2016年12月20日(火)

PS4『GUNDAM VERSUS』クローズドαテストで判明した2on2のバトルシステムや参戦機体を公開

文:喜一

 バンダイナムコエンターテインメントは、15周年を迎える『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの第5世代となる最新作のPS4用タイトル『GUNDAM VERSUS』のクローズドαテストで明らかになった情報を公開した。

『GUNDAM VERSUS』

 PS4『GUNDAM VERSUS』は、アーケードからの移植ではなく家庭用に特化した独自の展開を行う最新作。シリーズ伝統の2on2のチームバトルアクションの楽しさはもちろん、PS4ならではの新しい遊びを盛り込み、アーケードでのプレイとはまたひと味違う楽しさを追求したタイトル。

『GUNDAM VERSUS』

クローズドαテストについて

 会場はPS4『GUNDAM VERSUS』の開発元である株式会社バンダイナムコスタジオ。『EXTREME VS.』シリーズの全国決勝大会の出場経験のあるユーザーから、過去作品のプレイ経験のないユーザーまで幅広い層を対象にテストが行われた。

 開発中のα版を実際にプレイしてもらい、おもに2on2のバトルシステムやゲーム全体の印象について、直接意見や要望をもらうというもの。

クローズドαテストでプレイアブルな機体(12機体)

 クローズドαテストでプレイアブルだった12機体を紹介しよう。ガンキャノンとトールギス、シナンジュは今回初めて参戦が公開された機体となる。

『GUNDAM VERSUS』
▲ガンダム。
『GUNDAM VERSUS』
▲ガンキャノン。
『GUNDAM VERSUS』
▲グフ。
『GUNDAM VERSUS』
▲νガンダム。
『GUNDAM VERSUS』
▲ウイングガンダムゼロ。
『GUNDAM VERSUS』
▲トールギス。
『GUNDAM VERSUS』
▲ユニコーンガンダム。
『GUNDAM VERSUS』
▲シナンジュ。
『GUNDAM VERSUS』
▲ガンダムエクシア。
『GUNDAM VERSUS』
▲ガンダムキュリオス。
『GUNDAM VERSUS』
▲ガンダム・バルバトス。
『GUNDAM VERSUS』
▲フルアーマー・ガンダム。

3つの2on2バトルシステム:ストライカーセレクト

 バトル前に複数の機体から“ストライカー”を選択できる。“ストライカー”はバトル中に呼び出しが可能。さまざまな個性を持つストライカーの中から自分にあっているものを選び、自分だけのプレイスタイルを築き上げることができる。

『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』

3つの2on2バトルシステム:ブーストアクション

 ブーストゲージを消費して素早い移動と行動のキャンセルを行うことができる“ブーストアクション”。クローズドαテストでは以下の3つのアクションを試せた。

【1】ブーストステップ

 敵の攻撃を振り切る効果があり、格闘攻撃中にキャンセルして出すことが可能。

『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』

【2】ブーストダッシュ

 素早く移動することができ、さまざまな行動からキャンセルして出すことが可能。

『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』

【3】ブーストダイブ

 空中から高速で降下することができ、さまざまな行動からキャンセルして出すことが可能。

『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』

3つの2on2バトルシステム:覚醒システム

 覚醒ゲージを消費して一時的にパワーアップできる『機動戦士ガンダム VS.』シリーズおなじみのシステム。クローズドαテストでは効果の異なる2種から選択でき、“覚醒技”や発動時に僚機にも影響を与える仕様などが試された。

『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』

ブレイズギア

 瞬発型の覚醒。格闘の追従性能が上昇するなど、ライトニングと比較して短時間だが爆発力があり、一気に畳みかけやすくなる。

『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』

ライトニングギア

 持続型の覚醒。ロックオン距離が延長されるなど、ブレイズと比較して長い時間持続する。立ち回りによるバトルを支配することができる。

『GUNDAM VERSUS』
『GUNDAM VERSUS』

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