2016年12月5日(月)
バンダイナムコエンターテインメントより配信予定のiOS/Android用アプリ『アクセル・ワールド エンドオブバースト』の連載特集がスタート! 第1回となる今回は、このゲームの概要をまとめてご紹介します。
『アクセル・ワールド エンドオブバースト』は、『ソードアート・オンライン』でもおなじみの川原礫先生による電撃文庫の人気小説『アクセル・ワールド』のアプリゲームです。
『アクセル・ワールド』は2012年にTVアニメ化された他、この2016年には劇場公開もされたアニメ『アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-』も公開されるなど、高い人気を獲得しています。
▲アニメ『アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-』のキービジュアル。 |
ますは、『アクセル・ワールド』の世界観と物語のプロローグを振り返ってみましょう。『アクセル・ワールド』の舞台となる2046年の世界では、《ニューロリンカー》と呼ばれる携帯端末を使用した、仮想ネットワークが普及。日常生活に深く浸透しています。
いじめられっ子の中学1年生・有田晴雪は、《黒雪姫》と呼ばれる少女に誘われて、ニューロリンカー専用のオンライン型対戦格闘ゲーム《ブレイン・バースト》に身を投じることになります。
こうして《ブレイン・バースト》のプレイヤー、通称・バーストリンカーとなったハルユキは、黒雪姫をマスターとする《ネガ・ネビュラス》のメンバーとして、戦いを繰り広げていくのです。
といった形で幕を開けた『アクセル・ワールド』。アプリでは『アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-』の後の世界を舞台に、《ブレイン・バースト》の攻防をターン制バトルの形で楽しむことができます。
ハルユキや黒雪姫が操る《デュエルアバター》が攻撃や防御を行うと、3Dのフィールド上で激しくぶつかり合う、ダイナミックな演出を楽しむことができます。
▲《ブレイン・バースト》の戦いが、コマンド選択によるターン制バトルで進行します。 |
▲バトルの際には、攻撃や防御に応じて多彩なアクションが繰り広げられます。 |
▲アクションによっては、キャラクターのカットインが挿入されることも。 |
▲戦いの舞台となるフィールドにも、いろいろなバリエーションが存在するようです。 |
▲シルバー・クロウの《光線剣(レーザーソード)》や、シアン・パイルの《蒼刃剣(シアンブレード)》といった技も使用できます。 |
ちなみにこのアプリでは、《ネガ・ネビュラス》の新たな戦いが繰り広げられた劇場版の、さらにその後を描くオリジナルのストーリーが展開されるとのこと。それだけに、原作やアニメのファンなら見逃せないものとなりそうです。
動画:アプリ『アクセル・ワールド エンドオブバースト』第1弾PV
また本作には、ハルユキや黒雪姫といった原作でおなじみのキャラクターたちが、カードになって登場します。これらのキャラクターは上限突破を行ったり、アイテムを装備したりすることで強化できます。
ここでは《ネガ・ネビュラス》の4人のキャラクターと、女性キャラのイラストの一部をご紹介します!
●有田春雪(アリタ ハルユキ)(CV:梶裕貴)
梅郷中学の1年生で、太り気味のいじめられっ子。学内アバターはピンクのブタ。内向的な性格だが、並はずれた反射神経の持ち主で、ゲームが得意。デュエルアバターは“シルバー・クロウ”。(※ビジュアルはゲーム『アクセル・ワールド Stage:01 -銀翼の覚醒-』より)
●黒雪姫(クロユキヒメ)(CV:三澤紗千香)
梅郷中の副生徒会長。校内屈指の美貌と気品を備えたお姫様で、学内アバターは自作プログラムの黒揚羽蝶(クロアゲハチョウ)。ハルユキの反射神経に驚き、彼を《ブレイン・バースト》に誘う。デュエルアバターは“ブラック・ロータス”。
●黛拓武(マユズミ タクム)(CV:浅沼晋太郎)
ハルユキとは幼少期からの知り合い。剣道部に所属するメガネ美少年。以前はハルユキたちと異なる中学校に通っていたが、現在は梅郷中に転校している。デュエルアバターは《シアン・パイル》。(※ビジュアルはゲーム『アクセル・ワールド Stage:01 -銀翼の覚醒-』より)
●倉嶋千百合(クラシマ チユリ)(CV:豊崎愛生)
ハルユキとタクムの幼なじみ。幼い頃のように、3人で分け隔てなく仲の良い関係を望んでいるが……。猫の顔をした大きなヘアピンがチャームポイント。デュエルアバターは《ライム・ベル》。
なお現在、本作の事前登録を行うと、特典としてガシャ2回分の星屑石、上限突破をすることで強力になるSR《黒雪姫》、装備することでキャラクターを強化できる強化外装《ハルユキ(学内アバターver.)》など、ゲームを有利に遊べるアイテムがプレゼントされます。
▲事前登録で入手できるSR《黒雪姫》。 |
事前登録の10万人達成を記念して、豪華キャストの直筆サイン色紙が抽選で5名に当たるプレゼントキャンペーンも開催されています。この機会にぜひ事前登録しておいてはいかがでしょうか?
※情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
※画面は開発中のものです。
(C) 2015 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/AWIB Project
(C) BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
データ