2016年10月20日(木)
コーエーテクモゲームスは、12月22日発売予定のPS4/PS3/PC用ソフト『三國志13 with パワーアップキット』において、全機種共通の初回封入特典として入手できるシナリオの内容を公開しました。
『三國志13 with パワーアップキット』の初回封入特典には、史実シナリオ“五路侵攻(ごろしんこう)”と、仮想シナリオ“姜維北伐(きょういほくばつ)”、“四夷六国(しいりっこく)”の合計3本のオリジナルシナリオが収録されています。
史実シナリオ“五路侵攻”では、蜀の夷陵での大敗を好機とみた魏が、蜀に対する五路からの同時侵攻作戦を仕掛けたところからスタートします。
▲“五路侵攻”の勢力図。 |
諸葛亮として魏の猛攻を受けて立つことも、司馬懿として宿敵・諸葛亮率いる蜀を攻め滅ぼすこともでき、“三国志”を代表する名軍師ふたりの熱い駆け引きを楽しむことができます。
“姜維北伐”は、諸葛亮が没した二十年後から開始する仮想シナリオです。姜維が蜀の大将軍に就任し、大勢力魏と戦う白熱の攻防戦を楽しめます。
▲“姜維北伐”に登場する老齢期の“姜維”。 |
仮想シナリオ“四夷六国”は、三国志の影の主役でもある異民族たちにスポットをあてたシナリオです。南方では南蛮の孟獲や雲南の士燮、北方からは匈奴の呼廚泉など、強大な六国と漢民族との戦いが幕開けとなります。
【“四夷六国”に登場する君主たち】
▲軻比能(かひのう)。 |
▲蹋頓(とうとん)。 |
▲呼廚泉(こちゅうせん)。 |
▲孟獲(もうかく)。 |
▲士燮(ししょう)。 |
▲沙摩柯(しゃまか)。 |
今回の初回封入特典シナリオは、三国志後期を舞台とした史実シナリオと歴史のIFを感じられる仮想シナリオが取り揃えられた内容となっています。
■初回封入特典:シナリオ“五路侵攻”、“姜維北伐”、“四夷六国”ダウンロードシリアル概要
シナリオ名 | 開始年 | 内容 |
五路侵攻(史実) | 233年6月 | 夷陵での大敗を経て、当代の英雄・劉備はこの世を去りました。これを好機とみた魏の司馬懿は曹丕に壮大なる策を献策します。軻比能と孟獲に南北から呉の孫権には東からと三方向から攻めさせ、上庸の降将・孟達と長安の二手からも強襲します。即ち五路の同時侵攻による蜀討伐作戦です。襲いくる数多の牙を前に、諸葛亮の智が冴えます。 |
姜維北伐(仮想) | 253年1月 | 偉大なる蜀漢の丞相・諸葛亮が没してからおよそ二十年の歳月が過ぎました。中原を制した魏の国力は圧倒的で、呉蜀ともにゆるやかに衰退の道をたどっていました。しかし、姜維が蜀の大将軍に就任してのち勢力図は激変します。魏を牛耳る司馬師・司馬昭に対し、幕下の諸将らが姜維の北上に呼応する形で一斉に謀叛。かくて乱世は再び動き出します。 |
四夷六国(仮想) | 199年1月 | 2世紀末、漢民族は滅亡の危機にありました。四方の夷(えびす)、異民族らが一斉に侵略を開始したのです。突然のことに諸勢力は手を組む暇もなく降伏を迫られ、国土は蹂躙されました。羌族を率いる軻比能、烏丸の蹋頓、匈奴の呼廚泉、南蛮の孟獲、雲南の士燮、武陵蛮の沙摩柯。強大な六国に対し、漢最後の希望・劉玄徳が立ちはだかります。 |
※全機種の通常版、TREASURE BOX共通の特典です。
※ダウンロード版では2016年12月28日までに購入した場合に入手できます。
※本特典は、後日有料配信される予定です。
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