2016年10月25日(火)
そのタイトルはズバリ、『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』! 9月の“東京ゲームショウ2016”で発表されて以降、ゲームファン、コミックファンが注目するこのアプリが、本日10月25日、ついに配信開始された!
ここでは、本作『バカハザ』の魅力を余すところなくお届けしていく。
ホラー×ギャグのバカゲーと思うなかれ! ゲームにはそのどちらの要素もしっかり取り入れられており、“バカ怖い”という新たなジャンルを確立している。
なお、『バカハザ』はマップ、BGM、武器、アイテムなどすべてが『バイオハザード』1作目をベースにしており、グラフィックは8ビット風ドット絵を採用。ファミコン世代には懐かしく、若いユーザーには新鮮に映るはずだ。
●画面は2Dドット絵!
▲懐かしのドット絵で『バイオハザード』の世界観を再現! |
●懐かしくて楽しい! 『バイオ』っぽい(?)演出が満載!
▲『バカハザ』より。 |
▲『バイオハザード』より。 |
▲『バカハザ』より。 |
▲こちらも『バイオハザード』より。比較すると、扉を開けるときの演出やゲームオーバーのときの文字もそっくり! こういった細かい部分にも注意して遊ぶとよりおもしろい。 |
●仲間たちと一緒に恐怖の洋館から脱出しよう
物語は主人公のバカボンと仲間が、小学校の遠足中に森へ迷い込んでしまったところからスタート。森のなかで謎の遺体を発見し、異形の野犬に襲われたバカボンたちは、逃げ回るうちに古びた洋館にたどり着く。そこに閉じ込められた一行を待っていたのは、思いもよらない恐怖体験だった……!?
ちなみにこの『バカハザ』、スマホゲームにしては珍しく、なんとマルチエンディングとなっている。バカボンたちがどんな未来をたどるのかは、プレイヤー次第なのダ!
▲クラスメイトのアホヤ&アホナと一緒に、レレレのおじさんの遺体を見つけてしまうバカボン。事件のにおいがするのダ! |
▲洋館のなかで人を発見! 話しかけてみたら……ゾンビだ~~~~~!! |
●この懐かしの恐怖シーンも再現!
▲『バイオハザード』より。ゲームファンなら一度は目にしたことがあるはずのこの有名なシーンも、上にある画面写真のように『バカハザ』っぽく(?)再現され、ゲーム序盤で登場。ストーリーも『バイオハザード』1作目がベースになっている。 |
●懐かしの武器もバカっぽく(?)オマージュ!
▲銃(のような“水鉄砲”)をはじめとするさまざまな武器が手に入る。敵をタップするだけで攻撃できるので、誰でも楽しめるのダ。 |
●ゾンビやクリーチャーも続々登場?
▲『バイオハザード』に登場したクリーチャーを思わせる巨大な敵も出現! 洋館から脱出するために倒しまくれ! |
●バカボンとその仲間たちを紹介
おバカでクレイジーなキャラが通うバカ出小学校。その生徒と関係者をここでチェック! 彼らが『バカハザ』でどんな活躍をはたすのか、ぜひその目で確認してみよう。
バカボン
▲バカボンのパパの息子。一時の気の迷いから東大を目指して勉強していたが、パパのおかげで無事に元のおバカに。自分らしいバカさを取りもどして、友だちも増えてきた。 |
アホヤ
▲大豪邸に住んでおり、父親は普通の大富豪。バカボンの永遠のライバルだ。 |
アホナ
▲学校の出来事をレポートしまくる、ジャーナリスト部部長。 |
ウグイスちゃん
▲バカ出小のマドンナ的存在。放送部部長を務めている。 |
ミニマツくん
▲声が小さくジマンは出べそ。洋館で被害者に……? |
ナガイくん
▲顔は長いが気は短い。彼も洋館でひどい目に……!? |
マルネくん
▲顔も目のマルい。グレるとワルオになる!? |
フシギちゃん
▲いつもフワフワしている不思議な子。 |
カクガリさん
▲豆腐屋の息子。直角が大好き。 |
ナカジー先生
▲バカボンのクラスの担任。いつもニコニコしている。 |
ヒンミツ先生
▲キレイで人気のある女教師。ナカジー先生の彼女らしい。 |
バカボンのパパ
▲バカ田大学を首席で卒業した、バカの最高峰。口ぐせは「これでいいのだ!」。 |
ここからはコラボすることとなった2作品もチェックしておこう。
●バイオハザード
1996年にPS用ソフトとしてリリースされたサバイバルホラー。現在7作目の体験版が配信されており、本編『バイオハザード7 レジデント イービル』は、2017年1月26日にシリーズ20周年記念作品として発売される。言わずと知れたホラーアドベンチャーゲームの金字塔的シリーズ。
▲記念すべきシリーズ1作目の舞台は、恐ろしいゾンビが無数にうろつく洋館。 |
▲「すべては恐怖のために。」待望のシリーズ最新作『BIOHAZARD 7 resident evil』(PS4/Xbox One/PC)も、2017年1月26日に発売予定!(価格7,990円+税) |
●少年バカボン
“赤塚不二夫生誕80周年記念”企画の1つとして誕生した作品で、主人公は『天才バカボン』に登場したバカボン。バカ田大学付属“バカ出小学校”を舞台に、個性的なクラスメイトたちによるハチャメチャなギャグストーリーが展開する。
▲2014年12月~2016年2月まで少年向けゲーム専門誌「デンゲキバズーカ!!」で連載されていた。現在は電子書籍版が各ストアで配信中。下記の特設サイトをチェック! |
こんな“バカ怖い”多くの魅力をもった『バカハザ』、ダウンロードしない手はないのダ!
(C)CAPCOM CO., LTD.ALL RIGHTS RESERVED. (C)Fujio Akatsuka/Fujio Productions (C)KADOKAWA CORPORATION 2016 (C)2016 Gamedo,Inc.
データ