2016年12月11日(日)
SIEは、12月8日に東京・渋谷区の渋谷MODIエントランスで、“みんなの『マインクラフト』ツリー2016”制作の最後の仕上げと点灯式を開催しました。
そのオフシャルレポートが到着したので、お届けします。
本イベントには、“みんなの『マインクラフト』ツリー2016”のデザインを手掛けた谷花音さん、パパ・ママタレント代表としてトナカイ姿のFUJIWARA・藤本敏史さん、サンタ衣装の千秋さんの3名が登壇しました。
“みんなの『マインクラフト』ツリー2016”は、ゲーム『マインクラフト』を通じて、全国の子どもたちの自由で豊かな創造性から生まれ、実際に制作されたクリスマスツリーです。
約4mにおよぶツリーをさらに輝かせる20個のミニチュアツリーは、札幌、名古屋、大阪、福岡の4都市で開催された“PlayStation祭 2016秋”で子どもたち(総勢112名)がデザインした中から選出。約4mのビッグツリーは、花音さんが実際に『マインクラフト』をプレイしてデザインしました。
点灯式では、花音さんが冬を意識したというかわいらしいドレスで、ママタレント代表の千秋さんはクリスマスを意識したサンタの衣装に身を包み、登場しました。まずは花音さんがゲーム『マインクラフト』で実際にビッグツリーを制作していく様子を映像で紹介。
そして、ツリーの最後の仕上げとして、トナカイ姿のFUJIWARA・藤本さんが最後のブロックをソリに乗せて登場。花音さん、千秋さん、藤本さんの3人で最後のブロックをツリーに設置するとツリーが点灯し、“みんなの『マインクラフト』ツリー2016”が完成しました。
ビッグツリーの中で光輝く20個のミニツリーを目の前に、千秋さんは「よく見るクリスマスツリーと違うデザインのものもありますね! 全国の子どもたちがつくった夢が詰まっていますね」とコメント。大人の想像を超えた独創性に富んだ新しいクリスマスツリーの誕生に、とても驚いた様子でした。
“みんなの『マインクラフト』ツリー2016”をデザインしたゲーム『マインクラフト』について、藤本さんは「凄く頭が柔らかくなったり、色彩感覚が豊かになったりしそう!」と『マインクラフト』の奥深さに驚いていました。
千秋さんも今まで自身が持っていたゲーム観とは異なる印象を持ったようで、「なるべくゲームを渡さない教育方針だけど、『マインクラフト』なら想像力がついて、いろいろなアイデアが浮かぶようになりそうなので、教育にもよさそう!」と話しました。
花音さんも「学校友だちがプレイしているのは知っていたのですが、やったことはなくて……。でも、やりはじめたらハマってしまって自分でもびっくりです! どんどんいろんなものを作ってみたいと思いました!」と話し、『マインクラフト』の学校での人気ぶりが分かる一幕となりました。
間近に迫ったクリスマスの予定についての質問では、「クリスマスは毎年名古屋でお仕事があるので、サンタさんも名古屋まで来てくれます! 今年も来てくれるかな」花音さんがコメント。
千秋さんは「中学生の娘がまだサンタさんを信じているので、夢見る少女でい続けてもらうか瀬戸際です」というエピソードを披露しました。藤本さんは「優樹菜がサンタ、僕がトナカイの衣装に着替えて、今年も優樹菜の手作り料理で楽しみたいです!」と語りました。
トークセッションの終盤には、ゲーム好きの花音さんにとってうれしいサプライズが。千秋サンタさんとトナカイ藤本さんから「メリークリスマス!」という発声から一足早いクリスマスプレゼントが贈られました。
プレゼントは『PlayStation Vita マインクラフト スペシャルエディション バンドル』という限定モデル、「私たちからのスペシャルプレゼントです!」と千秋さん。
サプライズのクリスマスプレゼントに「このイベント用に借りていたソフトを返すのが残念だったので、うれしいです。妹と一緒に毎日楽しみたいです!」と花音さんは大変喜びました。
※“PlayStation”、“プレイステーション”および“PS4”はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
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