『三国志大戦』ロケテストプレイレポートを電撃アーケード編集部がお届け! 注目のトレード機能も紹介!
セガ・インタラクティブが贈る、アーケードカードゲームの最新作『三国志大戦』。ロケテストで明らかになった要素を、プレイレポートとともにお届け!
こんにちは、たつをです!
今回は、10月25日より行われている『三国志大戦』のセガ秋葉原1号館のロケテストに参加してきました。
▲『三国志大戦』の筐体。上のモニターまで含めるとかなりの大きさです! |
まず、筐体で一番に気になったのがこちら。
イヤホンジャックがついています! 前作の『三国志大戦』や『戦国大戦』ってかなりBGMがよくて、サントラを買うくらいだったので、これは非常にうれしいですね!
そして、こちらが筐体右側のボタン群。色とりどりのボタンの用途は下に書かれていますが、数字はいったい何に使うんでしょうか? 他人のAimeのIDを入力したら『戦国大戦』のように知り合いとの対戦である戦友対戦ができる、とか? 完全に妄想ではありますが夢が広がりますね!
筐体右下には注目のオンデマンド印刷されたカードが排出される部分が! こちらをプレイ後に開けると、できたてほやほやのカードが入っています。
こちらは筐体左側の様子。Aimeの読み取り部分とMENUボタン、トラックボールと、右側とくらべて非常にシンプルな感じです。
さて、この『三国志大戦』はというと、筐体真ん中の盤面に三国志時代の武将たちのカードを配置すると、ゲーム画面と連動するようになっています。プレイヤーはそのカードを動かし、武将たちを操作しながら全国のゲームセンターで同じようにプレイするプレイヤーたちと戦い、勝利を目指すゲームなのです!
そんな『三国志大戦』をさっそくプレイしてきました!
対戦相手は同じく編集部員のKYS(君主名は違いますが)。
お互いが排出されたてのスターターデッキを使用しての対戦。今回のロケテストでは魏、呉、蜀の3国のスターターから選択することができました。すべてのスターターが騎馬隊、槍兵、弓兵の3兵種で2.5、2.5、3コストの8コストとなるようになっていますので、好きな国のスターターを選んで大丈夫だと思います!
モニター上部では対戦の情報を見ることができます。プレイしている本人には関係ないですが、観戦している人にとってはありがたいですよね!
ちなみにこの緑色のゲージが城ゲージと呼ばれるもの。格闘ゲームでいう体力ゲージみたいなものですね。制限時間内により多く相手のゲージを減らした側が勝利となります。もちろん、時間内に相手のゲージを0にすれば勝利(落城勝利)です!
画面の右上に表示されているミニマップに赤い陣地と青い陣地があります。これが新要素である【征圧】。『三国志大戦』は、盤面時上部にある敵城に自分が操る武将を貼りつかせ、一定時間敵の妨害を受けることがなければ城ゲージにダメージを与えることができます。
赤が自軍、青が敵軍の陣地なのですが、この陣地を相手よりある程度多く保った状態で一定時間が経過すると、敵城に張り付くことなく城ゲージにダメージを与えることができるのです!
▲塗りつぶしていくのがおもしろい! そしてそれだけでなく、勝負のカギを握る要素となりそうです! |
この【征圧】が楽しい! ただ敵を倒すために追い続ける、敵城を殴るといったこと以外にも考えなくてはならないことが多いので、戦略性の高いゲームになっていると思います!
▲勝負自体は負けるわけにはいかないのです! |
▲荀彧の存在に気づき、テンションが上がってしまいました! |
と、筐体の情報をお届けしてきましたが、今回もう1つ注目したいのがこちらのセンターモニター。左側のカードリーダーにタッチすることで、なんとプレイ予約ができるのです。
これを行い、自分の順番がくると
このように筐体が呼び出してくれます! ただし、一定時間内に筐体にAimeをかざさないとキャンセルとなってしまうので注意しましょう。
センターモニターでできることはこの5つ。とくに気になるのは、やはり武将印刷と酒場!
『三国志大戦』は武将カードとAimeが結びついており、自分がプレイして排出された武将カード以外は、他人とトレード(後述)しない限り使用することができません。そこで重要となってくるのがこの武将印刷と酒場。
武将印刷はプレイすることでたまっていく【縁】というポイントをためていくことで、自分の要望する武将を入手することができるようです!
酒場は他人とのトレード機能。
カード裏面に記載されたコードを入力することで、他人の武将カードと自分の武将カードを交換することができるようです! レアリティが同じ武将のみ交換が可能とのこと。
今回は試せなかったですが、別の店や遠方の人と、ゲーム内掲示板を利用したトレードもできる模様です。遠方とのトレードが成立すると、お金を入れてトレード後のカードをセンターモニターより排出。手元の交換済みのカードは、Aimeとの紐づきがなくなるので、ゲームでは使えない鑑賞用のカードになるようです。
プレイレポートは以上になります。ちなみに引いたカードとスターターはこちら。
▲呉のスターター |
▲蜀のスターター(上の3枚) |
▲魏のスターター(上の3枚) |
自分は稼働するまで、しばらく通い続けてしまいそうです!
(C)SEGA
データ
- ▼『三国志大戦』
- ■メーカー:セガ・インタラクティブ
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:リアルタイムカードアクション
- ■稼働時期:未定