『LoVRe:3』飛鳥☆が12月1日に実施されるバランス調整について語る!
こんにちは! 2回目のタッグ大会も決勝敗退で悲しみを背負いました、飛鳥☆です。
いやー、ほんとに惜しかったんでくやしいなぁ(笑)。でも、かなり見ごたえのある大会の動画も撮ってきました。こちらも見ていただけたらうれしいです。
あとは、先日放送された“LoVレターlive#3”にゲストとして出演してきましたよ。公式のお2人と並んでの出演ということで、いつも電撃でやっている“電アケ総研”とはまた違った雰囲気ということもあり、少し緊張しました(笑)。
今回の記事では、その放送で発表されたアップデートの内容についてまとめていきたいと思います!
それでは12月1日に実施されるアップデートの内容について、調整内容から見ていきます。
降魔アビリティ関連
▲アビリティ”罪過の縛撃”で敵ユニットに与えるダメージを上方修正(対象:~漂泊の罪人~)
▲アビリティ”僕の強~いアビリティ”で敵ユニットに与えるダメージを上方修正(対象:~終焉の魔神~)
▲アビリティ”ディフェンダーアップW”の攻撃力上昇値と防御力上昇値を上方修正(対象:~破魔の迅雷~)
降魔は上方修正のみ。現環境ではあまり見かけない降魔たちですが、それぞれあつかいが難しいだけで強力な降魔ではあるため、専用のデッキを構築して使用したいですね。~破魔の迅雷~は、ハイアーツの上方修正だったらうれしかったのが本音です(笑)。
■使い魔アームズ・アーツ関連
▼アームズ”手づくり怪煙”のウェイト時間を延長(対象:乙姫)
▲アームズ”裏円花”の移動速度上昇値を上方修正し、ウェイト時間を短縮(対象:犬飼現八)
▲アーツ”一人当千の強者なりや”の防御力上昇間隔を上方修正(対象:巴御前)
▲アーツ”ケーニヒシルト”のダメージ軽減値を上方修正(対象:シャルロッテ)
▲アーツ”城壁の破壊者”の移動速度上昇値を上方修正(対象:アレス)
ここでは乙姫が下方修正。
このコスト帯のマジシャンでは抜きんでた強さでしたので妥当でしょう。アームズのウェイトが延長されるだけで、本体のスペックは変わらないので白兵戦での硬さは健在。
上方組で気になるのは、犬飼現八とシャルロッテ。犬飼現八は全盛期とくらべて、どの程度の性能になっているのか? シャルロッテは今のカット値が3。これが5以上になると、弱点ジョブ以外の根元使い魔からのダメージを受けなくなります。このあたりがどうなるかに注目したいですね。
使い魔スティグメイト関連
▼スティグメイト”マークフロスト”の攻撃力上昇値を下方修正(対象:ジャックフロスト)
▲スティグメイト”唐傘九十九草子”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:からかさ)
▲スティグメイト”黒い嵐の羽”の移動速度上昇値を上方修正(対象:ケラウノー)
▲スティグメイト”水天紋”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正(対象:モハーナ)
ジャックフロストが下方されています。上位陣の間でも“海種の強さの要因の1つはジャックフロスト”と言われていたほどですので妥当でしょう。むしろ今回の調整を受けて、あえて10コストの使い魔とスティグメイトしてヘイスト要員として使うのもおもしろいかもしれません。
からかさは、本体の荒らし性能がなかなかのもの。もしスティグメイトの効果が紅蓮型二ムエなみのものになるならば……と期待してしまいますね。
使い魔アビリティの修正
▲アビリティ”タイプブースト”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正(対象:ラドン)
▲アビリティ”双影斬”で敵ユニットに与えるダメージを上方修正(対象:リータ・パティス)
▲アビリティ”人類最強の兵士”で敵ユニットに与えるダメージを上方修正(対象:リヴァイ)
▲アビリティ”旋風剣”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:村正)
▲アビリティ”チェーンリボルバー”で敵ユニットに与えるダメージを上方修正 (対象:蒼の継承者 ノエル)
▲アビリティ”偉大なる魔女”の敵ユニットを撃破したときの周囲にいる敵ユニットの攻撃力減少値、防御力減少値を上方修正(対象:デビロッタ)
ここからは種族ごとの修正について。人獣はアタッカーを中心に上方修正されています。
どの使い魔も一線級の性能になっている可能性がありますが、そのなかでもデビロッタにはとくに注目ですね。流れしだいでは一方的な展開を作ることができる使い魔ですので、能力を発動させやすい相方を探しだして構築したいですね。
▼アビリティ”ソード・オブ・オズ”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を下方修正(対象:オズマ姫)
▲アビリティ”蒼翠の聖龍”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:ラグナロク)
▲アビリティ”モノアップA(覚醒)”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:アテナ)
▲アビリティ”コマンドスイッチパワー”のコマンドがバトルの時の攻撃力上昇値と、コマンドがバトル以外の時の防御力上昇値を上方修正 (対象:アメノウズメ)
▲アビリティ”フューアップW”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正(対象:エクシエル)
▲アビリティ”ファンタズマゴリア”の自ユニットの攻撃力上昇値、防御力上昇値、攻撃間隔短縮率を上方修正(対象:カリオストロ)
▲アビリティ”エンカウントカルマD”の防御力上昇値を上方修正(対象:ミキ)
▲アビリティ”ブルーティッシュボルト”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:ガブリエ・セレスタ)
神族はオズマ姫の黒状態が下方修正。同コスト帯のイージスがエラッタされたにもかかわらず、火力と速度上昇の点からほぼオズマ姫一択になってしまっていたので、ほかのカードも使ってほしいという意図の調整でしょうか。逆に黒を弱くするなら、白の状態を強くするのもおもしろかったかも……?
上方組は放送でも触れましたが、アテナとブラフマーが注目。クピドやヴァジェトの下方後は、神族でタワー防衛を安定させるというのがなかなか難しく、ウラヌスや20コストアタッカーで荒らしあいにするデッキが多かったので、少し変化していくのかなと。
▲アビリティ”アタックバーストA”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:バフォメット)
▲アビリティ”モノアップA(覚醒)”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:ベルゼバブ)
▲アビリティ”サクリスタイルA(超覚醒)”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:レッドクィーン)
▲アビリティ”ツインアタック”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:カークス)
▲アビリティ”ダメージリミット”のダメージ上限値を引き下げ(対象:蘆屋道満)
▲アビリティ”ブラストマジック”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:マルグリッド)
魔種は神族とは逆で、真紅や【愛歌】リリス、ヴィーラなどの防衛性能が高いのでそこはとくに変わらず、主力使い魔が上方されています。レッドクィーンやカークス、蘆屋道満など、過去に環境トップの活躍をしていた使い魔たちが上方されて今の環境で活躍できるのかが注目ですね。
▼アビリティ”奥義・大極輪”追加ダメージ値を下方修正(対象:エステル・ブライト)
▲アビリティ”封印解放”の攻撃力上昇値、防御力上昇値、移動速度上昇値を上方修正(対象:シェラハ)
▲アビリティ”グングニル”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:ベストラ)
▲アビリティ”EXオルギアモード”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正(対象:アイギスEXO)
▲アビリティ”MAGNUM STEP”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:伊達政宗)
▲アビリティ”桃花散華”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:コノハナチルヒメ)
▲アビリティ”枝垂れ桜花”の防御力上昇値を上方修正(対象:コノハナチルヒメ)
▲アビリティ”真揮『ベガ・マイン』”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:ベガ)
▲アビリティ”ブルームーン”の防御力低下値を上方修正(対象:シャルロッテ)
▲アビリティ”湖の騎士”の移動速度上昇値を上方修正(対象:ランスロット)
▲アビリティ”アロンダイト”の移動速度上昇値を上方修正(対象:ランスロット)
海種はファーストチョイスともいえた“キャンサー・エステル”コンビのエステル・ブライトが下方修正。キャンサーが据え置きであること、アタッカーはカイナッツォや今回上方されたコノハナチルヒメなどがあつかいやすいので、海種デッキが組みにくくなった、ということはないでしょう。
また、キャンサーが据え置きであることを問題視している人もいるかと思いますが、今現在のキャンサーの能力は、昔とくらべると絶対的なものではなくなっていて、上位陣ではすでにキャンサーを【神威】オキクルミに変えているプレイヤーもいるくらいですので、そこまで問題はないのではと思います。
さらには、シャルロッテもアーツと合わせてかなり上方されていますので、選択肢に入ってくるのではないかなと。
ちなみに、番組終了直後に海種使いのトッププレイヤーであるおもちから、「シェラハのシューターは強くなりましたか? 数値次第ではワンチャンあるんですが!」と聞かれましたが、知らねーよって言っておきました(笑)。知らないもんは知らない。しかし、海種使いの人はシェラハに注目ですよ!(笑)。
▼アビリティ”不死者を統べる者”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を下方修正(対象:ブラムス)
▲アビリティ”タイプサポートW(召喚)”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正(対象:安倍晴明)
▲アビリティ”サクリスタイルA(覚醒)”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:ゼノ)
▲アビリティ”内なる悪魔、アレクセイ”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:カラマーゾフ)
▲アビリティ”マテリアルブレイク”の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正 (対象:アラクシュミー)
▲アビリティ”麗しき肖像画の魔力”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:【懺】ドリアングレイ)
不死はブラムスが下方修正。ブラムスワントップのようなデッキもちらほら見かけるくらいでしたので、妥当といったところでしょうか。むしろ、ヘルなどの強力なディフェンダー使い魔はほかにもいるのであまり気にならないでしょう。
上方組でピックアップしたいのはカラマーゾフ! かなり使える性能になったのではないかなと思うんですが、それ以上にこいつの攻撃エフェクト、結構インパクトが強いんですよね(笑)。要注目です。
システム追加・変更点
・中央マナタワーが、ゲーム開始から一定時間は制圧できないように変更
・”SDぐれん子Vドール”にドールボイスを実装
※“SDぐれん子Vドール”は、装備している主人公がドールのパートナー主人公だった場合とそうでなかった場合とでドールボイスが切り替わります。
最後にシステム関連ですね。中央マナタワーの仕様変更は大型使い魔を採用していないような、降魔ワントップのようなデッキに対するけん制という意味合いが強いようです。仕様変更を受けてそのような極端なムーブをするデッキが居なくなるかどうか。1つの試験的な施策なのかなと思いますので、効果がなかった場合にはまた別の仕様が入ることもあるかもしれません。
以上が次回アップデートの内容になります。放送ではそのほかにもオンライン大会の発表などがありましたが、そちらについてはまた別の記事でじっくり考察できたらなと考えていますので乞うご期待!!
それではまた次回☆
(C)2007-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- ▼『ロード オブ ヴァーミリオン Re:3』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:オンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム
- ■稼働日:2015年11月19日
- ■料金:1プレイ300円(税込)/コンティニュー200円(税込)
- ■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(200円・税込)が必要
- ■備考2:1プレイ終了後カード1枚排出
- ■備考3:店舗によりプレイ料金は異なる場合があります