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2016年11月9日(水)

まるでゲーム機の中に入って野球をしているみたい。“リアル野球ゾーン”が町田にオープン

文:Taka

 国内初の“リアル野球ゾーン”第1号店が11月17日に町田でオープンします。

“リアル野球ゾーン”

 リアル野球ゾーンは、スクリーンゴルフと同じように、野球ゲームのシミュレーションができるバッティングセンター。スクリーンの小さな穴から飛んでくるボールを打つだけでなく、まるで実際の対戦試合のように野球ゲームを楽しめることが最大の特徴とっています。

 通常の試合のように9回までゲームが進行しますが、ヒットした球がどこに飛ぶかによっても得点が変化します。ホームランを打てば大きく得点できるスコア式のミニゲームも用意されており、誰でも試合を楽しめます。

●動画:“リアル野球”紹介動画

 また、実際の野球ルールを適用したプレーモードで、センサーが安打やホームランに反応して、ランナーが出塁します。長打能力など、打者の特殊能力を自動付与するなど、エンターテイメント性もあります。

 ピッチングマシンは、米国のプロ野球メジャーリーグ業界で使われているピッチングマシンASIAが独占使用されています。

 ピッチングマシンから出てくるボールの速度も調節でき、ストレート、変化球、ランダムなどカスタマイズが可能。ピッチング練習にも最適となっています。

米国のプロ野球選手の採用システム導入

 アメリカの野球選手たちがプレー中のフォームをデータ化し自己分析していることは知られていますが、それと同様のシステムがリアル野球ゾーンで導入されています。

 まるで実際に打席に立っているかのような臨場感で、草野球チームはもちろん、プロの野球選手も本格的な試合が楽しめます。

 また、難易度を調整することもできるので、実力の差がある人たちとも対等な立場で対決ができます。

 さらにネットワークモードを選択すれば、全国、世界大戦まで可能といった非常にエキサイティングなシステムになっています。

都合に合わせてコースを選べる

 コースは1時間、30分、ミニゲームなど都合に合わせて選ぶことができます。また、硬式、準硬式、軟式にも対応しています。

 本施設は、コインではなくルーム制で、打撃回数方式、またはイニング別ゲームなどができます。試合は1チーム6名まで。個人ルームでは最大18人までプレーができるため、大人数でも楽しめます。

 メニューは、メジャールーム、マイナールーム、オープンルーム、1人でも楽しめるミニゲームがあります。

 メジャールームの価格は、1時間10,000円。6人でプレーすれば1人頭2,000円と割安になります。

 また、個人の練習モードでは個室700円、オープンでは500円。今後、子どもや学生の割引などの展開も予定されています。

“リアル野球ゾーン”
▲清潔な休憩ルームも完備されています。また、屋外スポーツである野球が季節問わず楽しめます。

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