2016年10月24日(月)
【DDON攻略】ハンターとシーカーでオススメするカスタムスキルは!? 役割やアビリティを解説
カプコンが基本プレイ無料でサービス中のPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』。今回の【DDON攻略】では、ハンターとシーカーの基本的な解説記事をお送りします。
アップデートでは新たなスキルやアビリティが追加され、アップデートが行われていない間も全国の覚者によって日々立ち回りが研究されています。つねに進化し続けているため、最新の情報を追いかけ続けるのが苦手という人もいると思われます。そこで、2016年9月に行われたシーズン2.1における各ジョブの立ち回りやオススメスキルなどを総まとめ!
ハンターとシーカーは、9つのジョブの中でもテクニカルな動きが多く、アクション性の高いスキルが豊富です。とくに『DDON』のアクションに慣れてきて、2ジョブ目をどれにしようか迷っている覚者にオススメです。防具が共通なので、どちらかをすでにプレイしている覚者の方は、もう片方をプレイしてみてください。
ハンター:弓矢を使って遠距離から攻撃するスナイパー
ハンターは、弓を用いて味方の後方から攻撃を仕掛ける、遠距離タイプのアタッカー。シーズン2.0から登場した侵食魔など接近戦を挑むと苦戦する敵に、距離を置いて攻撃できることが強みです。
攻撃時は弓を構えると画面中央に出現する“狙撃照準カーソル”で敵に狙いを定めます。この時、自分と敵との距離が最適距離であればダメージなどが上昇します。
最適距離の判断は狙撃照準カーソルを確認すればOK。狙撃照準カーソルに表示されるラインが、赤く中央に位置すれば最適距離。最適距離から遠いほど黄色のラインが上に現れ、近いほど下に表示されます。ハンターでプレイするのであれば、この最適距離をつねに意識して立ち回りましょう。
またハンターは攻撃のみならず、ジョブ専用のアイテム“状態異常矢”で、状態異常を付与できます。遅延や睡眠は敵の動きをかなり拘束できるので、強敵と戦う時はガンガン使用しましょう。
ハンターのオススメのカスタムスキルを掲載します。わかりやすいようにしぼっています。
・連なり射ち
・貫き射ち
・扇射ち
・降らし射ち
・剛力射ち
・逆縮地
・連なり射ち
連続で矢を放つ、機関銃のようなカスタムスキル。ダメージはそれほど高くはないですが、1点に集中して矢を放つため扱いやすいのが魅力です。シークレットコアを狙う際にも使えます。
・貫き射ち
一発の矢で複数回ヒットすることがあるカスタムスキル。チャンス攻力や疲労攻力が高いので、シークレットコアが出現したら貫き射ちでスタミナをガンガン削りましょう。また、状態異常の蓄積値も高いので、状態異常矢を使う場合にも便利!
・扇射ち
名前のごとく扇状に矢が発射されるのが特徴。レベル6になると矢が5本放てるようになり、瞬間火力がトップクラスのスキルに。使用場面は、全力で火力を出したい敵のダウン時が中心になります。
・降らし射ち
矢筒に入っているすべての矢を上空に放ち、雨のように降らせます。範囲が広いスキルなので、小型モンスターを一気に処理する時に活躍します。また、後述する“逆縮地”と組み合わせるとスキル使用時の硬直を消すことが可能です。カスタムスキルを多用するので、スタミナの管理に気を配ることは忘れずに。
・剛力射ち
力をためて渾身の一撃を放つ攻撃。一発ずつしか撃てない代わりに、威力が高めのスキルです。シーズン2.0から登場した侵食魔の侵食核を破壊する時などに有効です。吹き飛ばし力も高いスキルなので、ブレイクを狙う際にも効果的!
また、紅蓮爆矢と組み合わせた際の威力が高く、“扇射ち”を安定して狙いにくい敵には、剛力射ちを使うという、場合分けするのがいいかと。ゲージがたまるジャストのタイミングで放つのが基本ですが、ダメージがカンスト(9,999)する場合には即打ちもアリ!
・逆縮地
移動方向とは逆に身を反らす回避スキル。ハンターは敵の攻撃を防御する手段がなく、立ち位置を調整して攻撃を受けないようにするのが基本です。しかし、“逆縮地”があればその場で緊急回避が可能なので、立ち回りの幅が広がります。“降らし射ち”や“扇射ち”などで発生する硬直のキャンセルにも使えます。
オススメのアビリティを8つ掲載します。
・鬼狙
・翼狙
・巧填
・充矢
・射極
・快撃
・侵矢
・充実
・鬼狙
鬼人系の敵に対してダメージがアップする対敵特効アビリティ。鬼人系には強敵モゴックやオークソルジャーがいます。特に“LV.60 グリッテン砦攻防戦 戦況:奪回戦”の総大将として登場するモゴックと戦う際にオススメです。
・翼狙
“鬼狙”と同じ対敵特効のアビリティで、有翼系の敵に対してダメージが上昇。有翼系にはナイトメアやブラックグリフィンなどの厄介な敵を、1回のダウンで倒しきるときに重宝します。
・巧填
達人装填の成功時にスタミナが回復するアビリティ。ガラエキスなどのスタミナを回復するアイテム数が限られているエクストリームミッションで便利です。
・充矢
矢の装填時に補充できる矢の数が増加。スキルレベル×2本ずつ増えるので、レベル6のときであれば12本増加します。矢の本数はハンターの命とも呼べるほど重要な要素なので、重要度が高いアビリティです。
・射極
射属性の有効部位に与えるダメージが増加し、非有効部位へのダメージは減少するアビリティ(レベル6で有効部位へのダメージは約30%上昇。非有効部位へのダメージは約15%減少)。敵によって射属性の有効度合が変わりますが、同じ敵でも部位で異なる場合があるので、戦う前に確認しておきましょう。
・快撃
最適距離で矢をヒットさせたときにダメージ量が増加。コストは15と重めですが、レベル6のときに約10%ほどダメージが乗算されるので、火力を底上げしたい場合は優先してセットしましょう。
・侵矢
状態異常矢の状態異常蓄積値が上昇するアビリティ。弓にセットしたクレスト(凍結や延焼のクレストなど)の状態異常の蓄積量には影響しないので、覚えておくといいです。
・充実
体力が80%以上で、吹き飛ばし力が上昇。侵食魔の胞子を吹き飛ばす時や、敵の怒った際にブレイクを狙う時に活用するので、シーズン2.0から需要が上がったアビリティです。
ハンターは火力が高く、状態異常も狙えるジョブですが、扱いに慣れるまで少し時間がかかります。まずは、適正距離の把握やスキルの使い分けなど、基本的なことを少しずつ身につけていきましょう。
シーカー:戦場を疾風迅雷のごとく奔走するスピードアタッカー!
攻撃の発生速度が非常に早く、手数の多さが魅力の前衛アタッカー。ノーマルスキルの“転身”は、体を回転させながら移動するアクションで、敵の攻撃をすり抜けることも可能です。その素早さと攻撃回数の多さから、ヒット&アウェイで戦うのが基本戦術です。
また、シーカーは大型モンスターにしがみついて、安定した火力を出せるのも魅力の1つ。敵の弱点にしがみついての“乱斬り”は活躍する場が多いです。しかし、有翼系など、しがみつくと暴れてしまうモンスターもいるので、パーティープレイ時には、地上で応戦することも必要になります。
腰に備えてある“シーカーロープ”を使うと、ロープを引っかけた対象物に急接近して、上空に跳ね上がることができます。小型モンスターにヒットさせれば一緒に跳ね上げて、そのまま“断頭台”のコンボにつなげて大ダメージを与えることも! グランエントなどの大型モンスターであれば、高い位置へ一気に移動することが可能です。
以下が、オススメするカスタムスキルです。
・かまいたち
・アギト裂き
・構え直し
・旋風刃
・火炎衣
・爆炎刃
・かまいたち
敵に急接近して、走り抜けながら複数回切り刻む攻撃。主に小型モンスターのせん滅にひと役買います。チャンス攻力が高いので、敵のふらつき時にもオススメのスキルです。また、状態異常の蓄積値が高いのも魅力の1つ。
・アギト裂き
短剣でボクシングのフックのような初段攻撃を仕掛けたあと、追加入力で炎の追撃が発生。チャンス攻力が高い攻撃なので、敵をダウンさせる時に便利です。炎の追加攻撃がヒットすればダウン時の攻撃スキルとしても使えます。
疲労攻力も高いため、サイクロプスの膝に現れるシークレットコアなど、低い位置の弱点を突く際にも有効。
・構え直し
自身の攻撃中のモーションをキャンセルできるスキル。レベル6になれば攻撃が被弾した際にも発動可能。シーカーを使用するうえで必須のスキルです。敵の攻撃を受けた際にすぐ体勢を立て直せるのも魅力ですが、余分な攻撃モーションをキャンセルして、さらに攻撃を繰り出す際によく活用します。
・旋風刃
風車のように体を回転させて、連続で斬撃のダメージを与える攻撃。ダウン時の敵に火力を出すためのスキルとして使いましょう。特に、ミストドレイクやシャドーキメラなどのダウン時に、弱点属性を付与した武器で“旋風刃”を使えば、効率よくダメージを与えられます。
・火炎衣
炎を身にまとい、触れた相手に炎属性のダメージを与えるスキル。発動中は武器に炎属性が付与されて、ダメージが20%ほど上昇します。なお、発動中は少しずつダメージを受けてしまうため、アビリティに与ダメージに応じて白ゲージが回復する“自回”をセットしておきましょう。
・爆炎刃
発動すると、自身の周囲に爆発を起こすスキル。空中でも使用できるので、ワイトなどの浮遊している敵や、高い部位を攻撃する場合にオススメです。また、吹き飛ばし力が高いので、ブレイクを狙うスキルとしても活用できます。
シーカーのオススメアビリティを掲載します。今回はわかりやすいように8つにしぼっています。
・巨狙
・空撃
・跳避
・烈墜
・握烈
・与震
・乱斬 砕
・深攻
・巨狙
巨人系に与えるダメージが増加。巨人系はサイクロプスやトロールなど、大型モンスターが中心です。特にグランドミッション“太古の強者”のグランエントは体力が多いので、“巨狙”をセットして挑みましょう。
・空撃
空中で攻撃するスキルの威力が上昇。“旋風刃”の最初の4ヒット分や、“断頭台”の空中でヒットする部分などに効果があります。一部例外はありますが、“空中でのみ発動するスキルに有効”ということを覚えておきましょう。
・跳避
ノーマルスキルの回避行動時に移動距離を上昇させるアビリティ。シーカーの“転身”だけでなく、ソーサラーの“バックムーブ”や、アルケミストの“アルケム・フーガ”にも効果があります。また、“跳避”をセットした状態の“転身”は、通常のダッシュよりも移動速度が速いです。
・烈墜
高所から降下して攻撃するスキルの威力が増加。“断頭台”や、アルケミストの“アルマ・ピラー”などのダメージを増加させることができます。
・握列
しがみつき時に与えるダメージが上昇するアビリティ。上昇率はレベル6で約10%程度になります。しかし、コストが15と重めなので、余裕がある時でOKかと。ファイターの“豪溜斬り”や、シーカーの“乱斬り”など、しがみつく攻撃が中心となる場合にオススメです。
・与震
揺さぶりの際、敵のスタミナの減る量が増加。揺さぶりメインで敵のスタミナを削る場合に重宝します。また、ポーンと旅する時は、ポーンにセットするのもアリ。
・乱斬り 砕
“乱斬り(大乱斬り)”のダメージが上昇。レベル5以上でチャンス攻力と疲労攻力が上昇するアビリティになります。ダメージの増加もうれしいですが、チャンス攻力と疲労攻力が上昇するので、敵のスタミナを削る時にかなり便利。
・深攻
チャンス攻力が増加。無条件でチャンス攻力が上昇するうえに、“重攻”よりもコストが軽いのが利点です。増加量はレベル5で8と低めなので、アビリティコストが余ったら付ける程度にしましょう。
全ジョブの中でもトップクラスに爽快なアクションを味わえるのがシーカーの魅力。ただ、シーカーで獲得できるアビリティには、火力を上昇させるものが少ないのです。
シーカーにジョブチェンジする前に、筋力を上げるファイターの“闘勢”や、“火炎衣”のダメージ量を増加させるソーサラーの“攻炎”などを習得してからプレイすると、さらに快適なシーカーライフを送れると思います。
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