海外ドラマ『100 オトナになったらできないこと』吹き替えに戸松遥さん、島﨑信長さん、梶裕貴さんが決定
12月から始まる新海外ドラマ『100 オトナになったらできないこと』。主要キャスト3人の声を、アニメや吹き替えで活躍する戸松遥さん、島﨑信長さん、梶裕貴さんが担当することが発表されました。放送はEテレにて12月7日から、毎週水曜 19:25~19:50(全26回)。
■『100 オトナになったらできないこと』あらすじ
中学生の女の子、CJ(シージェー)と2人の男の子のなかよし3人組が、今しかできない、さまざまなことにチャレンジしながら成長していく青春コメディー。
CJはある日、高校生の兄から「高校に入ったら勉強や部活が忙しくて、昔からの友だちがいなくなっちゃう。楽しいことゼロ!」と告げられる。ショックを受けたCJは、幼なじみのフェンウィック、クリスポと3人で、今しかできないアドベンチャーをできる限りやってみようと計画。
大人の目を盗んで一晩中起きていたり、バンドを組んだり……他愛もないことやちょっとした夢への挑戦を通して、3人がともに楽しみながら成長していくさまを描く。
テーマは毎回1つ。失敗してもあきらめない。友だちがいればきっと乗り越えられる! 人生、楽しまなくっちゃ!!
▲左から:クリスポ、CJ、フェンウィック |
メインキャストコメント
●CJ役:戸松 遥さん
声優のお仕事を10年やらせていただいていますが、オーディションで吹き替えの役が決まったのも、主役をやらせていただくのも、実は今回が初めてです。なので、毎回緊張しつつも、周りの先輩やスタッフさんに支えていただきながら楽しんでアフレコしています! CJ(シージェー)の中学生らしい無邪気さとおてんば具合を、ぜひ楽しんでください!
●フェンウィック役:島﨑信長さん
『100 オトナになったらできないこと』は、原音で見ていてもすごく楽しくて、俳優さんたちの芝居もとてもテンポがよく、コミカルで面白いんです。特にジャヒーム・K・トゥームズさんが演じるフェンウィックは、表情が非常に豊かで声色の幅も広く、とても個性的でステキな役になっています。そんなフェンウィックの魅力を、日本語吹き替えでもしっかりと伝えられるよう、精一杯演じさせていただきます!
●クリスポ役:梶 裕貴さん
自分も幼い頃に親しみ、声優を志すきっかけのひとつにもなった、「NHK夕方の海外ドラマ」という伝統あるブランド。そんなステキな作品に重要な役柄として関わることができて、とてもうれしく思います。クリスポは、周りからの扱われ方とは対照的に、まだまだコドモでちょっと変わった男の子。彼ならではの独特なノリを、吹き替えでうまく表現できればと思っています。