2016年11月28日(月)
コーエーテクモゲームスは、2017年2月発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』の新情報を公開しました。
本作は、2015年に発売された『よるのないくに』の続編にあたるタイトル。前作のダークな世界観はそのままに、コンセプトである“美少女”の部分を大幅に強化しています。
本記事では、前作の『よるのないくに』登場した“アーナス”や、新たな登場人物“クリストフォロスに”加えて、リリィの特殊スキル、フィールドアクションなどを紹介します。
■ストーリー
かつてあった夜の君と聖女の戦いは世界に大きな影響を残していった。
それは光差す時間は“人”が活動し、闇に染まる時間は“邪妖”と呼ばれる魔物が跋扈する、決して眠ることのない世界。
教皇庁の騎士であるアルーシェは、かつての幼なじみ、巫女リリアーナの護衛を任せられる。
襲い来る邪妖と闘い、教皇庁にたどり着く2人だが、そこで知らされたのはリリアーナが“月の
女王”に捧げられる生け贄、“刻(とき)の花嫁”に選ばれたということだった。驚きと悲しみ、苦悩の中、“月の女王”の居城へとリリアーナを連れていくアルーシェ。
しかし、突如あらわれた強力な妖魔に襲われ、健闘むなしくアルーシェは命を落としてしまう。
目を覚ますと、アルーシェは教皇庁によって人工的な半妖として蘇生されていた。教皇庁の研究者によると、発見された時にはすでにリリアーナの姿はなく、おそらく廃都にいるのではないかという。
奪われたリリアーナを取り戻すべく、蘇ったアルーシェは廃都を目指す。
その体に望まぬ妖魔の力を宿して。
かつて“夜の君”として妖魔を統べ、人間のため、長い間戦い続けていた半妖の少女。夜の君としてその絶大な力を持って、アルーシェのもとに現れます。
妖魔の蒼き血で染まったかのような衣装を身にまとい、大剣を持つアーナス。妖魔を統べた夜の君として、強大な力を持っていますが、その瞳には何も映りません。
妖魔の中でも“純血の妖魔”と呼ばれる上級の妖魔。アルーシェに興味を示し、ことあるたびに現れます。
神出鬼没にアルーシェの前に現れます。何か探し物をしているらしいが、その目的は一切不明です。
アルーシェの前に現れたクリストフォロス。突如現れた妖魔に警戒するアルーシェですが、クリストフォロスは気にせず、立ち話をするかのように話しかけてきます。
アルーシェがピンチの際などに、リリィは特殊スキルを発揮することがあります。
●リリアーナの特殊スキル“天上への請願”
戦闘中1度だけ倒れたアルーシェを復活してくれるリリアーナの特殊スキル“天上への請願”。倒れたアルーシェを1度だけ復活させ、さらに周囲の時間を停止させます。
フィールド内でも特に移動しにくい場所では、アルーシェがリリィを抱えて移動するなどの特殊なアクションが発生します。
▲街中の水場を、リリアーナを抱えて渡るアルーシェ。もちろんリリィが変わればそのリリィとのアクションになります。 |
●カミラの“リリィバースト”
カミラの“リリィバースト”は、アルーシェと華麗な連携で敵を狙撃します。攻撃対象が狭くなる分、強力な一撃を与えることができます。
●リリアーナの“リリィバースト”
光の柱を呼び下ろして広範囲の邪妖を一掃するリリアーナの“リリィバースト”。2人に群がる邪妖に対してアルーシェが足止めを行い、リリアーナが聖言を詠唱します。
邪妖を倒すことで得られる“Blood”を使用することでアルーシェをレベルアップさせることができます。また戦闘を通じて獲得した“AbilityPoint”を使用することで、さまざまな能力を任意で選択して成長します。
戦闘を通じて獲得したAbilityPointで、好きな能力を開放していくことができます。各能力はツリー構造になっており、条件を満たすことで解放されていきます。
●“カエデ”
式神を引き連れた人形のトリッカー“カエデ”は、自身が呼び出す式神を淡々と使い、遠距離から無慈悲に邪妖を攻撃する命令に忠実な従魔です。
▲敵の動きを封じる妖術と合わせて、強力なサポートを行います。 |
プレミアムボックスのイラストが公開されました。
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