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2016年12月22日(木)

『LET IT DIE』は2017年2月国内配信。豪華アイテム付属のパッケージ版も3月に発売

文:イズミン

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、PS4用ソフト『LET IT DIE(レットイットダイ)』の国内配信を2017年2月2日と発表しました。また、配信日発表にあわせて、本作のキャラクター情報などを公開しました。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』

 『LET IT DIE』は、2026年に起きた大地殻変動後の世界が舞台のサバイバルアクションゲームです。

 目の前に現れた死神“アンクル・デス”に、大地殻変動後に出現した“バルブの塔”の頂点を目指すよう促された主人公は、ハード機“DEATH DRIVE 128(デスドライブイチニッパー)”に没入し、塔の頂点を目指すべくパンイチで挑んでいきます。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』

 アースレイジからおよそ20年後、南東京島の厚い霧の隙間から天へと伸びる巨大な塔の姿を東京湾沖の自衛隊らが目撃。それ以降、時より霧の隙間から見えるその塔を人々はバルブの塔と呼び、神の神殿かのごとく崇めました。今も島は隆起し続けていると言われています……。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲主人公が目を覚ました場所は、東京都新宿区高田馬場にあるゲームセンターHATED ARCADEの店内でした……。

スペシャルパッケージの発売が決定!

 2017年3月9日より『LET IT DIE アンクルプライム エディション』パッケージ版が販売されます。パッケージ版には豪華なアイテムがセットになっています。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲パッケージイメージ(仮デザイン)。
セット内容
デスメタル100個
エクスプレスパス1か月分×2枚
プレミアムデカール×1
ジャングルマチェーテ×1
対人用ツルハシ×1
盗賊のクロスボウ×1

※プレミアムデカールはファイターが死亡しても消失することはありません。木野子會舘にて再度ファイターに貼ることができます。

※ジャングルマチェーテ、対人用ツルハシ、盗賊のクロスボウなどの武器には耐久度があり一定期間使用すると壊れてしまいますが、武器屋“直噴射”で何度でも購入することができます。

本格的アクションが魅せる、厚みのある操作性

武器と装備の組み合わせは6億通り以上

 本作は課金要素はあるものの、Pay to Win(お金をかければ強くなる)ではありません。デスメタルは基本的に時短や緊急時のコンティニューなどに使用し、アクション自体はプレイヤー自身がコツコツとその腕や技術を磨いていくしかありません。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲強力なレイジムーブ!

己の腕前が一番の武器に

 “ゴアティカル アタック”はすべての武器に用意されており、タイミングよく攻撃を決めると経験値などが多めにもらえるだけでなく、アンクル・デスがひょっこり出てきてユーザーのプレイを讃えてくれます。

 塔の上に行けば行くほど、こういったアクションを駆使しないと雑魚でも倒すのが至難になってくる点が、本ゲームの魅力の1つです。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲ゴアフィニッシュ!

非同期型PvPによる、世界中の漢達(プレイヤー)と闘う抗争システム

 非同期型PvPで、世界中のプレイヤーたちが主人公の“待合室”を襲撃してきます。自分の所属地域や国のチームメイトとともに他のチームのライバルたちを蹴散らし、すべてを奪って自分のものにしてしまいましょう。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』

襲撃されると自分の待合室に変化が……

 自分の待合室が襲撃されると画面に通知がきます。防衛に失敗すると、自分の待合室がボロボロになってしまいます。こうならないためにも、強いファイターを設置して自分の拠点を守りましょう。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲襲撃前の綺麗な待合室。
『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲自分の待合室の壁に穴が開いてボロボロに。あられのない姿に目も当てられません……。

奪い、奪われ、懐柔し……?

 襲撃先のファイターを倒すと、時折持ち帰ることができます。持ち帰ったファイターは自分の待合室で一定時間おいておく(初期化する)と自分のファイターになります。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲倒したファイターを東京デスメトロに乗って持ち帰りましょう。
『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲持ち帰ったファイターを化粧室で初期化。初期化中はファイターからスピリチウムを吸い取ることができます。

本作の重要キャラクターたちを紹介

アンクル・デス 声優:Jukka Hilden(北米・欧州版)/???(日本版)

『LET IT DIE(レットイットダイ)』

 この世とあの世の狭間の住人。プレイヤーのことをゲーマーとして尊敬しているので“センパイ”と呼んできます。主人公に『LET IT DIE』というゲームを遊べと持ちかけてくるのですが、その素性や目的は謎に包まれています。

瀬戸 際子(せときわこ) 声優:Daveigh Chase(北米・欧州版)/???(日本版)

『LET IT DIE(レットイットダイ)』

 保険会社ダイレクトヘルの営業レディで、真っ赤なユニフォームとスクーターがトレードマークです。プレイヤーが死亡するとコンティニュー保険の営業にやってきます。テンションは低めで、おしとやかです。

ジャッカルズ

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
▲声優:Mark Rolston(北米・欧州版)/???(日本版)(画像中央)、Verne Troyer(北米・欧州版)/???(日本版)(画像左)、Traci Lords(北米・欧州版)/???(日本版)(画像右)。

 ジャッカルズは、バルブの塔を出入りする死体回収業者。業務中に邪魔をするモノは容赦なく抹殺します。

塔内で主人公が死亡した場合

 塔内で死亡すると、保険屋“DH(ダイレクトヘル)”の瀬戸際子がコンティニューの営業にきます。“YES”を選択するとその場で復活できますが、“NO”を選択するとその場でヘイター化し、待合室から再スタートとなります。

『LET IT DIE(レットイットダイ)』
『LET IT DIE(レットイットダイ)』

“LET IT DIE ジャパンプレミア”が開催

 2017年1月22日にZepp 東京で“LET IT DIE ジャパンプレミア”と“LET IT FES”が同時開催されます。

 本作は、先行して12月3日から北米・欧州で配信が開始されており、2017年2月2日に日本版のダウンロード版が発売されます。そこで、豪華キャストが出演し配信に向けてのプレスカンファレンスが行われます。詳細については後日公開をお待ちください。

電撃オンライン読者にジャパンプレミア&LET IT FESのチケットをプレゼント!

 電撃オンラインの読者10名様に、2017年1月22日に開催される“LET IT DIE ジャパンプレミア”&“LET IT FES”に参加できる招待券をプレゼントします!

 上記リンク先の応募フォームより必要な情報を記入してご応募ください。『LET IT DIE』は18歳以上のみ対象のゲームとなるため、18歳未満の方はプレゼントに応募できません。なお、イベント参加時には自身が18歳以上であることを証明できるものをご持参ください。また、ジャパンプレミアとLET IT FESが行われるZepp 東京(東京都江東区青海1−3−11)までの交通費は自費となりますのでご了承ください。

 その他、チケットプレゼントに外れてしまった方の中から抽選で、“LET IT DIEロゴプリントTシャツ(Lサイズ)”2名様、“LET IT DIE アンクル・デスのメガネ”&“LET IT DIEピンバッチ”1名様にプレゼントいたします。

 どちらも発送をもって当選者の発表とさせていただきます。

※内容および画像は開発中のものです。
※“PlayStation”および“PS4”はソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
(C) GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

データ

▼『LET IT DIE』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■開発元:グラスホッパー・マニファクチュア
■対応機種:PS4
■ジャンル:アクション
■配信日:2017年2月2日
■価格:100円+税
▼『LET IT DIE アンクルプライム エディション』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■開発元:グラスホッパー・マニファクチュア
■対応機種:PS4
■ジャンル:アクション
■発売日:2017年3月9日
■価格:6,900円+税

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