2016年11月21日(月)
『ジージェネ ジェネシス』支援連携攻撃演出で原作のシーンを再現。新要素“武装効果”も紹介
バンダイナムコエンターテインメントは、11月22日に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の最新情報を公開しました。
本記事では、キャラクターの“スキル”や新要素“武装効果”、“支援連携攻撃”、追加DLC、各作品のモビルスーツの情報をお届けします。なお、最新映像も公開されているので、ぜひチェックしてみてください。
キャラクターの“スキル”が大幅にパワーアップ
“スキル”は、各キャラクターが持つ固有の能力。ミッション中に使用することでさまざまな効果を発動することができます。(※1度使用したスキルは、同ステージ中は使用できません。)
前作まではマスターユニットのみ、かつマスター個人が持つスキルだけ使用可能だったスキルでしたが、本作では大幅にパワーアップします。
▲マスターユニットの場合。 |
マスターユニット、リーダーユニット、艦長スキルを使えるようになります。また、同じターン内に複数のスキルを使うこともできます。
▲リーダーユニットの場合。 |
▲艦長の場合。 |
●マスターユニット・リーダーユニット・艦長の違い
マスターユニット | 1グループ内のチームメンバー全員が持つスキルが使える |
リーダーユニット | 同チーム内のチームメンバーが持つスキルが使える |
艦長 | ブリッジクルー全員が持つスキルが使える |
●レベルアップで新たなスキルを習得
キャラクターのレベルが一定までアップすると新たなスキルを習得します。
取得しているスキルの中から使用したいスキルを1つセットでき、そのスキルをマスターユニット、リーダーユニット、戦艦が使用できるようになります。
▲レベルアップし、新たなスキルを習得。 |
▲現在、編成しているスキルを確認して……。 |
▲取得したスキルに変更すると……。 |
▲新たなスキルの変更が完了です。 |
新要素“武装効果”でユニットの武装を使いこなせ
ユニットの中には、特定の武装にさまざまな効果が付随する“武装効果”が存在します。攻撃が相手に命中した際に“武装効果”が発動します。
今作ではお馴染みの武装に、XLサイズ以上のユニットにさらなるダメージを与える“対大型”や、相手のEN(エネルギー)にもダメージを与える“ENダメージ”など、さまざまな“武装効果”が付随しています。
なお、本作にはこの他にも多数の武装効果が収録されています。戦況に応じて、また目的に応じて最適の部隊でミッションを進めていきましょう。
▲攻撃の武装選択シーン。ダメージ数値の下に武装効果が存在するものにはその効果が記載されています。 |
▲対大型の武装で攻撃。大型の相手には通常の攻撃よりも大ダメージを与えることができます。 |
自らの手で原作のあのシーンを再現“支援連携攻撃演出”
前作に登場した“支援連携攻撃演出”が今作にも実装されます。さまざまな機体で再現可能な“支援連携攻撃演出”の1つが紹介公開されました。
●支援連携攻撃演出とは
『ジージェネ』シリーズでは、ユニット同士が協力して攻撃するシステム“支援攻撃”があります。
支援連携攻撃演出では、特定ユニットの組み合わせで支援攻撃を行うと通常とは違うバトル演出が発生します。
●ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクで支援連携攻撃演出
ガンダム(アムロ・レイ)、ガンキャノン(カイ・シデン)、ガンタンク(ハヤト・コバヤシ)の3機で支援攻撃を行うと“ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク”が揃い踏みの戦闘シーンが再生されます。
▲攻撃選択後のシーン。特定の条件を満たしていた場合、支援連携戦闘が始まります。 |
▲支援連携戦闘開始。画像は“V作戦”の3機での戦闘シーン。勢揃いして相手機体を攻撃します。 |
さらなる追加DLCの内容を公開
ジージェネレーションオリジナル機体が無料のDLC“SDガンダム GGENERATION オリジナル”として参戦が決定しました。
価格は無料で、2017年2月に配信が予定されています。
【登場機体】
●マスターフェニックス
●ハルファスガンダム
●ハルファスベーゼ ハルバード
収録作品紹介:『ハーモニー・オブ・ガンダム』
●ジム・ストライカー
エースパイロット向けに開発された“ジム”のカスタム機で、追加装甲や換装などが行われた、白兵戦に特化した機体です。
ビーム・ジャベリンのデータを元に実験的に開発された“ツイン・ビーム・スピア”、攻防一体の性能を持つ“スパイク・シールド”など、武装面でも非常に高い戦闘能力を発揮しました。
●ガンダム試作2号機(MLRS仕様)
連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社が共同で推進する“ガンダム開発計画”によって試作されたMS“ガンダム試作2号機”の重装備バリエーションの1つです。
拠点やMS小隊に対して中距離からの面での制圧を行なうために用意されたオプションとして、“MLRS(マルチプル・ラウンチ・ロケット・システム)仕様”と呼ばれる装備が適用されています。
収録作品紹介:その他ガンダムゲーム作品
●機体名:ザニー
連邦軍が鹵獲したザクIIを改修して造り上げた最初期の試作型MS。機体各部にザクIIとの共通点が見られますが、元々この機体は戦力としてではなく、MSに関するデータ収集を重視して運用されており、機体性能としては全体的に低くなっています。
●サイコ・ガンダムMk-III
政府軍によって極秘に開発されたMSで、軍の実験施設で行われた“超感覚化ウィルス”の適性を持つ被験体“マリア・ニコルス”とのマッチングテスト中に、そのまま強奪された機体です。
全身に装備した多数の“メガ粒子砲”と、両腕部の“大型ビーム・ソード”や格闘技など、遠近距離を問わず非常に高い戦闘能力を誇ります。
※画面はPS4版の開発中のものです。
(C)創通・サンライズ
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