2016年10月22日(土)
武田あやなさんがセクシーガンツスーツ姿に。『GANTZ:O』イベントで、ケンコバが大阪の思い出を語る
好評公開中の映画『GANTZ:O(ガンツ オー)』。10月22日には、そのヒットを記念して、声優として參加しているケンドーコバヤシさん、レイザーラモンHGさん、レイザーラモンRGさんが大ヒット記念トークショーに緊急登壇。
さらに、モデルの武田あやなさんが“ガンツ応援隊長”として、ガンツスーツ姿で映画の見どころをPRしました。そのオフィシャルレポートを掲載します。
死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた、奥浩哉氏による大ヒットSFアクションコミック『GANTZ』。映画『GANTZ:O(ガンツ オー)』は、その中でも特に人気を誇るエピソード“大阪編”が、フル3DCGアニメーションとして再始動したものとなります。
原作の”大阪編”は、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝を筆頭に、東京と大阪のガンツチームが“妖怪軍団”に闘いを挑むストーリーでした。
ケンドーコバヤシ(44歳/岡八郎役)
――岡役でオファーが来たことについて。
リアルタイムで漫画を読んでたので、最初はセックス中毒の桑原役かと思ってたんですが(笑)、まさかの“大阪最強の男”でプレッシャーはありました。
――大阪が舞台ということについて。
ぬらりひょんが出てくる戎橋のあたりで、若いころはよくみんな、ナンパしてました!
ナンパする者同士でよくケンカになったりして、そうするとサバンナの高橋が土下座してた(笑)。
思い出深い大阪の街がメチャクチャになるのは複雑な気持ちでした。
レイザーラモンHG(40歳/島木譲二役)
(GANTZスーツで登場するや、開口一番)
GANTZフォー!!
この衣装、相当お金がかかってるらしくて、個人で買い取れないか交渉中です!
※ケンコバさんからは、「奥さんと“GANTZプレイ”楽しめるやん(笑)」とのコメントがありました。
――島木役について。
相当、荒くれ者の男で、僕はいい人過ぎて(苦笑)……。何度も「もっと不良っぽく!」と演技指導されて、入り込むまで難しかったです。
レイザーラモンRG(42歳/室谷信雄役)
――大阪チームへの好評の声について。
“RG”、“GANTZ”ってエゴサーチして、「声優やり続けた方がいい」とか「エンドロールで見るまで誰なのかわかんなかった」という声をいただいてます!!
※トーク中にはBOOWYの『季節が君だけを変える』に乗せて、GANTZあるあるを披露。オチは“女の子の巨乳が揺れすぎ!”とのこと。
CGだと、巨乳ってだけでなく、すごく揺れるんですよ。
(GANTZスーツの武田さんに)ちょっと、揺らしてもらっていいですか(笑)?
※武田さんはその場でジャンプするも「全然、揺れないです……(苦笑)」と返していました。
武田あやな(21歳/GANTZ 応援隊長)
(GANTZスーツで登場)
着心地は……強くなった気がします(笑)! 靴とか、細かい部分まで漫画のままなんですよ。
でも私、(足に巻いたフォルダのせいで)足がハムみたいなんですけど……(苦笑)。
――完成した映画について。
3DCGとGANTZの組み合わせがすごいです! 迫力もすごいし、3DCGにしか出せないスピードや臨場感があります。ぜひ劇場で見ていただきたいです!
◆『GANTZ:O(ガンツ オー)』ストーリー
地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝。
次の瞬間、加藤はマンションの一室にいた。そこで玄野というリーダーを亡くし、失意の東京チームと出会う。
彼らと共に転送された先は、東京ではなく、火の手があがる大阪の街だった。
加藤は命がけのサバイバルゲームに挑むこことなる。
曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。
シングルマザーでありながら戦いに身を投じていた大阪チーム山咲杏との出会い。
さまざまな事態に翻弄されつつも、加藤はたった一人の家族である弟のもとへ帰るため、死線を潜り抜けていく。
やがて、加藤らの前に大ボス“ぬらりひょん”が立ちはだかる……!
(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会