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2016-10-18 18:15

『ボーダーブレイク』大阪で実施された“スカッドバトル頂上決戦”予選大会の模様をお届け!

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、ロボットアクションゲーム『ボーダーブレイク エックス』。前バージョンの『ボーダーブレイク スクランブル武』にて実装された“スカッドバトル”を使用して行われる“スカッドバトル 頂上決戦”が現在開催中。

 今回は、セガ 難波アビオンで実施された予選大会の模様をお届けします。

『ボーダーブレイク』
▲大会の会場となったセガ 難波アビオン。
『ボーダーブレイク』
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▲大会開始前の会場の様子。前回の『公式ボダオフ』に出演されたゲスト陣によるサイン色紙も飾られていました。

“スカッドバトル頂上決戦”GRADE A

 今回の“スカッドバトル頂上決戦”GRADE Aに参加したのは6チーム。事前に登録されたチームと、当日エントリーの個人チームによるトーナメント戦が行われました。

『ボーダーブレイク』
▲今大会の司会と進行を務めてくれたのは、公認コスプレイヤーのなつきさん。
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▲GRADE A対戦中の模様。最後の最後で逆転するという劇的な試合も。

 決勝戦では、1回戦での逆転勝利が印象に残る“遊撃おじいち”さん“やな”さん“そらマメ”さん“竜胆”さんによる個人チームと、唯一の事前エントリーとなった“Theさすがですね!”チームの対戦に。

『ボーダーブレイク』
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▲決勝戦の模様。最後まで目が離せない展開となりました。

 試合はどちらも譲らない均衡状態が続く展開となりましたが、チームの結束力を生かした“Theさすがですね!”チームが、序盤からのリードを守りきり勝利。

『ボーダーブレイク』
▲GRADE A優勝の“Theさすがですね!”チーム。
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▲GRADE Aトーナメント表。

●GRADE A 優勝“Theさすがですね!”チームへのインタビュー

――優勝おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください

シルク*ド*ゾッたん:とにかく勝ててうれしかったのと、マイナーな武器を使っているのを会場のみんなに見てもらえたので、とてもカタルシスを感じています(笑)。次は社長、お願いします。

ぷりん:だれが社長や(笑)。これまでのGRADE Aが行われた会場でも、事前エントリーのチームが優勝していたので、今回は自分たちのチームだけだったということもあって「勝てるんじゃないか?」と、ある意味でプレッシャーを感じていました。結果的に勝てたのでホッとしています。やっぱりナルシーさんが美しかったんだと証明できました(笑)。

 ちなみに、このチームはメンバー全員がナルシーさんのアバターを使っていて、チーム名もこのキャラクターの“さすがですね!”というチャットの台詞から取っています(笑)。

PHANTOM:決勝戦で対戦したチームは、両サイドから攻めてくる凸を中心に連携も取れていました。こちらの凸攻撃は自分だけだったということもあって、正直どうなるのかなと思っていました。でも、チームのみんなが相手の攻撃を抑えてくれながらプラントも維持してくれていたので、自分の仕事がしやすかったですね。とにかく成果を残せてよかったです。

 あとは社長(ぷりん)が言っていたように、事前にエントリーしているチームは前もって相談をしながら練習をしているので、ほかのチームよりは有利ということもあり、「負けるわけにはいかない」と思っていたので、勝ててホッとしています。特典の専用エンブレムもほしいと思っていたので手に入って満足です(笑)。

しゅら公:少しの期間『ボーダーブレイク』から離れていたんですけど、このスカッドバトルがはじまるタイミングで復帰しました。正直「スカッドどうなのかな?」と思うところもあったのですが、ちゃんとやってみるとおもしろくて、味方を信じられる『ボーダーブレイク』の楽しさにハマり今大会に参加しました。

 相手にコアを削られて心が傷んでもPHANTOMさんが凸って盛り返してくれたり、突破されてもゾッたんが守ってくれたりと、自分は重い機体で中央に陣取ることしかできないので、チームプレイっていいなと思いました。でも、やっぱりナルシーさんはすばらしいなと、これに尽きますね(笑)。

シルク*ド*ゾッたん:使用率最下位のアバターなんですよ、ナルシーって(笑)。

――最後に一言お願いします!

しゅら公:ナルシー最高!!!

PHANTOM:フルB.U.Z.最高!!!

ぷりん:今回は支援兵装だったんですけど、本職は遊撃兵装ですのでお間違いなく(笑)。

シルク*ド*ゾッたん:さすがですね!(笑)。

『ボーダーブレイク』
▲左から、しゅら公さん、ぷりんさん、PHANTOMさん、シルク*ド*ゾッたんさん。

“スカッドバトル頂上決戦”GRADE S

 続いては、8チームが出場した“スカッドバトル頂上決戦”GRADE S。優勝したチームは、12月に行われる決勝大会への出場権が与えられます。

『ボーダーブレイク』
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▲GRADE S対戦中の模様。駆けつけた多くのプレイヤーが観戦するなかで、緊張感あふれる対戦が行われました。

 決勝戦へと進出したのは、“み~んいぃー!”チームと“49.8%の護衛”チーム。対戦は3本制で行われ、先に2本勝利したチームが優勝となります。

『ボーダーブレイク』
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▲GRADE S決勝戦では、最後までどちらのチームが勝つかわからない接戦に。

 序盤から僅差ながらゲージ差をリードしていた“み~んいぃー!”チームでしたが、“49.8%の護衛”チームが徐々に追い上げ、150カウントを切ったあたりで逆転に成功。その後、“み~んいぃー!”チームも中央プラントを抑えて反撃体勢を整えるが、組織的な動きで防衛した“49.8%の護衛”チームがわずかなリードを守りきって勝利。その勢いのまま2本目も奪った“49.8%の護衛”チームが、決勝大会への出場権を手に入れました。

『ボーダーブレイク』
▲GRADE S優勝の“49.8%の護衛”チーム。表彰式では、まさきさん(左)が「みなさんのぶんまで決勝大会がんばってきます!」と、力強いコメントも。
『ボーダーブレイク』
▲GRADE Sトーナメント表。

●GRADE S 優勝“49.8%の護衛”チームへのインタビュー

――優勝おめでとうございます。今大会を振り返っての感想をお聞かせください

さきえる:大阪予選の前にも練習をかなり行っていたんですけど、あまりいい成績ではなかったので、今大会がはじまるまでは「本番前の模試の点数が悪い」みたいな感じの気分でしたね(笑)。ですけど、いい緊張間のなかで試合ができたのでよかったです。

吹聴:練習のときに、すでにつくば大会で勝ち上がっている“四ツ葉”チームとかが親身になって相手をしてくれたのが大きかったですね。つながりを作っておくといいことあるな、と改めて感じました(笑)。そこでボコられたりしたことが弾みとなって、今日の結果になったのかなと思います。

まさき:練習時には自分の動きがうまくいかなくて、自分が悪いんだろうなっていう試合が多かったので、今は勝ってうれしいというよりも、負けなくてよかったという安心感に包まれている感じです。これを次の決勝大会のバネに変えて優勝したいなと思っています。

まっくろくろすけ:勝ててホッとしています。あまりのうれしさに、大会後泣いていたのは内緒です(笑)。これで決勝大会の優勝を目指すスタートラインに立てたので、これからも一緒に練習してくれる方々やチームのためにもがんばっていきたいと思います。

――大会では一番試合数が多かったのですが、そのなかで印象に残っている試合を教えてください

吹聴:やっぱり初戦(1回戦)ですね。全員がやらかしてしまいました(笑)。

まさき:打ち合わせしていた動きが、そのときみんな(頭のなかで)飛んでしまい、「ヤバイ、ヤバイ」っていうところを、なんとか持ち直せたという感じでした。そこで気持ちが落ち着いたのが、その後の2回戦、準決勝、決勝と勝ち進めたターニングポイントだったのかなと思います。

吹聴:逆にほかのチームより1試合多かったので、ウォーミングアップ的な意味でも助かったという感じです。

まっくろくろすけ:試合が多かったぶん、落ち着いて試合に望めたのは大きかったですね。

――最後に、決勝大会に向けての抱負を一言お願いします

まっくろくろすけ:今日の大阪大会で敗れたチームのぶんまで、優勝目指してがんばります!

吹聴:たぶん今日のお酒はウマいと思うんですが、決勝大会で優勝すればもっとウマいと思うので、みんなでそれを飲めるようにがんばっていきたいと思います!

まさき:決勝大会での優勝を狙うのはもちろんなんですが、折角この4人で集まってチームを結成できたので、楽しく戦いながら上を目指したいなと思います。

さきえる:自分にとって、はじめて出場するガチの大会なので、ここで優勝するということはゲーマーとして1つの誇りになると思います。そこに自分たちの名前を刻めるようにがんばりたいと思います。

『ボーダーブレイク』
▲左から、まさきさん、さきえるさん、吹聴さん、まっくろくろすけさん。

 次回は、11月6日(日)に『公式ボダオフ2』が、ラウンドワン 福岡天神店にて開催。スケジュールなどの詳細ついては、イベント特設サイトをチェック!

データ

▼『ボーダーブレイク エックス』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:ネットワークロボットウォーズ
■操作方法:左右グリップ/タッチパネル
■稼働日:2016年6月23日
■プレイ人数:最大20人通信対戦

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