2016年12月6日（火）

『蒼き革命のヴァルキュリア』大罪人の経済担当“バジル・サバンジュ”の日常を描いた4コママンガ公開

　セガゲームスは、2017年1月19日発売のPS4/PS Vita用ソフト『蒼き革命のヴァルキュリア』の公式サイトで、“五人の大罪人（＋α）”の束の間の日常を描いた“4コママンガ”の第2回を公開しました。

　劇中では復讐のために戦争を起こした大罪人とされる五人ですが、もとは同じ孤児院で育った仲のよい親友同士。おそらくゲーム本編では出てこないであろうエピソードが“蒼き革命の4コマ”では描かれています。

第2回“若社長・バジル”

　第2回の登場キャラクターは、大罪人の“経済”担当“バジル・サバンジュ”です。

　ユトランド王国の財界にも多大な影響力を持つ咒工業会社の若き社長は、やり手でイケメン、人懐っこい性格で周りからの信頼も厚く、おまけに料理も得意。とくれば、当然、モテます。

　そして超がつく女たらしで不自由もしません。でも実は想い人がいて、そしてその人からはあまり相手にされておらず……？

　今回の4コマは、そんなバジルの日常の出来事が描かれたエピソードとなっています。次回は12月7日公開予定です。

　後に“大罪人”と呼ばれる5人のうちの経済担当。己の無力さを悟り、復讐を誓った日に、手にすべき“力”を“財力”とした男。

　養父の経営していた“咒工業”の会社と工場を譲り受け、清濁あわせ持ってその業績を伸ばし、王国の財界に深く入り込んでいきました。

　復讐と戦争を資金面でバックアップします。陽気でやんちゃな性格ですが、とても人懐っこく、いつの間にか相手の懐に入り込んでいます。

　公式サイトで、『蒼き革命のヴァルキュリア』登場キャラクターのSNSアイコンなどのプレゼントが実施中です。

　第2回としてバジルが追加。今後も、大罪人やヴァナルガンド隊員などのアイコン・カバーが順次公開される予定です。

五人の大罪人

　後に“奇跡の解放戦争”と称される、ユトランド王国とルーシ帝国との戦争を主導した若者五人の歴史上の蔑称。

　彼らは、“復讐”という私怨のために、国をも巻き込む戦争を仕掛け、主導した罪と、王女オフィーリアを謀った不敬罪、2つの大きな罪を犯し、戦後裁かれ死罪となります。

　しかし、戦争を主導したその手腕は本物で、戦場（アムレート）だけでなく、政治（スレイマン）、経済（バジル）、扇動（フリート）、諜報（バイオレット）と、幅広い分野で活躍し、いち小国であったユトランドを率いて、見事ルーシ帝国に勝利させました。

(C)SEGA

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