2016年12月8日(木)
カプコンは、PS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』において、12月15日に実施するシーズン2.2アップデートの最新情報を公開しました。
公開されたのは、フィンダム大陸に住まう巨竜“タラスク”や新たなエクストリームミッション“大地の怒り”などについてです。また、紹介ムービーが公開されています。
翼が硬質化し、甲羅のようになった巨大なドラゴン。高い知性をもあわせ持ち、自らの甲羅にエンチャントを施している他、さまざまな状態異常魔法を操るため、一たび巨体が動き始めればその地を揺るがす歩みを止めるのは至難の業となります。
その巨体から放たれるブレスは周囲一帯を炎で焼き尽くします。自身の体を旋回させながらブレスを吐く様は、止むことを知らぬ火山の進撃そのものです。
ファーラナ平原の中央にアドタラスクと凶悪な魔物の軍勢が出現しました。近くにあるダナ村と近隣の住民が危険に晒されています。
村人の安全を確保するため、覚者隊とともに、暴走した魔物達を討伐しましょう。
通常のタラスクよりもさらに高い魔力を持つ上位のタラスク。例え戦闘中であっても状況に応じてエンチャントします。属性を変更するなど、磨かれた老獪な戦術には、例え熟練の覚者であろうと幼子のように翻弄されるでしょう。
エクストリームミッション“大地の怒り”では、ミッションターゲットであるアドタラスクとは別に、各地で魔物と覚者隊が戦闘を繰り広げています。
時間内にこれらを討伐すると、制限時間が延長されます。覚者隊を援護した後、老甲竜アドタラスクの討伐を目指しましょう。
アドタラスクはその高い魔力を用いて自身に雷属性と氷属性のエンチャントをかけます。その巨体から繰り出される物理攻撃も危険ですが、広範囲におよぶ魔法攻撃は避けることさえ困難です。
▲轟く甲竜の雷。 |
▲凍てつく大地。 |
侵食化が進んでしまった古代神殿で凶悪な魔物が出現したと聞きつけた覚者たち。そこでは、すでにアデルドナハ率いるフィンダムの戦士たちが死闘を繰り広げていました。
魔物が神殿の外へ出るのを防ぐべく、新たな戦いがここに始まろうとしていました。
グランドミッション“古代神殿の死闘”では、基本パーティーが左右二手に分かれた状態で攻略を進めることになります。左右にそれぞれ、凶悪な魔物達が待ち構えており、殲滅させる以外に先へ進む道はありません。
先に殲滅させることが成功したパーティーは、もう片方のパーティーを救助するための道を切り開くことが可能など、さまざまなギミックが用意されています。
魔物の殲滅を進めて行く上で、特定の条件を満たすと特別な宝物庫への道が切り開かれます。方法は実践で確認してみて欲しいとのことです。なお、宝物庫を抜けた先は無数の魔物が待つ最奥へと続いています。
▲最奥で待ち受ける激戦を制し、覚者の力を示しましょう! |
シーズン2.2最強装備のビジュアルが公開されました。すでに紹介されたエクストリームミッション“大地の怒り”とグランドミッション“古代神殿の死闘”を制した者だけが手にすることができる特別な装備となります。
ソロでの冒険を、より楽しく快適に。“シークレットコア発現”や“シークレットコア攻撃優先”などの新たなポーン命令が多数追加されます。
格納チェストの無料枠2ページ分が追加されます。溢れかえった素材や装備もこれで一安心です。
また、保管ボックスと格納チェスト間でのアイテム移動が可能になり、アイテム整理がスムーズになりました。
白竜神殿外からのリム転移先として、新たに神殿内の各スポットが追加されます。これにより、神殿内の特定の施設へアクセスしやすくなりました。
カウンターシステム“カウンテラ・アウルム”の実装が決定しました。
敵が仕掛けてくる攻撃に対してタイミングよく自身のスキルを合わせると発動できるカウンターシステムです。発動に成功すると自身の体に黄金を纏わせつつ、敵の攻撃を防ぎ、またスキルを仕掛けてきた対象に錬成物質を付着させることが可能です。
この金を纏う効果は、一定時間の間継続され、効果が継続されている間は、敵からの攻撃を受けると自動的に攻撃が遮断されることが最大の強みです。さらに、地上、空中、しがみつき時、すべてのスキルに対して発動するこができます。
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