2016年12月8日(木)
カプコンは、2017年3月18日に発売予定の3DS用ソフト『モンスターハンターダブルクロス(MHXX)』について、新メインモンスターの一角、“鏖魔ディアブロス”や新たな二つ名持ちモンスター、復活モンスターなどの情報を公開しました。
何らかの要因で異形の角を持つにいたったディアブロスの特殊な個体。本能的にハンターを敵とみなし襲いかかる苛烈な性格と、狂奔の末ことごとくを駆逐する様から、“鏖魔”の二つ名を冠するところとなりました。怒気が頂点に達した時、血流が激憤の炎のようにその身に浮かび上がるといいます。
興奮すると全身の血流が増し、体表に浮かび上がります。特に危険な状態で、手がつけられない様から“暴走状態”と呼ばれています。
▲尻尾を地面に叩きつけた勢いで岩を飛ばし、獲物を狙います。 |
▲異形の角で狙いを定め飛びかかります。その勢いのまま地中に潜り、突き上げで急襲します。 |
『モンスターハンタークロス』に登場した“燼滅刃ディノバルド”に加え、新たに3頭のメインモンスターの二つ名持ちが襲来します。
白銀の山嶺と見紛うほどに重厚な偉容を誇るガムート。“銀嶺”と称されるほどに、長い歳月と過酷な環境により鍛えあげられた体躯と甲殻は、生半な攻めでは揺るぎもしません。大雪を掘り起こして、あたり一面を白銀の世界へと変えることもあり、寒地に荒ぶ吹雪や雪崩の原因とされています。
発電器官が過剰に発達したライゼクスの特殊個体。ためこんだ力は青白い電光となってその身を覆い、それを見た者から“青電主”と呼ばれます。規格外の電力は対象を仕留めるために、巨大な電撃の刃となって振るわれるといいます。
過去に宿敵との縄張り争いで、目に深い傷を負った個体。失った視力を補うため、ヒレや触覚、爪や体液などが独自の発達を遂げています。泡を用いて周囲を警戒しており、触れたものを瞬く間に仕留めるといいます。その際に目から水蒸気が陽炎のように立ち上がるところから“天眼”と呼ばれます。
常軌を逸した高熱を宿すディノバルド。要因は研磨行為などで体内に取り込んだ鉱物のバランスが極端なためという説が濃厚です。体内の熱を散らすために眼前のすべてを焼き払い、滅ぼす様から“燼滅刃”の二つ名が与えられました。
ピンクの毛並みをもつ大型の牙獣。温暖、湿潤な地域での目撃例が多いです。食欲旺盛で、特にキノコ類には目がなく、自ら持ち歩くことも。食物によって吐く息が変わり、毒や炎など、さまざまな特性を持っています、生息地によって食物が異なるため、息も地域の影響を受けます。
※画面写真は開発中のものです。
※ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。
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