2016年10月12日(水)
NHN ハンゲームが10月8日に行った、PC向けオンラインFPS『BLACK SQUAD』のプレスカンファレンス、および最強広報チーム決定戦をレポートします。
『BLACK SQUAD』プレスカンファレンスは、NHNハンゲーム社内に設営された特設ステージで行われました。運営プロデューサーの久東謙太さんとグラビアアイドルの鈴木咲さん、お笑い芸人のジョーク東郷さんがMCを務めます。
▲『BLACK SQUAD』運営プロデューサーの久東謙太さん。気合いの入ったミリタリールックですが、足元だけがいつもの皮靴だったのは失敗だったと照れ笑いするシーンも。 |
▲Aカップグラビアアイドルとして活躍中の鈴木咲さん。サバゲー女子であることも有名で、今回の衣装も自前だそうです。 |
▲『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷のモノマネでおなじみのジョーク東郷さん。 |
まずは、『BLACK SQUAD』の基本情報から紹介となります。2015年の韓国ゲーム大賞で優秀賞に輝き、インドネシアのオープンβでは、同時接続数が10万人を超えるなど、大人気となっている本作の魅力に迫っていきます。
FPSに求められるものがすべて詰まっていると豪語する『BLACK SQUAD』は、プレイヤーの意見をフィードバックしながらブラッシュアップし、現代人のプレイスタイルに適合していくタイトルとなっています。
装備のカスタマイズによって、従来のFPSよりもアサルターの立ち回りがより多彩になっていることが特徴の1つ。永久武器を誰でも入手可能にし、武器の修理要素が排除されていることも、オンラインFPSとしては革新的です。
▲対戦中にサイレンサーを付けるといったこともフレキシブルな換装も可能。戦況にあわせた立ち回りができるようになっています。 |
▲永久武器を導入することで装備関連の面倒なシステムを排除。どのプレイヤー層にとってもうれしい機能になるはずです。 |
一般的なFPSで人気のあるルールや作り込まれたマップにより、プレイヤーの腕が反映されやすい競技性の高いゲームを実現。最大32人で対戦可能な大規模戦も用意されているので、大人数でのお祭り感のある遊び方も可能です。
▲大規模戦など、一部のモードでは“スキル”が使用できます。カジュアルな戦い求めるならばスキル使用可能なモードで派手な戦いを楽しみましょう。 |
環境設定も細部まで作り込まれています。プリセットごとにマウス感度を変えたりもできるので、武器種に合わせた感度に調整可能。プレイアビリティにもかなりのこだわりがあるようです。
この場ではお伝えしきれない魅力があるので、細部は実際にプレイして感じてほしいと締めくくり、『BLACK SQUAD』の紹介は終了しました。
気になるクローズドβテストの日程は、10月27日~10月30日の4日間。期間中、毎日15時~23時の時間内に実施されるとのことです。テスター募集は10月12日スタート! 応募者全員が参加できるテストなので、気になる方は早速登録しておきましょう!
カンファレンス終了後は、プロゲーマーチームの“Detonation Gaming”と“SCARZ”が登場。真の最強広報チームの座をかけた対戦が行われました。
▲Detonation Gamingからは、DustellBoxさん、Melofoviaさん、MikaNさん、Nemcyさん、sTy4Nさんの5名が参戦。 |
▲対するSCARZは、Yoneさん、Pepeさん、OadByWigさん、Katzeさん、胡瓜のきゅうちゃんさんの5名が参戦しました。 |
▲両チームの準備が整うまでの間は、ジョーク東郷さんによるネタ披露。最後には鈴木さんまで巻き込まれて会場は笑いの渦に。 |
MCはカンファレンスに続いて鈴木さんが担当。試合の実況は数多くのゲーム大会でキャスターを務めてきたOooDaさん、解説はプロデューサーの久東さんが務めました。
▲左から久東さん、鈴木さん、OooDaさん。 |
試合は3本勝負。C4の設置側と解除側に分かれて戦う“爆破ミッション”と占領エリアを奪い合いながらスコアで競う“占領ミッション”、VIPの暗殺と護衛に分かれる“暗殺ミッション”という3つのルールで争われることになりました。
爆破ミッションと暗殺ミッションは、リスポーン(復活)なしの10ラウンド勝負。占領ミッションのみリスポーンありで制限時間一杯に戦う長期戦となります。さらに、占領ミッションではUAVやクレイモアなどの兵科スキルが使用可能となっており、ミッションごとにかなりルールが違っています。
プロチーム同士というだけあって拮抗した試合展開となり、会場は大盛り上がり。スキルやリスポーンのない爆破ミッションや暗殺ミッションでは、個々のパフォーマンスよりもチームの戦略によって勝敗が左右される場面が多く、見ているだけでも競技性の高さを感じられました。
また、占領ミッションでは1つのスキルで戦局が大きく動くこともあるため、会場はスキルの動向に釘付けとなりました。
▲ミッションが違うだけで、戦い方にかなり違いが出てくるので、同じゲームでありながら、最後まで飽きることなく観戦させてもらいました。 |
結果は1回戦の爆破ミッションと3回戦の暗殺ミッションを獲ったDetonation Gamingの勝利。最終戦までもつれこみ、どちらが勝ってもおかしくない激戦でした。
▲最強広報チームの栄冠に輝いたDetonation Gamingには、運営チームより和牛がプレゼントされました。 |
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