2016年10月29日(土)
カプコンが基本プレイ無料でサービス中のPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』。今回の【DDON攻略】では、ソーサラー、プリースト、エレメントアーチャーの基本的な解説をお送りします。
アップデートでは新たなスキルやアビリティが追加され、アップデートが行われていない間も全国の覚者によって日々立ち回りが研究されています。つねに進化し続けているため、最新の情報を追いかけ続けるのが苦手という人もいると思われます。そこで、2016年9月に行われたシーズン2.1における各ジョブの立ち回りやオススメスキルなどを総まとめ!
今回紹介するのは、味方後方からの支援や攻撃を得意とする3つのジョブ。魔法を使用できるため、「派手な魔法で仲間をサポートしたい!」という人にオススメです。また、プリ―ストとエレメントアーチャーは、敵の弱点“シークレットコア”を出現させることが可能で、パーティープレイにおいて重要な役割を持ちます。
武器こそ新たに作る必要はあるのですが、防具は専用のものを除いて共通になっているので、気になった人はぜひプレイしてみてください。
今回掲載されている内容(クリックすると詳細テキストに飛びます)
さまざまな属性の派手な魔法で攻める遠距離アタッカー。魔法の発動には詠唱時間が必要ですが、その分威力が高いものが多いうえに、ロックオンした場所を自動で攻撃してくれるのが魅力です。
ソーサラーの魔法詠唱時には、右スティックを押しこむことで、スペリングが発動。魔方陣内に表示される光に合わせて右スティックを入力すると徐々に威力が上昇し、すべてのスペリングが完了すれば、その時点で魔法を発動させることが可能です。
ソーサラーをプレイする時は、このスペリングで通常よりも早く魔法を発動することと、詠唱の邪魔をされないようなポジション取りを意識しましょう。
ソーサラーの強みは、敵の出現に合わせて即時に攻撃できるところ。ウェーブ形式のクエストでは敵の出現位置に先回りしてスペリングをしておき、出現と同時に強力な魔法を一気にお見舞いしましょう!
・サンダーケージ
・メテオフォール
・サンダーレイン
・ダークネスミスト
・ブリザードアロー
・アイシクルピアス
・サンダーケージ
発動者の周囲に球体状の雷属性魔法を発生させるスキル。詠唱時間が短いので、小型モンスターを倒すのにオススメです。また、吹き飛ばし力が非常に高いため、ブレイクも狙いやすいです。
・メテオフォール
狙った箇所に上空から隕石を落下させる炎属性の攻撃。複数の敵を一気に葬りたい場合にオススメ。複数いるリビングアーマーやエリミネーターに加えて、グランドミッション“目覚めし闇の魔物”のカースドラゴン戦などで活躍します。
・サンダーレイン
名前の通り、雨のように雷を降らせて攻撃します。ソーサラーのメインウェポンの1つ。単体の敵や大型モンスターのダウン時にガンガン使いましょう。フロスト・マキナなどのモンスターと戦う際には、怒り時にスタミナを削るスキルとしても重宝します。
・ダークネスミスト
狙った敵の周囲に複数回ヒットする闇属性の霧を発生させる攻撃。複数体いる小型モンスターを一気に倒すのに便利です。いくつもの弱点があるゴーレム系に対しても、弱点に自動で攻撃がヒットするためオススメです。
・ブリザードアロー
氷の槍を前方に放ち、氷&射属性のダメージを与えるスキルです。ジオゴーレムなど氷弱点の敵や、複数の敵をまとめて討伐するのに便利。敵が出現するタイミングに合わせて発射すれば、行動させずに倒すことも可能です。
・アイシクルピアス
任意のタイミングで氷の矢を放てる氷塊を発生させます。小型モンスターの討伐や氷属性が弱点の大型モンスター相手に有効です。アビリティに“氷襲”をセットしたり、武器に“氷凍結のクレスト”をはめたりすれば、ため攻撃で凍結の状態異常も狙えます。
・続詠
・攻炎系
・魔狙
・呪狙
・精唱
・麗詠
・泰然
・魔精
・続詠
魔法詠唱中に“バックムーブ”を行えるようになります。“バックムーブ”は詠唱ゲージを維持しつつ移動が可能になるアビリティなので、ソーサラーに必須です。レベル6になると、“バックムーブ”時に詠唱ゲージが減らなくなるので、早めに上げておきましょう。
・攻炎系
属性攻撃で与えるダメージ量が増加します。“攻○”は魔法攻撃だけでなく、武器に付与した属性攻撃にも効果がある汎用性がとにかく高いアビリティなので、5つとも習得しておきましょう。
・魔狙
魔族系の敵に与えるダメージ量が増加する対敵特効アビリティ。ズールやマンティコアなど、魔族系には大型モンスターが多いです。グランドミッション“魔赤島の狂宴”に出現するアルタード・ズールも魔族系なので、早めに習得しておきましょう。
・呪狙
呪詛系に与えるダメージ量が増加します。シャドーと名の付くモンスターが多い呪詛系。特に、シャドーキメラと戦う際に活躍するアビリティです。
・精唱
スペリング入力の成功時にスタミナが回復するアビリティです。ソーサラープレイ時に“精唱”をセットしておけば、スタミナの枯渇を心配することがほぼなくなります。また、後述する“泰然”との相性がいいです。
・麗詠
スペリング入力難度が下がるアビリティ。スペリングを素早く入力できるようになるので、ダメージ倍率の上昇や詠唱完了までの時間短縮を狙いやすくなります。
・泰然
スタミナが一定量以上のとき、魔力が増加します。一緒に“精唱”をセットしておけば、“泰然”を維持しやすくなります。ソーサラーだけでなく、プリーストやシールドセージの時にも活用できます。
・魔精
魔法詠唱中にスタミナが回復するアビリティです。ソーサラーではないのですが、プリースト時にセットすれば“ゾーンオブザゴッド”などの魔法詠唱中にスタミナの減少をかなり抑えることができます。
ソーサラーはアクションゲームが苦手な人でも、高威力の攻撃を決めやすいジョブなので、後ろから攻撃したい人や『DDON』を始めたばかりの人にオススメです。“攻○”系のアビリティはアタッカー時には重要なので、火力の底上げを図りたい覚者の方はマスターしてください!
プリーストは魔法を使って体力を回復したり、攻撃力を上げたりするなど、サポートが中心の縁の下の力持ち的なジョブ。時には、聖属性のカスタムスキルで骸骨や腐死系の敵に、ガンガンダメージを与えられるのも魅力です。
また、スタミナのある大型モンスターの怒り時に“ヒールオーラ”を使った状態で弱点に触れると、“シークレットコア”を出現させることが可能。特に、ゆさぶりやブレイクが効きにくいナイトメアやブラックグリフィン戦で重宝します。
通常、プリーストの補助魔法は、展開されているオーラの範囲内に入れば効果を得られますが、“フィールドシフト”で自身が展開している魔法をパーティーメンバーに付与することが可能。味方が離れた位置にいる場合や、複数人でパーティーを組んでいる時にはどんどん“フィールドシフト”を使っていきましょう。
ただし、フィールドシフト時は効果時間が半分になります。
・アタックライザー
・セラフィムフラップ
・ガードビット
・ソリッドライザー
・エナジースポット
・ゾーンオブザゴッド
・アタックライザー
一定時間、物理&魔法攻撃力を強化させる魔法エリアを自分の周囲に展開するスキル。レベルを上げるごとに効果時間が5秒延長されます。自分のレベル以上の敵と戦う場合に特に活躍するスキルです。
・セラフィムフラップ
魔力をためて、追尾性能を持つ聖属性の魔法球を放つ攻撃。詠唱時間が短く、敵をロックオンできるので、ハーピーなど攻撃を当てにくい小型モンスターに有効です。
・ガードビット
受けた攻撃を完全に無効化する魔法の盾を張る防御系スキル。敵に気づかれる前にあらかじめ発動しておけば、魔法詠唱を妨げられにくくなります。
・ソリッドライザー
一定時間、耐久力を強化する魔法エリアを自分を周囲に展開。バーストアクションなど、一部の攻撃を除いて吹き飛ばされなくなります。複数の小型モンスターと戦う場合、スムーズに攻撃できるようになるのでオススメです。状態異常の蓄積を防げない点には注意。
・エナジースポット
スタミナが一気に回復する魔法エリアを設置する補助スキル。スタミナが一定以上で発動する“壮腕”や“泰然”と相性がいいです。敵がダウンした時に、味方の周りで使用しましょう。
・ゾーンオブザゴッド
自身を中心に強力な聖属性魔法オーラを展開。小型モンスターを一気にせん滅する時や、ゴーレムなどの複数の弱点を持つ敵に有効。“ソリッドライザー”中に発動すれば、詠唱を邪魔されにくくなります。また、状態異常を蓄積させやすいのも魅力です。
・骨狙
・腐狙
・緩療
・長露
・加護
・癒気 詠
・破球 倒
・聖気 倒
・骨狙
骸骨系の敵に対してのダメージ量が増加する対敵特効アビリティ。骸骨系はスケルトンなどの小型モンスターが中心です。強力なワイトが出現するグランドミッション“目覚めし闇の魔物”に参加する時に活躍します。
・腐狙
腐死系の敵に対してのダメージ量が増加する対敵特攻アビリティです。ファットアンデッドを始めとする、小型モンスターが多い腐死系。その中で厄介なエリミネーターが現れるクエストに挑む場合には、セットしておきましょう。
・緩療
“ヒールオーラ”&“セイントオーラ”展開時のスタミナ消費量が軽減します。“ヒールオーラ”と“セイントオーラ”は発動させ続ける場面が多いので、重宝するかと。
・加護
受けるダメージ量が軽減するアビリティ。無条件でダメージを軽減できる反面、コストが15と重め。さまざまな敵が出現するグリッテン砦攻防戦などでオススメです。
・長露
シークレットコアの出現時間が延長となるアビリティ。シークレットコアを出せるのは、プリーストとエレメントアーチャーですが、エレメントアーチャーがシークレットコアを出せる時間は短いため、優先してセットしましょう。
・癒気 詠
“ヒールオーラ”、“ヒールオーラエクス”、“ライドヒールオーラ”の回復量が増加することに加えて、レベル5以上で詠唱速度がアップ。時間制限のあるエクストリームミッションなど、少しでも詠唱時間を短縮したい場面で便利です。
・破球 倒
“ブラストビット”のダメージ量が増加し、レベル5以上で吹き飛ばし力が増加。“ブラストビット”は使用することが多いので、迷ったらとりあえずセットするのもアリです。
・聖気 倒
“セイントオーラ”、“セイントオーラエクス”、“ライドセイントオーラ”のダメージ量が増加し、レベル5以上では吹き飛ばし力も増加。セットしておけば、“セイントオーラ”での小型モンスターを倒すことがラクになります。
サポートスキルが中心となるプリーストは、グランドミッションで輝ける場面が特に多いです。“アタックライザー”や“ソリッドライザー”で味方をサポートして、戦いやすい戦況を作りましょう。
追尾性能のある魔矢で敵を攻撃したり、味方を支援したりするのが得意なジョブ。役割としてはプリーストと同じヒーラーですが、敵に防御力低下のデバフ効果や凍結などの状態異常を付与するカスタムスキルが中心という点で異なります。
攻撃時に魔道弓を構えると、ロックオンサークルが画面中央に現れて、この中に敵を捕えるとロックオン箇所が表示されます。ロックオンサークル状にはグルグルと回る白いラインがありますが、これは集中力と呼ばれるものです。最大2周まで回り、2周目に達した瞬間に魔矢を放つと、威力や状態異常の蓄積率が高い攻撃が行えます。
敵との距離が最適距離だったり、ロックオンの数が多かったりすると、集中力がたまりやすくなります。エレメントアーチャーをプレイする時は、この集中力のたまりやすい位置を意識して立ち回りましょう。
・連魔弾
・癒し魔矢
・炎魔弓
・減防魔弓
・跳弾魔従
・弱体魔弓
・連魔弾
氷属性の複数の魔矢を一点に集中して放つ攻撃。エレメントアーチャーのメインウェポンの1つ。敵の怒り時に凍結させれば、味方がスタミナを削りやすい状態になります。ブレイクを狙う際には、凍結の状態異常になるとブレイクが発生しなくなるので、“連魔弾”を控えましょう。
・癒し魔矢
着弾地点に体力回復効果のある魔法球を放つスキル。味方に“癒し魔矢”を吸着させると、その味方がシークレットコアを出せるようになります。付与する味方は、敵に触れる機会が多い近接アタッカーがオススメです。
・炎魔弓
起爆性を持つ炎属性の魔矢を放つ攻撃。敵に刺さった魔矢にパーティーメンバーが攻撃すると、周囲に爆発が広がります。大型モンスターに刺しておけば、周囲にいる小型モンスターが吹き飛ぶので便利。
・減防魔弓
一定時間、敵の物理&魔法防御力を低下させる魔矢。グランドミッションに現れる大型モンスターなどの格上相手を中心に使用します。通常時や怒り時に蓄積させておき、ダウン直後に物防&魔防低下が発動するようにしましょう。
・跳弾魔従
壁に反射して、敵を追従する雷属性の魔矢。洞窟やダンジョン内などの狭い場所で活躍します。敵に放つよりも壁に向かって撃つほうが、うまく反射することが多いです。“跳弾魔従”に限っては集中力をためずに、即射ちしてもOK。
・弱体魔弓
シークレットコアにのみ吸着する魔法球を放つ。この魔法球に攻撃を当てると通常よりもスタミナを大きく削れます。グランドミッション“眩き黄金”のゴルゴランなど、スタミナが多い敵にオススメです。
・氷襲
・霊狙
・造狙
・延療
・一勢
・迅矢
・自回
・闘矢 倒
・氷襲
氷属性の攻撃で、敵を凍結の状態異常にかかりやすくするアビリティ。凍結の状態異常を狙いやすい、エレメントアーチャーとシールドセージに必須のアビリティです。
・霊狙
デスナイトをはじめとする霊体系の敵に与えるダメージ量が増加します。デスナイトの他にもエンプレスゴーストやリビングアーマーなど、霊体系の敵には強敵が多いのでぜひ習得しておきましょう。
・造狙
造魔系の敵に対してダメージがアップする対敵特効アビリティ。フロスト・マキナやジオゴーレムなどの造魔系はダウン時間の短い敵が多いので、“造狙”をセットしておくと1回のダウンで倒しやすくなります。
・延療
回復&治療効果を持つ魔矢から発現した魔法球の効果持続時間が延長されます。“癒し魔矢”や“奮わせ魔矢”を使う場合にセットしておきましょう。
・一勢
魔眼により複数の攻撃対象を捕捉した時、魔力増加速度が上がります。“氷襲”と同じく、エレメントアーチャーに必須のアビリティ。魔力増加速度が上昇することで、より素早く攻撃できるようになります。
・迅矢
魔矢の飛行速度が上昇するアビリティ。“弱体魔弓”を安定してヒットさせたい場合や、“跳弾魔従”の速度をさらに上げたい場合のオトモに。
・自回
敵にダメージを与えた時、自分の体力が回復します。“闘勢”など体力が一定以上で発動するアビリティと相性がいいです。鑑定ジュエリーで“自回”付きのアクセサリーを取得していれば、それで代用するのもアリ。
・闘矢 倒
“闘波の矢”のダメージ量が増加します。シャドーキメラなど、“闘波の矢”を中心に立ち回る場面で真価が発揮されます。
スキルの性質上、ソロでプレイする場合は苦戦を強いられることが多いエレメントアーチャーですが、マルチプレイでは攻撃とサポートを両方こなしつつパーティーに貢献できます。さまざまなことをしたい人は、一度触ってみてください!
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