2016年12月26日(月)
『ドラゴンクエストXI』勇者の生まれ変わりである主人公や相棒“カミュ”、冒険の舞台“ロトゼタシア”を紹介
スクウェア・エニックスより2017年に発売予定のPS4/ニンテンドー3DS用RPG『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(DQ11)』の新情報が公開されました。
異なるプラットフォームごとの仕様や本作の主人公で、この世界の“勇者”である青年の人物像が判明。さらに、旅の仲間“カミュ”との出会い、冒険の世界“ロトゼタシア”のあらましなどに関する情報も公開されています。
異なるプラットフォームで体験できる、ひとつの物語
『ドラゴンクエスト』シリーズ本編最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、PS4と3DSという、異なるプラットフォームでの発売が決定しています。
見渡すかぎりの世界を美しく描くPS4版も、温かみのあるグラフィックの3DS版も、体験できる物語は変わりません。ユーザーの好みのプラットフォームを選ぶことができます。
PS4版の広大で美しいフィールドには、草花や木々、流れる滝、モンスターたちが鮮やかに表現されます。町の人々の暮らしぶりもつぶさに描かれます。
3DS版の冒険の序盤は、立体的に表現された“3Dモード”の画面と、ドット絵で描かれた“2Dモード”の画面を同時に見ることができます。冒険を進めると、どちらの見た目で遊ぶかを選べるようになります。特定の場所に行けば、見た目を切り替えることも可能です。
誕生から30年あまりにおよぶ歴史の中で進化をつづけてきた『ドラゴンクエスト』。その歩みを感じながら、“最新のドラゴンクエスト”と“懐かしのドラゴンクエスト”を、それぞれ楽しむことができるのも本作の魅力です。
▲おなじみのモンスターが迫力満点に描かれるPS4版での戦闘。 |
▲3DS版では、いきいきと動く魔物たちが主人公に襲いかかります。 |
▲3DS版ではドット絵で表現された戦闘も楽しむことができます。 |
主人公
穏やかなイシの村で暮らす青年。16歳となり、成人の儀式に臨んだ主人公は、驚くべき事実を知ることになります。自分は、かつて世界を救ったとされる“勇者”の生まれ変わりであり、大きな使命を背負う者だということを……!
勇者とは何か。勇者の使命とは何か。自らの運命をその目で確かめるべく、故郷を離れ、主人公は広大な世界へと踏み出していきます。
▲(左:PS4版の画面、右:3DS版の画面)本作の主人公。あたたかいイシの村の人たちに見守られ、健やかに育ちました。主人公が16歳となった日、本作の冒険は幕を開けます。 |
▲(左:PS4版の画面、右:3DS版の画面)主人公と同じ日に生まれた、仲のいい幼なじみの少女・エマ。16歳となったふたりは、ともに成人の儀式にのぞむことになります。 |
▲(左:PS4版の画面、右:3DS版の画面)生まれながらに主人公の左手にあるアザ。主人公に危機が迫ったとき、アザは光り輝き、不思議なチカラを呼び覚まします。 |
主人公を助ける旅の仲間“カミュ”
「オレは信じるぜ。勇者の奇跡ってやつを……」
旅の途中で主人公が出会う青髪の盗賊です。振る舞いや言葉遣いには粗野な面があるものの、義理堅く、情に厚い心根の持ち主です。
旅慣れた相棒として、駆け出しの主人公を支え、導いていきます。さらなる仲間たちについては今後の続報で明かされていくとのことです。
▲左:PS4版の画面、右:3DS版の画面。 |
▲左:PS4版の画面、右:3DS版の画面。 |
新たなる冒険の舞台“ロトゼタシア”
本作の冒険世界であるロトゼタシアは、すべての命の根源と伝えられる神木“命の大樹”によって生み出された広大な世界です。この世界でどんな冒険が待っているのか、期待は高まるばかりです!
命の大樹
世界の中心に浮かぶ大木。勇者は大樹と深い縁を持ち、大樹の魂と心を通わせることができるといわれています。
▲(左:PS4版の画面、右:3DS版の画面) |
主人公の故郷“イシの村”
主人公の旅立ちの地となるイシの村は、渓谷地帯の一角にひっそりと存在する小さな村です。大地の精霊をあがめる人々が穏やかに暮らしています。
お店や施設は少ないですが、牧畜が盛んでウマの姿がよく見られます。16歳になり成人を迎えた者は、大地の精霊が宿るとされる“神の岩”なる岩山にのぼり、祈りを奉げることが村のしきたりです。
▲(左:PS4版の画面、右:3DS版の画面)滝が小川となって村の中をせせらぐ、緑があふれる自然豊かな村です。 |
▲PS4版の画面:村はずれには草をはむウマの姿が。 | ▲3DS版の画面:淡く光る木の根。これは一体……? |
※画面はすべて開発中のものです。
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