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2016年12月26日(月)

『ブルーリフレクション』女子高生兼リフレクターの日菜子が過ごす1日とは。ゲームの流れも紹介

文:喜一

 コーエーテクモゲームスは、2017年3月30日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』の情報を公開した。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 本作は、キャラクターデザイン・監修に岸田メル氏、シリーズ構成に時雨沢恵一氏、五十嵐雄策氏、夏海公司氏が参加する現代の日本の学園が舞台のRPG。

 この記事では、ゲームの流れを改めて紹介しよう。

少女たちの物語

 主人公・白井日菜子は、足の怪我の後遺症により、大好きなバレエを踊れなくなってしまった少女。

 バレエが踊れなくなった日菜子は心を閉ざし、退屈な日々を過ごしていたが、司城夕月、司城来夢の2人の姉妹と出会うことで、魔法少女“リフレクター”に変身し、戦う力を手に入れる。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲白井日菜子(声優:高田憂希)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲司城夕月(声優:高野麻里佳)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲司城来夢(声優:秦佐和子)。

 リフレクターでいる間、身体を自由に動かせるようになる日菜子は、“足が治って、またバレエを踊れるかもしれない”という一縷の望みのために、夕月、来夢とともにリフレクターとして過ごす日々を選ぶ。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

学園の個性あふれる生徒たちは悩みや問題を抱えていることも

 日菜子が通う学園には、個性あふれる生徒たちが通っている。生徒たちは気ままな学園生活を楽しむ一方、心に悩みや問題を抱えている。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲斎木有理(声優:佐倉綾音)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲井上千紘(声優:諏訪彩花)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲菅本しほり(声優:小松未可子)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲森川更紗(声優:加隈亜衣)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲西田早苗(声優:千本木彩花)。

 たくさんの生徒とコミュニケーションをとることで、日菜子は少しずつ成長していく。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』 『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲一之瀬亜子(好きなもの:お金)。▲真田凛(好きなもの:お出かけ)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』 『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲多谷史緒(好きなもの:音楽)。▲鳴宮圭(好きなもの:スポーツ)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』 『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲蜷川麻央(好きなもの:トレーニング)。▲三井香織(好きなもの:洋服)。
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲芳村梨佳(好きなもの:走ること)。

問題を解決するために“異世界”へ飛びこむことも

 リフレクターであり続けるため、日菜子は生徒の悩みや問題解決に奔走する。ただ、問題は現実世界だけでは解決することができず、日菜子たちは人間の集合的無意識世界・通称“異世界”へ飛び込んでいく。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲異世界:コンセプトアート。

 異世界で問題を解決したり、学園で生徒たちと過ごしたりすると、やがて現実世界に“原種”と呼ばれる巨大生物が出現し、人間に襲い掛かる。日菜子たちは仲間と協力し、原種に立ち向かっていくことに。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

女子高生/リフレクターとして過ごす日菜子の日々とは

 女子高生として現実世界で過ごす日常と、リフレクターとして異世界を駆けめぐる非日常。

 日菜子が現実世界と異世界を行き来しながら、日々どのように過ごしていくのかをまとめてお届けしよう。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
▲日菜子の1日は、朝起きて学校へ向かう準備をするところからスタート。支度をする日菜子のさまざまな姿が垣間見られる。

 登校中や授業中、お昼休みなどには、生徒たちとの特別なシーンが展開されることがある。シーンが発生するかは、仲のよさを表す“交流値”によって決まるため、もし見られた時は、その生徒と仲がよくなっている証でもある。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 放課後になると、校内を自由に歩き回れるようになる。行き先によっては、他の生徒に出会ったり、校外へ一緒に出かけたりもできる。生徒から悩みを相談されることもあるので、有意義に過ごそう。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 大きな悩みや問題を抱えている生徒は、黒いオーラに包まれ、見るからに危うい状態に陥っている。彼女たちの話を聞くと、問題を解決するためのミッションを受けられる。

 ミッションにはいろいろな種類があり、中には特定のアイテムを渡すといった簡単なものも存在する。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 生徒たちの抱える問題の元凶は、現実世界だけではなく、異世界に存在する場合もある。そうした時は、異世界で不具合を起こしている想いの欠片“フラグメント”を探すことで、解決することができる。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 異世界では、さまざまなアイテムを拾える。ただし、凶悪な魔物も潜んでいるので、注意が必要。魔物に遭遇するとバトルに突入。攻撃やスキルなどを駆使して戦う。

 3人による協力技で大ダメージを狙うこともでき、無事に勝利するとアイテムを入手可能だ。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 異世界で魔物を見つけた際、先制攻撃を仕掛けることで、優位な状態からバトルをスタートできる。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 異世界での困難を乗り越え、フラグメントを見つけると、悩みをもった生徒の本音がわかる。普段何気なく過ごしているように見える生徒たちが、じつは心の底で何を考えているのかが判明する。生徒の本音を知った後は、現実世界へ戻ることになる。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 現実世界に戻ると生徒のオーラが消え、問題が解決していることがわかる。これでミッションは完了。お礼にアイテムなどがもらえる。

 大きな問題を解決した時は、見つけたフラグメントを入手できる他、日菜子たちが成長する。

 こうして問題やミッションを解決することで、生徒と日菜子の絆が強まり、交流値がアップしていく。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 ミッションや問題を解決したり、学園で仲間と過ごしたりして日々を過ごしていくと、現実世界に異変が起こる。謎の巨大生物“原種”が現れ、人間たちを襲うようになる。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 学校や生徒、人間たちを守るため、リフレクターは原種に立ち向かっていく。原種は人間の数十倍以上ものスケールで、異世界の魔物とは比べものにならないほどの強敵。強力な一撃で日菜子たちをピンチに陥れる場合も。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 原種との戦いは、魔物との戦いよりも苦戦を強いられる。リフレクターの力を最大限発揮するのはもちろん、日菜子が日々交流を重ね、絆を強めてきた生徒たちのサポートを受けて戦うことになる。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』

 日常と非日常を繰り返す中、たびたび襲い来る原種を跳ねのけるべく戦いに臨む日菜子たち。何度追い返しても、何度倒しても現れる原種たちの目的は一体……。

ゲーム内衣装など電撃屋限定の特典が付属する『電撃スペシャルパック』も発売!

 本作のプレミアムボックス版と通常版の双方に“主要キャラクター15人の制服衣装差分プロダクトコード”、“岸田メル氏描き下ろしB2メタルクリアポスター”、“香りつきリップクリーム”が付属するスペシャルパックが電撃屋にて発売。

 発売日は2017年3月30日。価格はPS4スペシャルパック(プレミアムボックス版)が12,800円+税、スペシャルパック(通常版)が9,800円+税。PS Vitaスペシャルパック(プレミアムボックス版)が11,800円+税、スペシャルパック(通常版)が8,800円+税。各商品の予約受け付けは2017年1月22日まで。

 また、初回封入特典として用意されている“オリジナルテーマ&ゲーム内コンテンツ「フリスペ!」着せ替えテーマ ダウンロードシリアル”も付属する。

 衣装プロダクトコードの詳細やB2メタルクリアポスターの絵柄などは今後公開していくのでお楽しみに!

※掲載している画面写真は、PS4で開発中のもの。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

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