2016年11月29日(火)
dramatic createは、原作・制作協力がユニゾンシフトの『時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-』を、PS Vitaで2017年春に発売することを発表しました。
昼と夜の学園ブレイクスルーADV『時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-』は、原作のPC版が2015年にシリーズ3部作が完結した、昼と夜に分かれたふたつの世界を持つ不思議な学園を舞台とするファンタジーミステリーADVです。
●動画:PS Vita『時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-』原作シリーズダイジェストPV
PS Vita版では『時計仕掛けのレイライン-黄昏時の境界線-』、『時計仕掛けのレイライン-残影の夜が明ける時-』、『時計仕掛けのレイライン-朝霧に散る花-』の3本を1つのパッケージに集約。
▲PS Vita版『時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-』新キービジュアル。 |
さらに、PS Vita版だけの新規オリジナルキャラクターの登場や、新装オープニングテーマ&ムービーの制作も決定しました。
山奥にそびえたつ大きな時計塔のある全寮制学園に新入生としてやってきた主人公。
しかし、初登校の日にいきなりトラブルに巻き込まれ、学園の入り口にある高価そうな像を壊してしまう。
学園長から、弁償の代わりにしばらく働けと指示された主人公は、トラブルの原因となった一人の男子生徒とともに“特殊事案調査分室”に配属されることに。
▲図書館。 |
大きな地下図書館の奥にある分室の部屋に行ってみると、そこには無関心な様子で一人の少女が待っていた。
わけもわからないまま、二人は少女から告げられる。
この学園では、本物の魔術が生きているのだ―――と。
時計塔の鐘の音とともに、学園には“夜の世界”が現れ、校舎と一体化するのであると。
分室の仕事は、学園で起こるあらゆる魔術的な問題を解決すること。
こうして主人公たちは、さまざまな“遺品(ミスト)”に翻弄されながらも学園のために奔走することになるのだが――。
不思議な入学案内が届き、私立天秤瑠璃学園に入学することになった新入生。
主人公たちがやってくるまで一人で特殊事案調査分室(トクサ)を運営していたクールな2年生。
主人公と同じく新入生で、クラスメイト。 “おまる” という不本意なアダ名で呼ばれる。
夜の世界の人間で1年生。 特に役職のない普通の学生だが夢見がちな一面も。
広大な地下図書館にいつも一人だけでぽつんといる、謎の女学生。トクサをサポートする。
風紀委員で、放課後に残っている学生がいないかどうか学園内を見回る役目の現場責任者的存在。2年生。
壬生鍔姫とコンビを組んで校舎を見回っている風紀委員。2年生
天秤瑠璃学園の学園長の椅子に座る小さな女の子だが年齢は不詳。通称“学園長”。
一(にのまえ)は白いオコジョのような生き物で、いつも学園長の首にくるっと巻かれている。
(C)ユニゾンシフト/SOFTPAL Inc./dramatic create