Altessimo&THE 虎牙道が熱唱! 『エムマス』CDシリーズ発売イベントを写真たっぷりでレポート
8月21日に都内某所で、『THE IDOLM@STER SideM』のCDシリーズ『STARTING LINE』第11弾、第12弾のリリースイベントが開催されました。出演者は、Altessimo(あるてっしも)の神楽麗役・永野由祐さん、都築圭役・土岐隼一さん、THE 虎牙道(ざ こがどう)の大河タケル役・寺島惇太さん、牙崎漣役・小松昌平さん、円城寺道流役・濱野大輝さん。
開演時間になると、まずTHE 虎牙道の「強く尊き獣たち」からスタート! 「お前ら、盛り上がらなかったら承知しねぇからな!!」と小松さんがあおると、客席に集まったプロデューサー(ファン)から大歓声が上がっていました。男らしい歌声と、キレのあるダンスでキメた3人。
歌の途中には、寺島さんと小松さんがケンカをしそうになって、なだめる濱野さんという構図になる振りつけも! THE 虎牙道の面々を見事に体現した3人に、プロデューサーたちもサイリウムを振って応えていました。
次に登場したのは、Altessimoの2人。「The 1st Movement ~未来のための二重奏~」で、さわやかなハーモニーを披露し、客席を魅了していました。2人は笑顔で見つめ合いながら歌うなど、ほほ笑ましい振りつけが多かったです。
2ユニットのライブが終わると、MCを務めるDRAMATIC STARS(どらまちっくすたーず)の天道輝役・仲村宗悟さんも登場!
「いかがでしたか?」と感想を求めると、プロデューサーたちからは「サイコー!!」とご満悦の声。その反応に仲村さんも満面の笑みを浮かべていました。
ニコ生で放送されている「アイドルマスター SideM ラジオ 315プロNight!」内でおなじみのチャレンジコーナー「理由あってハードル」の出張版では、鍵盤ハーモニカを使った呼吸&演奏能力を競うことに! この勝負は、ユニットごとにお題に沿った演奏を即興で披露するといったもの。
ただしお題が「たまたま買った宝くじ。1等が当たってる!?」「冷蔵庫にプリンが!! 賞味期限切れてる……」という超難題だったため、AltessimoとTHE 虎牙道は戸惑いの表情を浮かべていました。
ユニットごとに吹く担当と弾く担当にわかれ、気持ちを乗せて即興曲にチャレンジ!! 結局、ラーメン屋ご用達(!?)の湯切りを使って指揮をしたTHE 虎牙道が勝利し、小松さんがよろこびの飛び蹴りを披露するのでした。
急きょ仲村さんもお題に挑戦! 1人でハーモニカを吹きながら演奏し、見事な即興曲を披露していました。先輩ユニットとしての腕を見せつけた仲村さんに、プロデューサーだけではなく2ユニットのメンバーも大興奮!!
そして再び始まったライブコーナーは、Altessimoの「Never end 「Opus」」からスタート! まるでミュージカル風の振りつけとなっていて、何かを探し求めてステージをさまよい歩く2人。向かい合い、苦しい感情をぶつけ合うかのように歌う姿は臨場感たっぷり! 最後にほほ笑み合って歌を終える姿に、見ているこちらまでうれしい気分になりました。
続くTHE 虎牙道は「情熱...FIGHTER」を披露。タイトル通り、とにかく熱い!! 男らしい歌と振りつけは、まさに圧巻のひとこと。間奏になると小松さんが3連続で回し蹴りを繰り出すなど、それぞれの役にちなんだ格闘技でプロデューサーを魅了していました。
そしてラストは、『アイドルマスターSideM』のライブでおなじみのテーマ曲「DRIVE A LIVE」。仲村さんもステージに登場し、6人&プロデューサーたちによる大合唱となりました。
「THE 虎牙道として、初のライブステージでした。ライブは不得手だったので不安でしたが、2人のおかげでなんとかできました」とホッとした表情を見せた寺島さん。その隣では、小松さんと濱野さんが優しくほほ笑んでいたのが印象的でした。
プロデューサーに向かって感謝の言葉を述べる面々。客席からも「ありがとう!! サイコー!!」という言葉が、何度もあがっていました。そんな客席に向かって仲村さんが「最後は『アイマス』ならではの言葉で締めましょう! アイマスですよー?」と声をかけると、プロデューサーたちから一斉に「アイマスー!!」と返答。出演者と客席が一体となった瞬間でした。
2017年2月11日、12日には、AltessimoとTHE 虎牙道、DRAMATIC STARSも出演するライブ「THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~」が幕張メッセ イベントホールで開催されます。アイドルたちのサイコーに輝く瞬間を、プロデューサーのみなさんお楽しみに!!
(C)BANDAI NAMCO Entertainme
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