【LOVぷろの思考を探る】“『WlW』電アケ的頂上対戦Vol.33”をLOVぷろ自らが解説!
セガ・インタラクティブが贈る、協力対戦型戦略アクションゲーム『ワンダーランド ウォーズ(WlW)』。
そのトップランカーによるプレイ動画を“『WlW』電アケ的頂上対戦”と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。
今回は、“『WlW』電アケ的頂上対戦Vol.33(LOVぷろ:カーレット)“について、LOVぷろさん自らに試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。
初めましてこんにちは、LOVぷろと申します。
このたび『ワンダーランド ウォーズ』の記事を書かせていただくことになりました! よろしくお願いします!
今回は普段使っているキャストである、スカーレットについての解説となります。
それではまず動画をご覧ください。
■『WlW』電アケ的頂上対戦Vol.33(LOVぷろ:スカーレット)
アシストカードについてですが、スカーレット専用装備の《紅き暗殺者のマント》、もしくはソウルカードの《鬼夜叉》を装備していれば、ほかは自由です。しいてほかのカードについていうならば、レベル5以上のカードの装備は1枚以内に抑えたいといったところでしょうか。
理由としては、スカーレットの強い時間帯が、相手レベルが5になるまでなので、それまでに大幅に有利な状況を作っておきたいからですね。
今回のキャスト構成はアタッカー×3&ファイター×1という形です。
味方の美候が端レーンに行ってくれたのは、とてもありがたかったですね。なぜなら、美候と中央レーンで組んでも、射程の関係上、レーンの維持が難しい場合が多いからです。
スカーレットは開幕に相手キャストの裏に回ることが多いのですが、《リトル・アリス》となら、対戦相手を前と後ろで挟んでもローリスクで兵士処理ができ、裏にいるスカーレットも経験値を拾いやすい場合が多いんですよね。
ちなみに今回の動画で戦っていない、現在大活躍中のアシェンプテルと闇吉備津についてですが、
◆対 闇吉備津
基本的には戦いを挑みません。ただ、やむをえず戦う場合はドローショットの使用は厳禁です! ストレートでうまくいなして、相手が事故るのを待つ感じです。追いかけるのも《鬼殺しの一喝》があるため、ほぼ行いません。
◆対 アシェンプテル
このキャストにも基本的に戦いを挑みません。戦う場合は、ほかのレーンで有利な状況を作ったあとに後方から襲い掛かり、味方の兵士のなかにストレートショットで吹き飛ばしてから戦うのが理想です。ただその場合は、兵士がキルをしてしまい、アシストカード効果の[キャスト撃破時にチームゲージに与えるダメージ量UP]の効果を得られない場合があるため、注意が必要です。
あと、アシェンプテル相手には、ステップを踏まずに歩いて相手の攻撃を避ける技術が求められることがあります。まだその技術を身に付けられていない方は、まずは対リトル・アリスなどで、歩いて避ける練習をしてみるのがいいと思いますよ。
さて、動画のお話に戻ります。
【レベル1】
裏にまわって基本的には無理はしません! ただ、動画のように硬直があればすぐ刺しにいきます。レベル1時に意識するのはこれだけです(笑)。
【レベル2】
即《ステルスフード》を使用してどこにいくか考えます。左レーンのリトル・アリスが警戒してるのがわかったので、中央、もしくは右レーンを攻撃する判断をしました。
【レベル3】
ここからが本番です! レベル3は、個人的にスカーレットの一番強いスキルだと思っている、《ウルフレイド》が解禁されるレベルです。この時間帯はとにかくキルを取りたいです! 動画では敵のミクサが左レーンに流れ、敵のロビン・シャーウッドが中央レーンで孤立してたので、即中央レーンを攻撃しました。
そのあとは、本来ならあまりよくないのですが、右レーンにいる体力満タンの《シュネーヴィッツェン》を狙いに行きました。ダメな理由としては、体力満タンのキャストをキルするには、時間がかかり過ぎるのと逃がすリスクが高いからです。この場合は、レーンの状況的に仕方なく行った感じですね。
【レベル4】
ワンダースキル以外すべて開放されたので、つねにマップで敵と味方の位置の把握し、MP管理に気をつけながら、あとは自身の感覚を頼りにキルを狙い続けます!
ちなみに試合を決定付けたと思うところは、試合時間4分50秒あたりで敵のミクサをキルしたあと、リトル・アリスのストレートショットを、味方兵士に当たるまで粘ってからドローショットでキルを取ったところですね! 達成感がありました(笑)。
動画の解説は以上となります。
もしこの記事がスカーレット使いの方に役に立ったようでしたら「あの記事よかったよ!」と、伝えていただければありがたいです!!
読んでくださり、ありがとうございました!
(C)SEGA