PS VRがついに発売。記念イベントでは山田孝之さんが『バットマン』や『イーグルフライト』を体験！

文：Taka

　本日10月13日、バーチャルリアリティ（VR）システム『PlayStation VR（PS VR）』がSIEより発売されました。本記事では、発売記念イベントの模様をお届けします。

　『PlayStation VR（PS VR）』は、PS4の魅力を高め、ゲーム体験をさらに豊かにするバーチャルリアリティ（VR）システムです。

　VRヘッドセットをかぶると、プレイヤーの360度全方向を取り囲む、迫力のある3D空間が出現。独自の3Dオーディオ技術との連動によって生まれる圧倒的な臨場感により、ゲームの世界に本当に入り込んでいるかのような体験ができます。

山田孝之さんがバットマンやオオワシになりきる

　本イベントは、SIEJAプレジデント・盛田厚さんの挨拶からスタート。PS VRの反響が想定以上にあったこと、体験イベントには14万人が参加したことなどについて語りました。

　続いて、PS VRの発売を待ちに待っていた俳優の山田孝之さんが登場。山田さんは、「PS VRの1番の楽しさは何だとお考えでしょうか」と訊かれると、「今まで客観的なのが、ゲームの中に入れることではないでしょうか」とコメントしました。

▲真剣な表情でPS VRを見ている山田さん。

●『バットマン：アーカム VR』でバットマンになりきる

　スーパーヒーロー・バットマンになって、ゴッサム・シティの謎を解くゲーム『バットマン：アーカム VR』に山田さんが挑戦。

　バットマンスーツや道具を装着する動作に真剣に取り組み、バットマンになりきっていました。

▲バットマンの道具を手に持って真剣に眺める山田さん。

●『イーグルフライト』で華麗なプレイを披露

　『バットマン：アーカム VR』に加えて、『イーグルフライト』もプレイ。本作は、人類が姿を消して50年後のパリが舞台。プレイヤーはオオワシとなって、自由に大空を飛び回ります。

　山田さんは初めての体験とのことでしたが、建物や木にぶつかることなく華麗に飛ぶ様子を披露。

　プレイした感想などを聞かれると、「もっといろいろな場所を探索してみたいですね。あと、実際に飛べるなら違う国に飛んでみたいです」と答えました。

▲建物と建物間を器用に飛んでいました。さすがです。

▲プレイを終えて笑顔を見せる山田さん。「もっとやりたいです」と語りました。

山田孝之さんにサプライズプレゼント

　イベントの最後に、盛田さんから山田さんにPS VRがプレゼントされました！　山田さんは、「予想していませんでした。とてもうれしいです」と喜びの笑顔を見せました。

▲「とにかく、やってください。僕はすぐに帰ってPS VRをやりたいです」とコメント。

1番にPS VRを手に入れた感想は？

　イベント後は、PS VRが来店者に販売開始。どの来店者も、ついに手にすることができる喜びで浮足立っている様子がうかがえました。

　購入者第1号の方は、盛田さんから直接手渡されると、「早く帰って、すぐにやりたいです」と喜びをあらわにしていました。

　各地で大人気のPS VR。筆者は手にすることができませんでしたが、早く体験してみたいです。今後、どのようなソフトが出るのかも気になりますね。無事に買えた皆さんは、思う存分PS VRの世界を楽しんでください！

JR品川駅でもPS VRの展示イベントを実施

　10月13日～16日（平日17：00～21：00、土日15：00～19：00）にかけて東京の品川駅構内に、PS VRの有人展示を行うショーケースが設置されています。

　こちらは、ショーケース内で実際にPS VRをプレイしている様子を外から眺めることができるというもの。ショーケースの外側にはモニターが設置されており、PS VR装着者の視点を観ることができるようになっています。

　なお、こちらでは『イーグルフライト』『NORTHERN LIGHTS　－極北の夜空に輝く光の物語－』そして『PlayStation VR WORLDS』に収録されている『Ocean Descent』『VR Luge』『Scavengers Odyssey』といったタイトルのデモプレイが行われるとのこと。

　品川駅にお越しの際はぜひ足を運び、PS VRがどういったものであるかをご自身の目で確かめてみてほしいと思います！

▲帰宅途中の方々が興味深そうにPS VRのデモプレイを眺めていました。

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