2016年11月11日(金)
アニメ『ドリフェス!』が好調のDearDream&KUROFUNEから熱いメッセージが到着
2.5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』。そこに登場する新人5人組アイドルDearDreamと先輩アイドルKUROFUNEを演じる7人へインタビュー。収録現場のエピソードなど、盛りだくさんな内容をお届け! 月末には初のファンブックの発売も決定し、ますます彼らから目が離せない♪
【DearDream(ディアドリーム)】
▲左より正木 郁(as:沢村千弦)、溝口琢矢(as:及川 慎)、石原壮馬(as:天宮 奏)、富田健太郎(as:佐々木純哉)、太田将熙(as:片桐いつき) |
【KUROFUNE(くろふね)】
▲左より戸谷公人(as:風間圭吾)、株元英彰(as:黒石勇人) |
――みなさんにとっては初となるアニメの収録現場はいかがですか。
~DearDream~
天宮奏役・石原壮馬さん(以下、石原):アフレコでは毎回最初に「ドリフェス、始まります!」って台詞を録るんですが、うしろに出演者とスタッフが全員いる状態なので重圧がすごいです。
及川慎役・溝口琢矢さん(以下、溝口):声優さんはアフレコ当日に初めて会ってそのまま演技するということも多いと聞きます。でも僕らは同じチームなので頻繁に会って話し合う機会があるので、その強みを実感しますね。
佐々木純哉役・富田健太郎さん(以下、富田):アプリのアフレコをさせていただいたときはDearDream5人だけだったので、実際に声優さんの演技を見られることは大きいです。吸収できる時間はありがたいですね。
沢村千弦役・正木郁さん(以下、正木):まわりの声優さん方がとても優しいです。アクセントをアドバイスしてくれたり、喉の調子がよくない日に対処法を教えてくれたり……。だからこそ迷惑はかけたくない、がんばりたいって心から思います。
片桐いつき役・太田将熙さん(以下、太田):僕はアプリのアフレコはゆっくり話していたんですけど、アニメは場面がどんどん流れるうえに掛け合いも多いので、自分本位ではいられない。そのぶんキャラクターたちが生きている感じがして、めちゃくちゃ楽しいです。
溝口:あとは台本をめくるときの音なんて気にしたことがなかったんですよ。でもアニメではその音がマイクに入ったらNGなので、だいぶ苦戦しました。DearDreamの目標となるレジェンドアイドル・三神遙人役として森川智之さんが出演されているんですが、ちょっと音が入っただけで録り直しになって、森川さんのお芝居をムダにしちゃう。だからまわりの声優さんにめくり方と台本の持ち方を聞きまくりました(笑)。
正木:あとはみなさん音をたてないように歩くから忍者みたいです。森川さんは自分の出番が終わっても、誰も声が入らないタイミングまで座らないんですよ。僕たちがしゃべっている間は静かに中腰で待っていらっしゃる。勉強になります。
溝口:生活音消すって大変だよね。音をたてないようにしても、膝の骨が鳴ったらどうしようって考える(笑)。
富田:お腹なっちゃったりとか(笑)。普段唾を飲み込むときに音が出ることなんて気にしないよね。
溝口:音を鳴らしちゃいけないから、学校のテスト中みたいな雰囲気があるかも。
正木:「チャイム鳴った瞬間がAパート終わり!」って感じだよね。
~KUROFUNE~
風間圭吾役・戸谷公人さん(以下、戸谷):俳優の仕事でアフレコは経験していたので、ブースや環境に不慣れというわけではないんですが、いかに今まで表情や動きの芝居に頼っていたかということは感じました。あとは、ドラマなどの仕事では自分の「間」でしゃべりますが、決まった時間で演じるのは新鮮です。
黒石勇人役・株元英彰さん(以下、株元):収録日の一週間前に個人練習をさせてもらったんですが、動きに合わせて感情をこめた台詞をのせるのが難しくて……。こんなに俺は芝居が下手なのかって思いました。そこから家でひたすら練習しましたね。本番では森川さんにもいろいろ教えていただいて、なんとか乗り切りました。
戸谷:最初のアフレコ前と、顔が全然違うもんね!? デトックスされた感じがする。
株元:ちゃんとやらなきゃって本当に緊張してたから。まだまだこれから成長していけたらなと思います。
戸谷:俺より真面目なんですよ、彼。
株元:そうだね。
戸谷:もうちょっと否定して(笑)!
――アニメとアプリそれぞれの見どころや注目ポイントをお聞かせください。
~DearDream~
富田:アニメはグループ結成前、アプリはグループ結成後のお話です。アニメはキャラクターごとの人間ドラマとライブシーンが見所ですね。ライブシーンはモーションキャプチャーも使っているのでリアルですごく華やかなんですよ。
正木:それぞれの過去の人生が見えるのもアニメならではだよね。アプリの5人はすでに仲がいいので、みんながワイワイしているのを楽しめます。両方楽しんでもらえれば二度おいしい!
溝口:アニメで個人の過去や家庭事情を知ってもらって、そのうえでアプリの彼らを見ると関係性がわかりやすいと思います。その紐解かれていく楽しさを味わってほしいですね。アニメを待つ一週間はとにかくアプリに没頭してください(笑)。
~KUROFUNE~
株元:アプリのシナリオとアニメの脚本はまったく違っていて、キャラクターも少し違います。アプリはDearDreamもKUROFUNEも完成版で、アニメはそこにいたる経緯なので、若さを出したり、キャラもちょっと崩したりして演じています。
戸谷:KUROFUNEがなぜ結成され、なぜ圭吾は勇人にここまでしてあげるのか。そのあたりがアニメでわかると思います。アプリでは何も言わなくてもわかるようなツーカーな関係を見てほしいですね。
――最後にお1人ずつメッセージをお願いいたします。
~DearDream~
石原:アニメで『ドリフェス!』を知ってくれた方も多いと思います! アニメではキャラクターの個性が見え、アプリでは成長した姿が見られるので、ぜひアプリも遊んでほしいです。アニメのライブシーンがアプリでは音ゲーになっています。連動させて楽しんでください!
溝口:慎はアニメとアプリでギャップがあるので、アニメで慎を知った方はアプリの彼に度肝を抜かれるかもしれません(笑)。ほかのキャラでもそういうところがあるので、ぜひ両方楽しんでください!
富田:僕は青春や友情ものが大好きなんです! だからアニメで5人がぶつかり合いながら、成長していくのがすごく楽しい。でも見ていてもどかしい気持ちになるとも思うので、そうなったときにアプリで発散してください(笑)。
正木:アニメではキャラクターたちの人生を垣間見ることができますが、アプリではホーム画面で台詞が聴けてより近くに彼らを感じられます。両方楽しんでほしいです。
太田:僕たちはこの『ドリフェス!』が初めての声のお仕事なので、僕たちのことを知らない人も多いと思います。そういう人にも作品を知ってもらえるのはアニメのよさですね。気になった人はアプリや僕たちのライブにも遊びに来てください。2次元のキャラクターから入った人も、3次元の僕たちから入った人も、みんなが満足できるように全部をいいコンテンツにしていきたいので、どうぞよろしくお願いします。
~KUROFUNE~
株元:アプリにKUROFUNEが登場し、次はアニメ、その次はいつライブをやるのかという話になってくると思います。そのあたりは水面下で動いているかもしれないので、楽しみにしていてください!
戸谷:DearDreamのリリースイベントにKUROFUNEとして登場したとき、彼らの場だったにも関わらず、ファンのみなさんがすごく温かく迎えてくださったのがうれしかったです。それを力にしつつ、ユニットとしてDearDreamを引っ張っていけるようになりたいですね。ぜひ応援してください。
【アニメ情報】
■配信
アニメイトチャンネルほかで配信
・第1話は無料配信・常時試聴可
・第2話以降、1週間の無料配信ののち、有料配信
■TV放送
・TOKYO MX 毎週金曜日 22:30~
・BS11 毎週金曜日23:30~
・サンテレビ 毎週月曜日 25:30~
・テレビ愛知 毎週月曜日 26:05~
・AT-X 毎週金曜日24:30 ~ ※再放送 毎週月曜16:30~/木曜8:30~
【ファンブック情報】
ゲームアプリ『ドリフェス!』の魅力をつめこんだ、初のファンブックが11月30日に発売決定。キャラクターインタビューやキャスト対談、「ドリカ」一覧、データカードダス情報など充実の内容です。
■ファンブック詳細
「ドリフェス! オフィシャルサポーターブック」
価格:2,200円
発売日:2016年11月30日(水)予定
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