『ラグナロクオンライン』8年ごしで王位継承エピソードに進展あり。歴史が動く瞬間を目撃せよ！

文：そみん

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントのPC用MMORPG『ラグナロクオンライン』の最新情報が公開されました。

　最新ストーリーや新ダンジョンなど、見どころ満点の大型アップデート“Episode：Banquet For Heroes ～七王家とユミルの心臓～”が実装されました。

王位継承の刻、迫る──“Episode：Banquet For Heroes ～七王家とユミルの心臓～”

　2008年3月、ルーンミッドガッツ王国の先王トリスタン3世が公の場から姿を消した“Episode 6.0　Beginnings and Upheavals 【名もなき島】”のアップデートから8年。

　その後すぐに魔王モロクが復活し、ミッドガルド大陸は大きく混乱していましたが、多くの人々の力によりついに魔王モロクは討伐され、プロンテラ城で王家主催の宴が開かれることになりました。

▲プロンテラ城の宴会場には、国政の中心を担う“七王家”の面々や、異世界で活躍した面々などが集う。

　魔王モロクの討伐に力を貸した冒険者も招待を受け、用意された貴賓室を訪れたところ、“極秘裏に行われる戴冠式に立ち会ってほしい”と依頼を受けます。

　なんと祝宴は表向きの理由で、次期国王を決めるという背景が隠されていたのです。

　そして、この戴冠式を狙って何者かが行動を起こそうとしていました――。

▲“七王家”の1つ“レベンブルグ家”。それぞれの家門は問題を抱えており、時には依頼を受けることも。

　本アップデートでは、ミッドガルド最大の国である“ルーンミッドガッツ王国”の王位継承を巡る一連のストーリーを体験できます。

　また、2つのダンジョンと2つのメモリアルダンジョンに、35体以上のモンスター、ユニークなモンスターカードや防具のほか、ランダムで特殊効果が付与される武器“邪念”シリーズ、そして特定の防具を自在にカスタマイズできる“ニーヴエンチャント”など、新要素も多数、同時に実装されます。

▲“プロンテラ地下監獄”では時にMVPモンスター似の“囚人”が徘徊し、倒すとカードなどが手に入ることも。

▲“不死の軍団”が迫ってくる“侵攻されたプロンテラ”。ストーリークエストを進行すると挑めるように。

▲大量のアンデッドモンスターが出現するメモリアルダンジョン“空中要塞”。範囲攻撃スキルでの殲滅が楽しい！

▲原作に登場する“ビジョウ”と対決できるメモリアルダンジョン“過去の儀式の間”。魔法攻撃が強烈！

▲“邪念”シリーズにはステータス上昇や与えるダメージ増加などの効果や数値がランダムでつきます。

▲新登場のカードの一部は、材料を集めることで既存のモンスターカードからパワーアップさせて入手可能です。

　ルーンミッドガッツ王国の隠された秘密に迫るもよし、新モンスター相手に腕試しをするもよし、新アイテムでキャラクターを強化するもよしと、盛りだくさんの内容となっています。

　なお、現在『ラグナロクオンライン』では、11月29日（火）定期メンテナンス開始までの期間、レベルアップ応援ぷちイベント“新キャラ育成ダイス勝負～七王家リハルト家の挑戦状～”を開催中です。

　“七王家”の1人“ポー・リハルト”と1日1回ダイス勝負をするだけで経験値が獲得できます。このチャンスにもりもりレベルを上げて、アップデートに挑みましょう！

　さらに、実装初週の週末には、利用権が切れていてもまる1日“ラグナロクオンライン”がプレイ可能な“無料開放デー”を開催。

　その後の毎週日曜日と、14周年を迎えるカウントダウンイベント当日には特定の時間に無料でログインできる“RAGホーダイ”が開催されます。

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