2016年12月18日(日)
『GANTZ』の奥浩哉さん最新作『いぬやしき』が2017年10月にTVアニメ化。総監督はさとうけいいちさん
奥浩哉さんの漫画『いぬやしき』が2017年10月にTVアニメ化します。
SFアクション『GANTZ』を手掛けた奥浩哉さんの最新作『いぬやしき』。本作は、老年を迎える冴えないサラリーマン“犬屋敷壱郎”と、高校生“獅子神 皓”の2人が主役となり、“もしある日突然、強大な力を手に入れたら――?”というテーマを“善”と“悪”の両軸から描いています。
CGを取り入れた緻密な作画とスリルあふれる壮大なストーリー、そして手に汗握るアクションと、奥浩哉さんの魅力がすべて詰まった本作をアニメ化するにあたり、総監督にさとうけいいちさん、監督に籔田修平さん、制作にMAPPAという豪華スタッフが集結しました。公式サイトではPVが公開されているので、ぜひチェックしましょう。
なお本作は、2018年には実写映画化が決定しています。
奥浩哉さんのコメント
アニメ『いぬやしき』はすごく優秀なスタッフさんに恵まれているので、僕自身ワクワクしています! 来年一番の関心事です!
イントロダクション
老年を迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は、会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者からガンの宣告を受けて自暴自棄になる。
そんな時、とある事故をきっかけに、彼はスーパーヒーローとなる大いなる力を手に入れることに。
一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己が思うがままに行使し始めていた。
人間の本質は善なのか、それとも悪なのか……? 強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す――。
(C)奥浩哉・講談社/アニメ「いぬやしき」製作委員会