2016年10月14日(金)
バンダイナムコエンターテインメントから11月2日に発売されるPS4用ソフト『ドラゴンボール ゼノバース2』。その発売に先駆けて、10月14日から一般向けのオープンβテストが行われます。
ここでは、オープンβテストをいち早く遊んだ先行レポートをお届けします。
【オープンβテストの実施期間】
・10月14日17:00~17日16:59予定
本作は、ドラゴンボールアクションゲーム『ドラゴンボールゼノバース』シリーズの最新作。プレイヤーが“タイムパトローラー”となり、歴史の改変を行う悪の組織と戦う物語となっています。
また、オンラインで他のプレイヤーと戦うことはもちろん、“パラレルクエスト”や、今作から登場する”エキスパートミッション”に協力して挑むことも可能です。
本作はプレイヤーが操るキャラクターを自分好みに作成できるのが魅力の1つ。選べる種族は地球人やサイヤ人だけでなく、魔人やナメック星人、フリーザ族も加えた5種類から選択可能です。
また、顔や体型、髪形、肌の色、種族によっては性別など、さまざまパーツを細かくエディットできるので、自分だけのオリジナルキャラクターを作るのがとても楽しいです!
▲目のパーツをどれにするかで、かなり印象が変わりますね。さらに傷や模様などで個性が溢れる顔になります! |
自分は1番興味をひかれた、魔人の女性でキャラメイク。「触角を髪のようにエディットできる点が斬新だ!」と、思い即決でした(笑)。ポニーテールやツインテールを触角で表現することは、他のゲームではなかなかできませんからね!
あとは、種族によってもとのステータスや能力、持っている技の種類が異なる点にも注目です。サイヤ人ならばもとの攻撃力が高く、ひん死状態になると攻撃力が上昇するなどの能力を持っています。
見た目でどの種族にするか迷った時は、それぞれが持つ特徴で決めるのも1つの手ですね。
▲魔人は防御性能が高く、性別によっても特徴が違います。 |
前作の『ドラゴンボールゼノバース』でおなじみの爽快なアクションは、本作でも健在。さらに、本作ではプラットフォームがPS4オンリーとなり、プレイした時の心地よさが増しています。
▲『ドラゴンボール』らしいスピード感が味わえる“オーラバーストダッシュ”。気力を消費して素早く敵に接近する技です。このスピード感が楽しくて、ついつい気力を使い過ぎてしまいます。 |
また、プレイしていて感じたのは技の出しやすさ。基本の攻撃は□と△を連打しているだけでコンボがつながるので、アクションゲームの経験がなくても技がとんどん決められると思います。
▲姿を消して攻撃を回避できる“バニシングステップ”。敵の近くで発動すれば背後を取ることにも使えます。使用時に発せられる“シュインッ”という効果音がクセになりました! |
加えて、技力を消費して使える強力な必殺技も複雑なコマンドを入力する必要がないので、気持ちよくフィニッシュ攻撃を発動できます。
▲“超かめはめ波”などの究極技も、技力がたまれば簡単に発動可能。カッコイイ技でビシッと決めるのが病みつきになります! |
“エキスパートミッション”は歴史の改変を修正する際に生じたひずみの世界であり、タイムパトローラーの修業の場にもなっています。このミッションを他のプレイヤーと協力してクリアするのが、本作の1番オモシロい要素といっても過言ではありません!
もっと言えば、大猿などの大型の敵に協力して挑むのが楽しいです。味方が大猿を引きつけている間に、自分が尻尾をつかんで敵の気力を減らし、ダウンした瞬間に全員で一気に攻めるなど、プレイヤー同士の連携が必要とされる敵を倒した時の喜びはひとしお。
自分がマルチプレイ好きということもありますが、やはりオンラインコンテンツの醍醐味はこのような協力要素だと、あらためて感じました。
▲広範囲に強力な攻撃を仕掛ける大猿のような強敵も、協力すれば攻めるチャンスが生まれます! |
結論として自分が言いたいのは、「とにかくプレイしてほしい!」ということ。スピード感があふれるアクションも協力プレイもかなり楽しめるので、ぜひ10月14日から開始されるオープンβテストに参加してみてください!
オープンβ中には早くも天下一武道会が開催される他、オープンβをプレイすると、製品版で使える“オープンβジャージ”がもらえます。
PS4を持っていて、オンライン環境があれば、PlayStatin Storeでゲームデータをダウンロードするだけで、気軽にオープンβテストに参加できます。詳細は公式サイトをご確認ください。
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