2016年10月10日(月)
福島県の会津鉄道を3DSで運転できる。絶景では徐行するなど、乗客の乗りごこちを考えるユニークなモードも
ソニックパワードは、3DS用ソフト『鉄道にっぽん!路線たび 会津鉄道編』を11月に発売します。価格は5,800円+税。
『鉄道にっぽん!路線たび』シリーズ第8弾の舞台となるのは、紅葉に色づく福島県のローカル線“会津鉄道”。西若松駅から会津高原尾瀬口駅まで、総延長57.4kmにも及ぶ会津線を運転します。
市街地を抜けて徐々に山深い駅へと進むこの路線は、勾配や曲線も多くあり、変化に富んだ運転を楽しめます。
▲のどかな風景を気動車で駆け抜けましょう。(画像はイメージです) |
紅葉や大自然の絶景を運転席から眺めながら、非電化で単線のローカル線を気動車で駆け抜けましょう。
▲紅葉の景色を堪能しながら、変化に富んだ路線に挑戦!(画像はイメージです) |
観光走行モードが初登場
運転するのは、運転席にモニターを備えた赤色の車両“AT-700形”と、味わい深い旧式の運転台を持つ観光用のイベント列車“会津浪漫号(お座トロ展望列車)”の2編成です。
各駅停車の運転はもちろん、多くの駅を通過して10km以上も離れた次の停車駅までひた走る快速列車の運転も楽しめます。
さらに、会津鉄道編では“観光走行モード”が初登場。“会津浪漫号”の運転士として、乗車している観光客の気持ちを考えながらの運転技術が求められます。
▲レトロな運転台が魅力の観光列車も運転できます。(画像はイメージです) |
到着時刻や停車位置を守るだけでなく、急制動や速度超過にも注意して乗客の皆さんの“乗りごこち”を高めてあげることや、絶景ポイントでの徐行や臨時停車などの“観光サービス”が必要です。
運転テクニックを磨いて、より実感的な運転士体験を満喫しましょう。
▲観光列車の運転士として、快適な運転を目指しましょう! |
沿線情報やフリー走行モードも楽しめる!
会津鉄道の沿線には、歴史に培われた名所・旧跡の数々や、多くの観光客で賑わう豊かな自然も多くあります。
▲画像はイメージです。 |
これまでのシリーズ同様、沿線情報を紹介する“資料室”や、自由な運転が楽しめる“フリー走行”も用意されているので、ローカル線の旅情とともに会津鉄道の“路線たび”を楽しみましょう。
▲画像はイメージです。 |
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