2016年12月20日(火)
スクウェア・エニックスは、PS4/PS3/PCでサービス中のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV(FFXIV)』のパッチ3.5の最新情報を公開した。
公開されたのは、メインストーリー“宿命の果て”や新インスタンスダンジョン、鬼神ズルワーン討滅戦などの情報について。
闇の戦士たちとミンフィリアの旅立ちを見送った、光の戦士と賢人たち。しかし、去った者がいる一方で、新たに集う仲間の姿もあった。
イダとパパリモの復帰、アリゼーとクルルの正式加入を経て、“暁の血盟”はふたたび歩み始める。
黒衣森とギラバニアの境にそびえ立つ漆黒の壁。かつてガレマール帝国の将、ガイウス・ヴァン・バエサルが“蛮神に汚染された地”を封鎖するために建造させたこの巨大防壁が戦乱の炎に包まれる。
光の戦士の活躍により、邪竜“ニーズヘッグ”は斃(たお)れたが、その影響は霊峰ソーム・アルの環境にも及んでいた。邪竜の眷属たちが統率を失ったことで、ドラゴン族の終焉の地であり墓所である霊峰を守る者が不在となってしまったのだ。
三闘神、最後の一柱の名は鬼神“ズルワーン”。南方大陸“メラシディア”の人馬種族が崇めていた永劫を司る神である。
悪しき侵略者に対する正義の遂行を乞われ、“勝利”の象徴として降臨した神であったが、アラグの拘束装置に囚われて、すでに5000年以上が経過していた。
だが、その荒々しき神がテンパードたちの策動により、復活を果たさんとうごめき始める。
テキストコマンド(/egimirage)を使用することで、召喚士のエギの見た目を変更できるようになる。
パッチ3.5では、カーバンクルはカーバンクル・ルビー、カーバンクル・エメラルド、カーバンクル・トパーズの3つから選べる。なお、変更できるエギの種類は、今後のアップデートによって追加されていく予定だ。
これまでワールド内専用だったパーティ募集システムが、ついにワールドの垣根を越えて使用できるようになる。
同じデータセンター内であれば、どのワールドからでも募集を出したり、参加したりできるようになる。
また“プライベート募集”を使えば、パスワードを使って友だちだけでパーティを組めるので、同一データセンターで別のワールドの友だちとも気軽にプレイができる。
▲データセンター内ワールド間パーティ募集。 |
▲プライベート募集。 |
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