鈴木裕斗さんの『乙女ゲームトーク番外編』2回目。“ぎょす★1グランプリ2016”で乙女ゲームを振り返る!
みなさん、こんにちは! 本日は乙女ゲーム大好きな声優の鈴木裕斗さんが、ガルスタでは書ききれなかった熱い想いをしたためる、ガルスタオンライン向けコラム出張版『鈴木裕斗の乙女ゲームトーク!! LOVE OTOME GAME』の連載2回目をお届けします。
12月10日発売の1月号では、総括として2016年の振り返りをしていただきましたが、連載2回目となるオンライン版の本コラムでは、2016年にコラムで取り上げた乙女ゲームの頂上決戦“ぎょす1★グランプリ”を開催!!
コラムでとりあげた乙女ゲームのなかから、鈴木裕斗さんが独自目線で印象に残った作品をランキング付け! コメントとともに発表していただきましたので最後までお楽しみください♪
みなさん、ぎょす★ ガルスタオンラインでは2度目ましてー! ガルスタ1月号では2016年の振り返り……偉そうに言えば“総括”をさせていただいたわけなのですが。
文字数の関係でイマイチ今年最後の締めくくり感が出せずに終わってしまったことと、まだまだみなさんに感謝をお伝えしきれていない! ということで、改めてこちらの方で……と思ったのですが、ここで突然!!
“ぎょす★1! グランプリー!!”
やっぱり僕の長ったらしい挨拶で終わらせるわけにいかない! オンラインでも豪華にいかにゃならん!! と思い、特別企画(?)をご用意させていただきました。
今回は今年プレイ、発売された作品のなかから“ぎょす的”に推し度の高い作品をランキング形式で発表させていただこうかなと思います!
「やっぱり裕斗くんの好みは分かりやすいなぁ」とか「私もこの作品大好き!」とか思いつつ、生暖かい目で見て読んでいただければと思います(笑)。さぁ、それではいってみましょう!
3位『Collar×Malice』
▲新宿を舞台に起こる連続事件。新人警察官の主人公が事件を追って5人の男性とともに捜査を進めていく、サスペンス要素たっぷりな恋愛アドベンチャーゲーム。 |
僕も宇野詩音役で出演させていただいたこの作品。今年発売された作品の中でも異彩を放ち、ほかの作品にはない雰囲気を持っていると思います!
▲鈴木さん演じる宇野詩音は、相手によって態度を変える賢い少年。 外面がよく世渡りが上手だが、内に秘めた凶悪なものが隠れているそう。 |
手に汗握るサスペンスの中で育まれる熱く強い愛と、サブキャラ含めとにかく個性の強い面々もとっても魅力的です。さまざまな立場で事件に関わっていくキャラクターたちですが、各々の生い立ちもしっかり描かれていて泣ける場面もたくさんある作品です!
2位 『喧嘩番長 乙女』
▲『喧嘩番長』シリーズ初の女性向けアドベンチャーゲーム。不良が集まる高校・獅子吼学園を舞台にヤンキーたちとの恋や友情が楽しめる作品。 |
音楽・キャラ・スチル・ストーリー……どれも大好き!
“喧嘩に明け暮れる番長”って実際には絶対仲よくなれない、というかまず近寄れない……この作品のキャラクターたちに勇気を出して近づいてみると、実はみんな胸のうちに抱える熱い想いがあったり守りたい人がいたり。
誰よりも人情味があったり。甘い言葉や囁きでなくとも感じられるドキドキがたくさんありました! そしてなによりひなこちゃんが、かわいすぎます!
▲主人公・中山ひなこ。生き別れの兄の代わりに男装して通うことになる。 |
1位 『はつカレっ★恋愛デビュー宣言!』
そして……栄えある1位は! 本誌でも書かせていただきました! 『はつカレっ★恋愛デビュー宣言!』でございます!
▲平凡な生活を送っていた高校2年生の主人公が、4カ月間で恋愛デビューし、学園に伝わるジンクスを叶えるために奮闘する恋愛アドベンチャー。 |
はい、この作品だけ今年発売のものではありませんっ!!
ですが今年コラムを書かせていただくにあたり改めてプレイさせていただき、やっぱり『はつカレ』は素晴らしい作品だなと改めて思いました! 何気ない会話や仕草のなかにカッコよさやかわいさが散りばめられていて、一瞬たりとも気が抜けません!
そして今まで先輩や先生など見た目も中身も大人を好きになることが多かった僕……そんな僕の趣味をこの子によって変えられたといっても過言ではない“桐嶋蒼斗くん”!
▲鈴木さんイチ推しのキャラクターは、木村良平さん演じる桐嶋蒼斗。成績優秀だが生意気な後輩キャラというギャップがかわいい! |
彼のいじらしさにどれだけ癒され笑顔をもらったか……。ぜひみなさんにもプレイしてどっきゅんどっきゅーん! していただきたい!! よろしくお願いします!!
さて、1位~3位まで発表させていただきましたが、共感していただける部分があればうれしいです。以上“ぎょす★1グランプリ”でした。
ということで、みなさん! 今年もこのコラムを読んでくださり本当にありがとうございました。ずっと愛読していたガルスタさんや乙女ゲームにこういった形で携わらせていただけることを、毎回編集さんに原稿をお送りするたびに感じております!
来年も大好きな乙女ゲームを心から楽しみつつ、その想いを文字に起こしみなさんに楽しんでいただけるよう執筆活動がんばっていきます! それではみなさん、年末年始もよい乙女ゲーライフをお過ごしくださいねー!
『出張版「鈴木裕斗の乙女ゲームトーク!! LOVE OTOME GAME」』過去の記事はこちら
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