2016年11月24日(木)
KADOKAWAは、3DS用ソフト『RPGツクール フェス』を11月24日に角川ゲームスより発売しました。また、セーブ容量が約2倍になる更新データの配信を決定し、12月に配信を予定しています。
本作は、いつでも、どこでも、誰にでも、頭の中に浮かんだ空想やアイデアを簡単にゲーム化できるソフトです。また、完成したRPGは、全国の3DSユーザーに無料で配信できる機能が搭載されています。
さらに、『RPGツクール フェス』を持っていなくても、ニンテンドーeショップで無料配信されている『RPGツクール フェス プレイヤー』を使えば、『RPGツクール フェス』で制作されたゲームを遊ぶことができます。
現在、8タイトルの公式配信ゲームが無料配信中。すぐに『RPGツクール フェス』で制作されたゲームが楽しめます。
通常、時間と根気が必要なRPGのマップ制作ですが、『RPGツクール フェス』ではキャラクターグラフィック、建物や小物などのパーツやマップのサンプルが豊富に用意されているので、バリエーション豊かなマップを簡単に制作することが可能となっています。
▲豊富なマップ用パーツ。 |
▲マップのサンプルも豊富に用意!加工してオリジナルマップを作りましょう。 |
●ダウンロードコンテンツも配信開始!
『RPGツクール フェス』の発売と同時に、“現代テーマ素材”と“特殊素材”のダウンロードコンテンツ(DLC)の配信がニンテンドーeショップで開始されています。
●“現代テーマ素材”について
前作『RPGツクールDS+』で好評だった“現代”をテーマにしたキャラクターおよびマップ用素材の一部が無料で配信されています。
このDLCをインストールすれば、現代の街で起こる事件をテーマにしたRPGが作れるのはもちろんのこと、『RPGツクール フェス』のプリセット素材と同時に使用できるので、現代と過去を行き来するストーリーのRPGも作ることができます。
▲現代のストーリー設定に合わせたマップ制作が可能に。 |
●“特殊素材”について
マップデザインやストーリーの表現を豊かにしたり、イベントのゲーム性を高めるために必要な特殊素材が200円(税込)の有料DLCとして配信されています。
シンボル類、サイン類などの素材や個性的なキャラクターが多数収録されていますので、『RPGツクール フェス』の機能を駆使して、双六などマップ上にミニゲームを作ることができます。
人とは違うオリジナリティ溢れるRPGを作りたい方は絶対にインストールしたいDLCとなっています。
▲イベントの制作が便利に! |
『RPGツクール フェス』は、ゲーム性が高い本格的なRPGを制作するための設定項目が多数用意されています。
登場キャラクターやモンスターのみならず、武器、防具、アクセサリーなどさまざまな項目に“属性”や“耐性”などを詳細に、しかも項目を選択するだけで簡単に設定することができます。
▲登場人物のキャラクターを設定して、生命を吹き込みましょう。 |
▲属性や耐性の設定によって、バトル時に有利・不利が生じることでゲーム性が増します。 |
ストーリーを盛り上げるイベント演出も簡単に設定ができます。メッセージ制御、移動制御、状態制御など、10項目の制御でさまざまなイベントの演出が可能となっています。もちろん、RPGになくてはならない職業変更イベントも設定できます。
▲イベント用のメッセージ入力画面。表示位置やグラフィックも選択可能。設定が済んだら、テストプレイですぐに確認できます。 |
▲おなじみ、キャラクターの職業変更も設定可能となっています。 |
※『RPGツクール フェス プレイヤー』ではゲームを制作することはできません。ゲームを制作するにはニンテンドー3DSソフト『RPGツクール フェス』を購入してください。
※無料で遊べるのは全国のユーザーが制作したゲームになります。角川ゲームスから配信するゲームには一部有料のゲームがあります。
※通信費はユーザーの負担となります。
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