『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』大神晃牙役・赤澤遼太郎さん&羽風薫役・奥谷知弘さんインタビュー
大人気ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!』の世界を2.5次元で表現する『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』。その続編となる『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~Take your marks!~が、2017年1月5日~1月15日までAiiA 2.5 Theater Tokyo、1月25日~29日まで 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演されます。
続編では新たなキャストやユニットも登場するなか、学院でもっとも過激で背徳的なユニット・UNDEADももちろん参戦! UNDEADのメンバーを演じる、大神晃牙役・赤澤遼太郎さんと羽風薫役・奥谷知弘さんにお話を伺いました。
『あんさんぶるスターズ!magazine vol.4 Ra*bits』と電撃Girl’sStyle1月号に掲載されたインタビューの完全版です! とっても仲よしで、笑いのたえないお2人のやりとりをお楽しみください★
▲晃牙&薫のポーズをとってくださったお2人。ご自身のキャラクターは慣れた様子でしたが、奥谷さんは晃牙のポーズをとりながら首を傾げたりしていました。 |
――『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』の続編が上演されると決まったときの率直なお気持ちは?
奥谷さん:本当にすごくうれしかったです! また舞台に立つ感覚をもう一度味わえると思うと、楽しみで仕方なかったです。
赤澤さん:公演が終わって寂しくて、早くまたやりたいなあと思っていたんですよ。それで続編が決まったと聞いて、もう一回、晃牙くんを演じられることが純粋にうれしかったです。
――続編が決まってから共演者のみなさんと連絡をとられましたか?
奥谷さん:もちろん! UNDEADで連絡とったよね。
赤澤さん:うん! でも、基本的に僕と小南光司くん(朔間零役)しかしゃべらないんです。前作のBlu-rayとDVDが出たときも、みんなで鑑賞会しようって話をしてたのに、知弘くんは「俺はパース」って言うんですよ!
奥谷さん:あはは(笑)。UNDEADのメンバーといるときは、薫として返事しようと決めてるので、ほとんど僕は会話しないんです。でも、本当は行きたいですよ?
【プロフィール】
●赤澤遼太郎(あかざわ りょうたろう)
スペースクラフト所属。1997年1月11日生まれ。代表作は、舞台『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME ~』(トド松役)など。
――結局、鑑賞会はしたんですか?
赤澤さん:まだですね。でもやりたいです。
奥谷さん:僕はもう先に観ました。演じていた側ですけど、お客様の目線ではこんな感じに映ってたんだ、と新鮮でしたね。
赤澤さん:確かに、それはあるかも。
奥谷さん:観ていて「ああ、こんなセリフあったなあ」と記憶が蘇りました。キメキメのセリフもあって……。
赤澤さん:「Melody in the Dark」の前あたりでしょ? 「女の子たちー!」みたいなセリフ?
奥谷さん:そうそう(笑)。あのシーンは、公演ごとにアドリブというか「ライブな感じでやってもいいですか?」と演出家の宇治川まさなりさんに相談させていただいたんです。それで、すっごく調子に乗っているというか、気分が高まっているときのものが使われていたんです。
赤澤さん:お嬢ちゃんたち! 俺の本気、見せてあげるよ。(奥谷さんの声マネをする)
奥谷さん:観ていてちょっと恥ずかしくなりました(笑)。
――では、ご自身のキャラクターについて聞かせてください。最初に、演じる役を知ったときの印象は?
奥谷さん:まず、見た目が金髪のロン毛で、サーフィンをやっていて、女好きで、不真面目で……って。
赤澤さん:モテる要素が満載じゃないですか!(笑)
奥谷さん:最初はすごく不安だったんですよ。でも、ゲームをやって「みんな笑顔でハッピー」っていうセリフの意味や、薫の過去というか本心みたいなところを知って。「あれ、めっちゃいいやつじゃん!」って思いました。見た目はチャラいし、ユニットの活動や練習もしてないけれど、心の奥ではみんなの幸せを望んでるんだなって。プラス、ライブでのパフォーマンスもすごい。
赤澤さん:集客力もめっちゃあるんでしょ?
奥谷さん:そう。めちゃくちゃいい役をいただいたなあって思いました。
――大神晃牙くんへの印象はいかがですか?
赤澤さん:最初に見たときは「結構ヤンキーなのかな?」って思いましたね。俺様タイプで、あんまり優しくないのかなと。ゲームをやって、ストーリーを解放していくうちに、晃牙くんが「廊下走るんじゃねーよ」って言っているのを見て……「ちょっと待て!」と(笑)。
晃牙くんのビジュアルも好きだなって思っていたんですけど、このギャップにさらに落ちちゃって。あんなにオラオラしているのに、廊下は走るなって注意する。嘘だろ……と思いました。
「絶対ポイ捨てとかしないだろ? ゴミの分別とかちゃんとするでしょ?」って思いましたし「ペットボトルはペットボトルだろ!」とか言いそうじゃないですか?(笑) そういうところが大好きになっちゃって。晃牙くんは根がマジメランキング1位かもしれない。気づかいもできるし、心優しいし、そういうところも晃牙くんの魅力だと思っています。
――役作りはどのようにやっていきましたか?
奥谷さん:原作で薫の声をやられている細貝圭さんとは、舞台で共演させていただいていたので、もちろん声もご本人も知っていて。圭さんはマジメで優しい方というイメージが強くて『あんステ』が決まってから、薫のことを調べてていたら「え? あの圭さんが薫を?」って驚いたんです。
赤澤さん:だって、めちゃくちゃ爽やかな声ですもんね。
奥谷さん:そうそう。声をよく聴きました。あと、薫はサーフィンをしていて身体のラインが綺麗ですよね。さすがにサーフィンはできないので、体幹トレーニングをやってました。
赤澤さん:そうだ! ストイックだなぁって思ったのが、夜中の3時くらいまで筋トレしてたって聞いたとき。
奥谷さん:あったね(笑)。あとは、物語のなかで薫が初めて出てくる軽音部部室のシーンまでの物語を自分で書いて、登場してましたね。
赤澤さん:舞台袖の3分前、みたいなやつでしょ?
奥谷さん:うん。袖で芝居してから入ってました。
赤澤さん:僕も、やっぱり何よりも声を気にしてましたね。とにかく(ユニットソングCD第1弾の)オーディオドラマをずっと聴いてました。本当にいつでも聴いていて、セリフも覚えちゃって。
奥谷さん:ギターの練習もすごくやってたよね?
赤澤さん:あー、大変だった! 僕、ギターやったことがなくて……。でも、ギターって晃牙くんを形成する要素のなかでも大きな位置を占めていると思うので、練習しましたね。あとは、普段も「こういうとき、晃牙くんだったらどう言うかな?」って考えてましたね。
奥谷さん:ああ、確かに。そうだ、公演中の話ですけど、薫って女の子が好きで、男と群れるのはあんまり好きじゃないですよね? だから、キャストのみんなと写真を撮っていたんですけど、あまり表には出さないようにしていました。自分を撮った写真ばっかりSNSにはアップしてましたね。
赤澤さん:確かにね。自撮り多かったね。
奥谷さん:素の自分は楽しくみんなと写真撮ってたんですけどね。
【プロフィール】
●奥谷知弘(おくたに ちひろ)
テレビ朝日ミュージック所属。1994年12月26日生まれ。TV番組「BREAK OUT」から生まれたユニット・Candy Boyのメンバーとしても活躍中。
――ちなみに、お互いのキャラクターについてはどう思いますか?
赤澤さん:薫くんですか? 絶対モテる。でも、もし僕が女の子になったら、薫くんの本命にはなれないと思うんですよ。
奥谷さん:きっと何人もいるからね(笑)。
赤澤さん:あと、アドニスくんも好きですよ! かわいいんですよね~。
奥谷さん:ボソっという言葉がおもしろいよね。
赤澤さん:そう! あの子、いい意味で空気を読まないじゃん?(笑) 真剣に言ってるからこそのおもしろさがありますよね。ねえ、晃牙くんはどう?
奥谷さん:晃牙くんはー……。
赤澤さん:好きでしょ? 好きって言っちゃいなよ! いいんだよ?
奥谷さん:すごくカッコいいなって思ってて、前髪がクロスしてるところとか(笑)。僕もあの髪型やりたかった。
赤澤さん:あれ、大変なんだよ!?
奥谷さん:晃牙くんについては、薫としてはあんまり興味ないだろうし、深く知っちゃいけないと思ってそんなに調べなかったんですよ。まあでも、荒々しいけれど、かわいらしいところもある。すごく、ツンデレっていうか……。
赤澤さん:そう! 照れ屋なところもあるし。晃牙くんいいでしょ? 犬も大好きなんだよ? コーギー飼ってるんだよ!
奥谷さん:……(笑)。銀髪は好きですよ。
――前作の稽古中や公演中の思い出を教えてください。
奥谷さん:キャストはみんな仲がよくて、僕らはUNDEADですけど、ほかのユニットが練習している曲やダンスも自然と覚えちゃいました。
赤澤さん:覚えちゃうね。とくに知弘くんはよく覚えてたね。
奥谷さん:ユニットとしてはライバル同士ですけど、みんなで盛り上がって、合いの手とかしてましたよ。
赤澤さん:盛り上がったよね。稽古期間は大変でしたけど楽しかったです。互いに刺激し合ってというか、自分の得意分野を教え合ってましたし、知弘くんにはすごくお世話になりました。
奥谷さん:えっ、僕、何か教えたっけ?
赤澤さん:ダンス! 「ハニーミルクはお好みで」は、何回も合わせてもらったよ。僕、舞台では「オラァ!」ってしてますけど、袖では「知弘くん、ちょっとここ合わせてください!」ってやってました。「ああ、タイミングバッチリですね……オラァ、愚民ども!」って(笑)。
――では、稽古中に苦労したことを教えてください。
奥谷さん:薫の動きを想像するのが難しかったですね。どういう歩き方をするんだろう、ってすごく考えました。ゆらゆら歩いてみたら、宇治川さんに「酔っぱらいに見えるからもう少し控えめにして」と言われて(笑)。そういう、微妙な加減を薫とリンクするのが大変でした。
赤澤さん:ゲームのなかではポーズはとっていても、歩いてはいないもんね。確かに、自分なりの動きをつけるのは大変でした。僕、狼の動画を見てたもん。でも、動画選びのセンスがなくて、全然参考にならなかった……(笑)。
――お辞儀ひとつとってもキャラクターが出ていましたよね。なにか意図的に作ったクセなどはありますか?
赤澤さん:僕は晃牙くんだったらどうやるかっていうことを考えるというよりは、自分のなかに晃牙くんを置いておいて、出てきたものが彼かなって思っていました。特別な意識はしていないですけど、晃牙くんって芯はちゃんとした人間だから、カーテンコールのときなど、お辞儀の角度は結構低いんじゃないかなって思うんですよ。でも、そこをちゃんとしちゃったら晃牙くんじゃなくなるから、腰に手を当てて、くだけてみましたね。
奥谷さん:薫はチャラくて女の子が好きで、あんまりマジメなイメージがないかと思うんですけど、じつは誰よりもみんなの笑顔を望んでいる人物で、ギャップがあります。最後の最後までチャラさを出すんじゃなくて、お辞儀を見ると育ちのよさがわかるよねとか、仕草で伝えられたらいいなって思っていました。
赤澤さん:そういうの難しいですよね。日日日さんが書かれているシナリオでは、1人1人にちゃんとストーリーがあって、どこか陰がある。ファンの人たちはそれを知ってるわけじゃないですか?
――『あんステ』でのUNDEADは、そういう部分が見える前のお話ですもんね。
赤澤さん:そうなんですよ。でも、ちょっとした片鱗は出てるんじゃないかなと思って。僕が『あんスタ!』の原作が好きで、ファンとして舞台を観ていたとしたら「そこでちょっと匂わせてくるんだな」とか、そういうところを見せられたらうれしいと思うんですよ。だからUNDEADのキャストは、メインストーリー以外のストーリーも意識していたと思います。
例えば、僕と小南くんだったら「返礼祭」のストーリーを見て「2人の関係はこうだから、出せるところは出していこう」と決めたりしていました。いろいろなエピソードを知ることになって、晃牙と同じく、零さんも好きです。
――稽古中や公演期間中、日常生活で役が出てくることはありますか?
奥谷さん:僕、出てたのかなあ?
赤澤さん:知弘くんは出てた気がするよ。
奥谷さん:稽古が終わって帰ってるとき、ちょいちょい晃牙くんのしゃべり方を入れてくるんですよ。これは役で話した方がいいのかな、ってことは度々ありました。
赤澤さん:あー、めっちゃあったね! 僕と小南くんがとくにやってた。小南くん、僕のこと普通に「わんこ」って呼ぶから。鑑賞会の話も同じだよね。知弘くんは「パース」って(笑)。
奥谷さん:そうだね(笑)。
赤澤さん:これは、日常生活にも役を引き摺ってますね!
――初演と続編では、演じるうえでの気持ちの変化はありますか?
赤澤さん:めちゃくちゃあります! 初演のときは、初々しいところがあったかもしれないですけど、続編では、もっといろんな方を魅了できるように晃牙くんを演じたいです。ほかのキャストも、キャラクターのことを前より深く知って、それぞれの魅力をどんどん出してくると思います。やっぱり同じ舞台に立つアイドルとして1番になりたいし、負けたくないです。大神晃牙くんとして、1人でも多くの人を魅了していきたいですね。
奥谷さん:たろう(赤澤さん)も言ったとおり、僕も、初演のときはフレッシュ感があったと思います。そこを含めて好きだと言ってくださる方もいましたし、それを望んでくださっていた人もいたと思うんです。でも、僕らにはさらにいいものを作りたいって気持ちがあって。お客様が望んでいるものを考えながらまた1から作っていきたいですし、フレッシュさも忘れたくないですね。今回は期待値も上がっていると思うので、プレッシャーに負けずにがんばります。
――今作“~Take your marks!~”でのビジュアル撮影はいかがでしたか?
奥谷さん:久々に衣装を着て撮っていただいたときに、戻ってきたなって思いました。ウィッグも自分色に染まっていてしっくりきましたし(笑)。バシッと決まって、2作目もいける! という手応えがありました。
赤澤さん:言ってた! 僕が知弘くんの次に撮影だったんですけど「超カッコよく撮れた」って自慢してきたもんね?
奥谷さん:つい気持ちが声に出ちゃった(笑)。
赤澤さん:やっぱり最初の撮影とは全然違ったよね。ホームというか一度やっている作品なので、すごくのびのびと撮影できましたし、めちゃくちゃ楽しかったです。
奥谷さん:ユニット衣装を着て、汗をかいて、戦ってたからね。
赤澤さん:そうだね。やっぱりユニット衣装をもう1回着れたのがうれしかったです。気持ちが引き締まるよね。
奥谷さん:改めてUNDEADのユニット衣装はカッコいいなって思いました。あと、パンツが大変だったね(笑)。
赤澤さん:僕たちだけ革パンだからね(笑)。本当に暑いんですよ。でも、やっぱりユニット衣装が1番いいよね。
――他のユニット衣装で着てみたいものは?
赤澤さん&奥谷さん:紅月!
奥谷さん:一緒だね! 僕は元々和装が好きなんですよ。
赤澤さん:あと、Knightsも着てみたい。かっこいい。
奥谷さん:あー、流星隊もかっこいいな。
赤澤さん:流星隊もかっこいい。やっぱユニット衣装いいですよね。同じユニットでも、みんな一緒じゃないですからね。UNDEADもみんなアクセサリー違うし。
――『あんステ』といえば、やはりライブシーンが魅力の1つですが、ユニットソングを歌う際に苦労したことを教えてください。
赤澤さん:やっぱり原作の歌声に似せていくことですね。ファンの方からしたら声が近いほうがのめり込みやすいと思ったので、似せる努力はしました。晃牙くんって、歌は意外とガツガツしてないんですよね。そういうところも意識していました。
奥谷さん:僕も歌が元々得意なほうではないですし、プラス、声も似せないとっていうのもあって……。「Melody in the Dark」の「俺の本気見せてあげよう」というセリフは、スマホのボイスレコーダーにたくさん録音して何度もチェックしてました。自分の声がたくさんあります(笑)。
赤澤さん:わかる! 僕も「震撼しやがれ愚民ども」をめちゃくちゃ録ったし、1番こだわったのが「テメ~」ってセリフです。かなりこだわって寄せているので、注目してほしいです。
――前作ではUNDEADと紅月のドリフェスのシーンが印象深いと思うのですが、いかがでしたか?
赤澤さん:楽しかったよね。やっぱり見せ場なだけあって、稽古も熱が入っていたと思います。
奥谷さん:紅月のみなさんが歌がお上手だったんですよ。でも、UNDEADは歌があんまり得意じゃないメンバーが集まっていて……(笑)。
赤澤さん:そうだね(笑)。紅月に勝つくらいの気合いじゃないと、盛り上がらないじゃないですか? 圧倒的にUNDEADが負けていたら物語的にも合わないし。
奥谷さん:だから僕は、歌が苦手なぶん、踊りでカバーしようと思ってめちゃくちゃ研究しました。薫がUNDEADのなかでもパフォーマンス力が高いじゃないですか。それをどう表現したらいいのかなと考えて、ダンスの大きさや繊細さを追求しましたね。
赤澤さん:洋風の「ハニーミルクはお好みで」と和風の「花燈の恋文」がバチバチやり合うのがいいよね。あのシーンは大変だったけど、純粋に楽しかったです。でも、僕、ある意味「Singin’☆Shine!」が1番大変だった! だって、晃牙くんがどうやって……。
――「Singin’☆Shine!」のダンスはかなりカワイイですもんね。
赤澤さん:晃牙は「やらねー」って言いそうですよね?
奥谷さん:立っとけばいいんじゃん?(笑)
赤澤さん:(笑)。でも、なんだかんだで晃牙は楽しんじゃうから(笑)。「天下無敵☆メテオレンジャー!」のときも、最初は「ふざけんな、おまえ」みたいな感じだったけど、最後はノッちゃってたし。なんなら、振り付けもちょっと踊ってたね(笑)。
――続編ではどんなライブがしたいですか?
奥谷さん:紫のペンライトで埋め尽くされてるなかで、ロックな感じで盛り上げたいです。続編では流星隊も全員そろいますし、fineも参加するので、この2組にすごく注目が集まっていますよね。でも、UNDEADに期待されてる方もいてくださると思うので、がっかりさせたくないです。
赤澤さん:パワーアップしたUNDEADを見ていただきたいですね。アイドルって華々しく見えて、泥臭いというか……。『あんスタ!』ではそういう部分も描かれていますし『あんステ』でもそこはシビアに、どうやったら自分たちが印象に残れるか、カッコよかったなって思ってもらえるか考えたいです。
――『あんスタ!』はアイドルたちがそれぞれの目標や夢のために切磋琢磨していますが、お2人の最近の目標は?
赤澤さん:1番やりたいのはダイビングですね。今年の夏休みは、なかなか時間がなかったんですけど、来年にはライセンスを取りたいなって思ってます。
奥谷さん:僕、趣味が映画鑑賞で、小劇場にも行きますし、何本も観るようにしていて。役者をやっていくうえで、テレビや映画・舞台にもっと出たいなという気持ちが強くなっています。
――最後に、公演を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします。
赤澤さん:ファンの方が求める以上の大神晃牙くんを演じることができたらと思います。より一層、晃牙くんの魅力を広げられるようにがんばりますので、どうぞAiiA 2.5 Theater Tokyo、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティまで足を運んで、ぜひ見に来てください!
奥谷さん:また薫を演じられることがすごくうれしいですし、キラキラした舞台に立てるのがすごく楽しみです。お客様の期待以上のもの作れるように、さらに薫のことを研究していますので、期待していてください! がんばります!
公演概要
『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~Take your marks!~
■原作:『あんさんぶるスターズ!』Happy Elements K.K
■脚本:赤澤ムック ■演出:宇治川まさなり
■会場&日程:[東京] AiiA 2.5 Theater Tokyo 2017年1月5日~15日(10日は休演)
[大阪] 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ2017年1月25日~29日
■出演:
[Trickstar]
明星スバル役/小澤 廉
氷鷹北斗役/山本一慶
遊木 真役/松村泰一郎
衣更真緒役/谷水 力
[fine]
天祥院英智役/前山剛久
日々樹 渉役/安井一真
伏見弓弦役/野嵜 豊
姫宮桃李役/星元裕月
[UNDEAD]
大神晃牙役/赤澤遼太郎
朔間 零役/小南光司
羽風 薫役/奥谷知弘
乙狩アドニス役/瑛
[紅月]
鬼龍紅郎役/上田堪大
蓮巳敬人役/小松準弥
神崎颯馬役/樋口裕太
[流星隊]
守沢千秋役/佐伯 亮
深海奏汰役/石井祐輝
南雲鉄虎役/小西成弥
高峯 翠役/村川翔一
仙石 忍役/深澤大河
[2wink]
葵 ひなた役/山中健太
葵 ゆうた役/山中翔太
千秋楽ライブビューイング決定!
■日時:2017年1月29日 17:00開演
■料金:3,600円(税込)
★先行プレリザーブ(先行抽選販売受付)
12月10日 11:00~12月18日 23:59
・インターネット購入:http://w.pia.jp/t/ensemble-lv/ ※PC・MB共通。
★一般発売
2017年1月5日 10:00~
・インターネット購入:http://w.pia.jp/t/ensemble-lv/ ※PC・MB共通。
・店頭直接購入:「チケットぴあ」店舗/サークルKサンクス/セブン-イレブン
※チケット購入に関するお問合わせは、 TEL:0570-02-9111 または(http://t.pia.jp/)までお願い致します。
※ぴあ支払方法: クレジットカード・コンビニ等 詳細はこちら→http://t.pia.jp/guide/payment.jsp
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