2017年1月13日(金)

【FGO攻略】記事担当の使用回数ランキングから見るおすすめ星3以下サーヴァント

文:ごえモン

 どうも、iOS/Android用RPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』の攻略担当ごえモンです。

 近ごろ『FGO』の新規プレイヤーがどんどん増えている(ような気がする)ので、新規マスターに星3以下でも強いサーヴァントを厳選して紹介しようと思ったのですが……厳選なんてできませんでした(笑)。

『FGO』

 というのも、『FGO』に登場するサーヴァントは育成して使い方を理解すれば全員が強く、さらに役割が全然違うから!

 このままでは記事にならないので、高難度クエストで使用した回数が多かったサーヴァントをランキング形式で紹介してみたいと思います。

 これであれば、高レアやお気に入りのキャラを育成した後に誰を育てていいか迷ってしまった、なんて時に参考になる……かもしれません。

 ちなみに、あくまでも高難度クエストでの使用回数ランキングなので、イベントの初級~超級までのクエストなどもカウントすると、まったく違う結果になると思います。

第13位:エイリーク(星2バーサーカー) 使用回数:5回

『FGO』
HP7,688
ATK6,290
コマンドカードQABBB
クラススキル狂化 B
自身のBusterカード性能をアップ
保有スキル1支援呪術 C(強化後C+)/CT7
敵単体の攻撃力をダウン(2ターン)&防御力をダウン(2ターン)
保有スキル2戦闘続行 B/CT9
自身にガッツ状態(1回・4ターン)を付与
保有スキル3(強化クエストクリア後に追加)血啜の獣斧 A+/CT8
自身の弱体状態を解除&最大HPが増える状態を付与(3ターン)
宝具(Buster)血塗れの載冠式
自身の攻撃力を大アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃+自身のHPを1,000減らす【デメリット】

 宝具の攻撃前バフが相当強く、自前のスキル“支援呪術”を組み合わせれば瞬間的に高レアバーサーカーのような火力をたたき出せる優秀なアタッカーです。

 一度の再臨でガッツ状態付与の“戦闘続行”を覚えるので、生き延びやすさと火力を両立しているところもポイント。Wave3で別々のクラスのボスが出現するクエストや、ルーラーがボスとして登場する高難度イベントでよく使用していました。

 最近は絆レベルが10になってしまったので使用頻度が激減しましたが、全クラスの種火超級を宝具ワンパンで抜けられる貴重な低レアサーヴァントでもあります。宝具演出が短い点も周回にやさしいです(笑)。

第13位:呪腕のハサン(星2アサシン) 使用回数:5回

『FGO』
HP7,594
ATK6,280
コマンドカードQQQAB
クラススキル気配遮断 A+
自身のスター発生率をアップ
保有スキル1投擲(短刀) B/CT6
スターを獲得
保有スキル2自己改造 C/CT7
自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)
保有スキル3風除けの加護 A/CT7
自身に回避状態を付与(3回)&スター発生率をアップ(3ターン)
宝具(Quick)妄想心音
敵単体に超強力な攻撃&高確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>

 性能的にはもっと上の順位でもおかしくないサーヴァントですが、意図して他の低レアアサシンを使うようにしていたのでたったの5回という結果に。

 自身に3回の回避を付与するスキル“風除けの加護”による生存能力の高さが魅力です。回避がターン数ではなく回数なところがポイントで、攻撃を受けなければ回数が残り続けるため、Wave1開幕と同時に使っておけばザコ戦の被ダメージを抑えつつ、ボス戦で再度使えるという安定感がすごい。

 敵がライダーなら、とりあえず呪腕のハサンをパーティに入れておけば負けない、なんて思えるくらい強いアサシンです。

 生存能力だけではなく、スターをじゃぶじゃぶ生むQuickカード性能の高さとクリティカル威力を上げるスキル“自己改造”のシナジーや、HPが高いザコ敵もそれなりの確率で即死させられる単体宝具も優秀で、ザコ戦・ボス戦問わず頼りになります。

 最初期サーヴァントでありながら未だに強化クエストが実装されていないことが、呪腕のハサンの完成度と強さを証明していますね。

 劇場アニメ『Fate/stay night[Heaven’s Feel]』の公開をきっかけに強化クエストが実装されることを密かに期待しています。

第13位:カエサル(星3セイバー) 使用回数:5回

『FGO』
HP9,595
ATK7,497
コマンドカードQQABB
クラススキル1対魔力 C
自身の弱体耐性を少しアップ
クラススキル2騎乗 B
自身のQuickカード性能をアップ
クラススキル3神性 D
自身に与ダメージプラス状態を付与
保有スキル1軍略 B/CT7
味方全体の宝具威力をアップ(1ターン)
保有スキル2カリスマ C/CT7
味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)
保有スキル3扇動 EX/CT7
味方単体のクリティカル威力をアップ(3ターン)&防御力をダウン(3ターン)【デメリット】(強化クエストクリア後に“スター発生率をアップ(3ターン)”が追加)
宝具(Quick)黄の死
敵単体に超強力な攻撃&スターを獲得<オーバーチャージで確率アップ>

 星3以下では非常に貴重な単体宝具持ちセイバー。HPが高いランサーと戦う際には欠かせないサーヴァントです。

 アタッカーとして優秀ですが、むしろ宝具込みQuickブレイブチェインで生み出したスターを高レアサーヴァントに譲渡して、強力なスキル“扇動”と“カリスマ”、“軍略”をかけてあげるバッファーとしての使い方が本来の用途かもしれません。

 防御スキル皆無の耐久力の低さとNP効率の悪さが玉にきず。短期決戦ではカエサル、2回以上宝具を使う長期戦では6章クリア時に手に入る星3セイバーをメインで使用しています。

第12位:クー・フーリン(星3キャスター) 使用回数:6回

『FGO』
HP9,604
ATK6,580
コマンドカードQAAAB
クラススキル1陣地作成 B
自身のArtsカード性能をアップ
クラススキル2神性 B
自身に与ダメージプラス状態を付与
保有スキル1ルーン魔術 A(強化後:原初のルーン)CT7
自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)&弱体耐性をアップ(3ターン)(強化クエストクリア後に“NPを増やす”が追加
保有スキル2矢避けの加護 A/CT7
自身に回避状態を付与(3回)&防御力をアップ(3ターン)
保有スキル3仕切り直し C/CT7
自身の弱体状態を解除&HPを回復
宝具(Buster)灼き尽くす炎の檻
敵全体に強力な攻撃&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&やけど状態を付与(10ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

 自身に3回の回避状態を付与するスキル“矢避けの加護”を持っているため、呪腕のハサンと同じく生存能力が非常に高いサーヴァント。スキル“仕切り直し”で弱体状態を解除できるので、耐久時の天敵となる毒ややけどダメージを消すことも可能です。

 耐久力が高いぶん火力は高くないので、耐久パーティでArtsチェインを発動するためのカード供給役、長く生き残って仲間の被弾率を下げる弾除け役、全体宝具を使ってザコを弱らせる役、宝具でボスに防御力デバフをかける役、といったサポート運用がメインになります。

 スキル“ルーン魔術”使用後のクリティカル威力は高いですが、生かすためには自身のスター生成能力が低い点とスターを吸いにくい点を考慮したパーティを編成する必要があります。

第8位:メディア(星3キャスター) 使用回数:7回

『FGO』
HP8,643
ATK7,418
コマンドカードQAAAB
クラススキル1陣地作成 A
自身のArtsカード性能をアップ
クラススキル2道具作成 A
自身の弱体付与成功率をアップ
保有スキル1高速神言 A/CT9
自身のNPをものすごく増やす
保有スキル2金羊の皮CT6
皮を愛でて自身のHPを回復
保有スキル3(強化クエストクリア後に追加)キルケーの教え ACT8
自身の弱体状態を解除&NP獲得量をアップ(1ターン)
宝具(Arts)破戒すべき全ての符
敵単体に強力な攻撃&強化全解除+自身のNPをリチャージ<オーバーチャージで効果アップ>

 星1~3のキャスターで唯一単体攻撃宝具を持っている貴重なサーヴァントです。レベル1でもNPを80%稼ぐスキル“高速神言”と宝具威力アップ礼装の組み合わせがとにかく強い!

 一撃の威力は低いですが、宝具のリチャージ効果も相まって味方が宝具を1回撃つ間に3回くらいは撃てちゃう手数の多さが魅力。強化されて“キルケーの教え”を覚えたことにより、さらに楽に連続で宝具を使えるようになりました。

 “高速神言”が残っていれば、宝具の効果で敵の強化状態をいつでも解除できるところも非常に便利です。初期は回復量が500しかない“金羊の皮”もレベルを上げれば意外に強く、Wave1からボス撃破まで戦ってくれる優秀なアタッカーになります。

第8位:弁慶(星2ランサー) 使用回数:7回

『FGO』
HP9,149
ATK5,801
コマンドカードQQAAB
クラススキル対魔力 C+
自身の弱体耐性を少しアップ
保有スキル1怨霊調伏 A/CT7
敵単体に確率でスキル封印状態を付与(1ターン)
保有スキル2仁王立ち/CT7
自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&防御力を大アップ(1ターン)
保有スキル3(強化クエストクリア後に追加)白紙の歓進帳/CT10
敵全体に確率で宝具封印状態を付与(1ターン)
宝具(Arts)五百羅漢補陀落渡海
敵全体に確率でスタン状態を付与&呪い状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

 1ターンのターゲット集中状態付与&防御力を大アップするスキル“仁王立ち”で、敵のクラス関係なく1ターンの間味方を守ってくれるのがデカイ。味方の防御力アップスキルを組み合わせれば、単体宝具からも生き残れます。

 Artsカード2枚持ちかつ宝具もArtsなので、Artsチェインを出しやすいところも利点ですね。

 とりあえず礼装の“レコードホルダー”を装備させてスキルと宝具を使い、“仁王立ち”で敵の宝具を受け止めたら後は野となれ山となれ、的な立ち回り方のわかりやすさも魅力。戦闘不能時に効果が発生する礼装とも相性がバツグンです。

第8位:ロビンフッド(星3アーチャー) 使用回数:7回

『FGO』
HP10,187
ATK6,715
コマンドカードQQAAB
クラススキル1対魔力 D
自身の弱体耐性を少しアップ
クラススキル2単独行動 A
自身のクリティカル威力をアップ
保有スキル1破壊工作 A/CT7
敵全体の攻撃力をダウン(3ターン)&毒状態を付与(5ターン)
保有スキル2黄金律 E/CT8
自身のNP獲得量をアップ(3ターン)
保有スキル3(強化クエストクリア後に追加)皐月の王 B/CT8
自身に必中状態を付与(1ターン)回避状態を付与(1ターン)&スターを獲得
宝具(Arts)祈りの弓
敵単体に超強力な〔毒〕特攻攻撃<オーバーチャージで効果アップ>

 スキル“破壊工作”で敵を毒にした後に宝具の“祈りの弓”を撃てば、だいたいのセイバーやバーサーカーに勝ててしまうとんでもアタッカー。そのずば抜けた性能から、最終決戦で登場したHP70万の魔神柱“アンドロマリウス”を1ターンで狩り続けるマスターが続出したとか。

 以前は耐久力の低さと低レベルの“黄金律”では心もとないNP効率が弱点でしたが、その2つの弱点を一気に解決できるスキル“皐月の王”が登場したことにより、優秀なキャラしかない星3以下アーチャー界で不動の地位を守り続けています。

 対魔力のランクが高い敵の場合、稀に“破壊工作”の毒がはじかれてしまうところが唯一の欠点らしい欠点でしょうか。

第8位:フェルグス(星3セイバー) 使用回数:7回

『FGO』
HP9,786
ATK7,460
コマンドカードQABBB
クラススキル1対魔力 B
自身の弱体耐性をアップ
クラススキル2騎乗 B
自身のQuickカード性能をアップ
保有スキル1勇猛 A/CT7
自身の攻撃力をアップ(3ターン)&精神異常耐性をアップ(3ターン)
保有スキル2反骨の相 B/CT7
自身の防御力をアップ(3ターン)&攻撃強化成功率ダウン(3ターン)【デメリット】
保有スキル3心眼(真) B/CT8
自身に回避状態を付与(1ターン)&防御力をアップ(3ターン)
宝具(Buster)虹霓剣
敵全体に強力な攻撃&防御力をダウン(3ターン)&弱体耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

 星3以下のセイバーで唯一の全体攻撃宝具持ちのフェルグス。3ターン持続する防御力アップスキル2種と1ターンの回避による耐久力の高さ、攻撃力アップスキル“勇猛”+宝具の防御力ダウン効果+Busterブレイブチェインの火力の高さが魅力です。

 スターティングメンバーとして配置すればザコ戦とボス戦で活躍、最後尾に置けば耐久力の高さとBusterブレイブチェインでボスを圧倒してくれます。

 弱点は、意識してArtsカードを使っていかないと宝具を撃てないことと、スキル“反骨の相”のデメリットで味方のバフスキルが弾かれてしまうので、スタメン時の扱い方が若干難しいことでしょうか。

 やっぱり最後尾に置いて、ボスと1対1でくんずほぐれつしてもらう立ち回り方がわかりやすく強いですね。

第7位:エウリュアレ(星3アーチャー) 使用回数:10回

『FGO』
HP9,506
ATK7,032
コマンドカードQQAAB
クラススキル1対魔力 A
自身の弱体耐性をアップ
クラススキル2単独行動 A+
自身のクリティカル威力をアップ
クラススキル3女神の神核 EX
自身に与ダメージプラス状態を付与&弱体耐性アップ
保有スキル1吸血 C/CT8
敵単体のチャージを中確率で減らす+自身のNPを増やす
保有スキル2魅惑の美声 A/CT9
敵単体〔異性〕に確率で魅了付与(1ターン)
保有スキル3(強化クエストクリア後に追加)女神のきまぐれ A/CT7
自身のArtsカード性能をアップ(3ターン)
宝具(Arts)女神の視線
敵単体に超強力な〔男性〕特攻攻撃&高確率で魅了状態を付与〔男性限定〕(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>&攻撃力をダウン(3ターン)

 敵が男性サーヴァントなら、この女神は絶対に外せませんね。男性限定でロビンフッドよりも宝具でダメージを出せるエウリュアレ! 3ターンの攻撃力ダウン効果もいぶし銀の仕事をしてくれます。

 火力だけでなく、スキル“魅惑の美声”と宝具の魅了効果で敵の行動を2ターン封じられるところが強すぎます。敵のチャージを減らす“吸血”はNPを増やす効果もあるので、“女神のきまぐれ”を加えた高いNP効率と相まって宝具の回転率も異常。

 彼女をしっかり育てていて敵が男性セイバーかバーサーカーなら、負ける要素は0と言ってもいいでしょう。巷では強いと言われている6章のガウェインも、彼女を育てていたので強さを感じないままクリアしてしまいました(笑)。

 高い“対魔力”と“女神の神核”のおかげで、弱体を受けにくい点も素晴らしいです。

第5位:アンデルセン(星2キャスター) 使用回数:13回

『FGO』
HP8,484
ATK5,758
コマンドカードQAAAB
クラススキル1陣地作成 D
自身のArtsカード性能をアップ
クラススキル2道具作成 C
自身の弱体付与成功率を少しアップ
保有スキル1人間観察 A/CT7
味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)
保有スキル2高速詠唱 E/CT8
自身のNPをすごく増やす
保有スキル3無辜の怪物 D/CT7
自身に毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)&防御力をダウン【デメリット】
宝具(Arts)貴方のための物語
味方全体にランダムで攻撃力をアップ&防御力をアップ&毎ターンHP回復状態を付与(各3ターン)<オーバーチャージで各効果アップ>(強化クエストクリア後に“スター発生率をアップ”が追加)

 敵がライダーオンリーのクエスト以外だったらとりあえずパーティに入れておけば間違いない、そんな低レア最優サポートサーヴァントの一角。

 レベル1でもNPを50%チャージできるスキル“高速詠唱”で、攻撃力と防御力を確率でアップ、確定で毎ターンのHP回復効果(NP100で毎ターン1,000、OCごとに回復量が500アップ)を付与できる全体宝具をすぐに使用できます。

 この強力な宝具のバフのおかげでパーティ全体が不沈艦と化し、いろいろなクエストを安定して攻略できるようになります。

 耐久パーティだけでなく、スキル“人間観察”&“無辜の怪物”と毎ターンスターを発生する礼装、さらに宝具のスター発生率アップ効果を組み合わせた攻撃的なクリティカルパーティに採用しても強いです。

 パーティの組み合わせをそこまで練らなくても活躍してくれる、汎用性の高さも魅力のキャスターですね。

第5位:ダビデ(星3アーチャー) 使用回数:13回

『FGO』
HP8,643
ATK7,736
コマンドカードQAAAB
クラススキル1対魔力 A
自身の弱体耐性をアップ
クラススキル2単独行動 A
自身のクリティカル威力をアップ
保有スキル1神の加護 A/CT7
自身の防御力を大アップ(1ターン)&HPを回復
保有スキル2治癒の竪琴 B/CT8
味方全体の精神異常状態を解除&回避付与(1回)&HPを回復
保有スキル3カリスマ B/CT7
味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)
宝具(Buster)五つの石
自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な攻撃&高確率でスキル封印状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>

 一度の再臨で覚えるスキル“治癒の竪琴”がとんでもなく優秀。『FGO』は敵の宝具をどうやってしのぐのかを考えるゲームといっても過言ではないので、必中&無敵貫通以外の単体・全体宝具を無傷でやり過ごせる“治癒の竪琴”はさまざまなクエストでお世話になります。

 “神の加護”は防御力アップ&HP回復と一見地味なスキルですが、防御力アップ倍率がとんでもなく高く、HPが高ければセイバーの全体宝具をしのぐことも可能。HP回復量もそこそこあるので、長く場に残ってパーティをサポートしてくれます。

 アーチャーの中では非常に珍しいArtsカード3枚持ちなので、パーティ全体のNP効率を上げられ、宝具も撃ちやすいのでサブアタッカーとして有用。最優先で育成しておきたいサーヴァントンの1騎です。

第4位:レオニダス(星2ランサー) 使用回数:14回

『FGO』
HP7,959
ATK6,583
コマンドカードQQABB
クラススキル対魔力 C
自身の弱体耐性を少しアップ
保有スキル1殿の矜持 A/CT8
自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&NP獲得量アップ(3ターン)
保有スキル2戦闘続行 A/CT9
自身にガッツ状態(1回・5ターン)を付与
保有スキル3(強化クエストクリア後に追加)戦士の雄叫び B/CT7
味方全体のBusterカード性能をアップ(3ターン)
宝具(Buster)炎門の守護者
自身の防御力を大アップ<オーバーチャージで効果アップ>&ターゲット集中状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&スターを獲得

 弁慶やゲオルギウスと同じく、ターゲット集中スキルを持つ盾サーヴァント。前述の2騎とは違ってタゲ集中スキル“殿の矜持”に防御力アップ効果がなくHPも低いので、何も考えずに使うとすぐに落ちてしまいます。

 防御力アップ効果があるのは宝具の“炎門の守護者”で、3ターンのタゲ集中と防御力バフが付与されます。スキルとあわせると合計4ターンのタゲ集中効果があり、盾サーヴァントの中でもっとも長くパーティを守れます。

 ポイントは、“殿の矜持”にNP獲得量アップ効果があるところ。これにより、NPチャージ礼装がなくても比較的簡単に宝具を使うことが可能です。

 宝具レベル5で25個のスターを生めること、スキル“戦士の雄叫び”で味方全体のBusterカード性能を上げられることもあって、タゲ集中以外のサポート能力が高めです。星2にしては高い攻撃力と宝具使用時の生存能力の高さから、単騎での戦闘もお手のもの。

 慣れるまでは運用が難しいですが、個人的にはマシュを除いた星3以下の盾サーヴァントの中でもっとも強いキャラだと思っています。

第2位:マシュ(星3シールダー) 使用回数:16回

『FGO』
▲レベル50時代のスクショしか残っていませんでした……。
HP10,302
ATK6,791
コマンドカードQAABB
クラススキル1対魔力 A
自身の弱体耐性をアップ
クラススキル2騎乗 C
自身のQuickカード性能をアップ
保有スキル1今は脆き雪花の壁/CT7
味方全体の防御力をアップ(3ターン)
保有スキル2時に煙る白亜の壁/CT9
味方単体に無敵状態を付与(1ターン)&NPを増やす
保有スキル3奮い断つ決意の盾/CT8
自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&NP獲得量を大アップ(1ターン)
宝具(Buster)仮想宝具 疑似展開/人理の礎
味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与(3ターン)

 誰もが持っているコスト0のサーヴァントということで、攻略記事で使わないなんて嘘だろうと初期のころは毎回使っていました。

 本来は1位でもまったくおかしくない性能なんですが、強すぎた結果、茨木童子イベントを最後に封印。第3スキルまで覚えたマシュを使ったら勝って当たり前、なんて言えるほどに強いキャラクターです。

 スキル“奮い断つ決意の盾”のNP獲得量大アップ効果による宝具の速射性が異常で、全サーヴァント中最高の防御力アップ性能を持つ宝具と3ターン持続する防御力アップスキルを組み合わせることで、ほとんどの攻撃からパーティを守護ってくれます。

 1ターンの無敵付与スキルはタゲ集中スキルを使った自分に使用してよし、他の味方に使用してよし、宝具使用までにあとちょっとNPが足りない味方に最後の一押しで使ってよしと汎用性が高め。

 フレンドのマシュと自分のマシュを同時に使えば、全体防御力無視宝具を使ってくる敵や天草四郎以外に完勝できるでしょう。

 唯一の欠点は、パーティに入れると一枠分の絆ポイントがムダになることです(笑)。

第2位:クー・フーリン(星3ランサー) 使用回数:16回

『FGO』
HP9,593
ATK7,239
コマンドカードQQABB
クラススキル1対魔力 C
自身の弱体耐性を少しアップ
クラススキル2神性 B
自身に与ダメージプラス状態を付与
保有スキル1戦闘続行 A/CT9
自身にガッツ状態(1回・5ターン)を付与
保有スキル2矢避けの加護 B/CT7
自身に回避状態を付与(3回)&防御力をアップ(3ターン)
保有スキル3仕切り直し C/CT7
自身の弱体状態を解除&HPを回復
宝具(Quick)刺し穿つ死棘の槍
敵単体に超強力な攻撃&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&中確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>

 「この程度でくたばれるんならよ、オレは英雄になんぞなってねえ」という発言に恥じない神がかった生存能力の高さが魅力の兄貴!

 “矢避けの加護”が切れる少し前に“戦闘続行”を使用し、ガッツが発動した直後に“矢避けの加護”が再使用可能になって以下無限ループ、というような形でスタメンに入れていたのに兄貴だけが最後まで立っていた、なんてこともよくある話。

 ターゲット集中持ちと組み合わせて、回避の回数を残したままボス戦に突入すれば、もうほとんど負けません。トリプル兄貴で攻撃を散らし、回避しまくる戦い方もアリ。

 全体で見ればNP効率は高いとは言えないので、意識して戦わないと二回目三回目の宝具が撃ちにくいところが欠点でしょうか。宝具強化とモーション変更、スキル強化が未実装なので、未来は明るいです。

第1位:ゲオルギウス(星2ライダー) 使用回数:25回

『FGO』
HP9,200
ATK5,236
コマンドカードQQAAB
クラススキル1対魔力 A
自身の弱体耐性をアップ
クラススキル2騎乗 B
自身のQuickカード性能をアップ
保有スキル1守護騎士 A+/CT7
自身にターゲット集中状態を付与(3ターン)&防御力をアップ(3ターン)
保有スキル2殉教者の魂 B+/CT7
自身の精神異常耐性を大アップ(3ターン)&HPを回復
保有スキル3戦闘続行 A/CT9
自身にガッツ状態(1回・5ターン)を付与
宝具(Arts)力屠る祝福の剣
敵単体に〔竜〕特性を付与(3ターン)&超強力な攻撃+自身の防御力を大アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

 「こいついつもゲオルギウス使ってんな」と読者の方に突っ込まれるほど重宝していたゲオルギウスが1位! 25回って……こんなに使っていたんですね(笑)。

 最大の特徴は、再臨なしで3ターンのターゲット集中スキル“守護騎士”が使える初心者も安心の扱いやすさ。防御力アップ効果もあるので、宝具の防御力アップ効果と味方のバフを組み合わせれば単体宝具もしのげます。

 “戦闘続行”とHP回復スキルの“殉教者の魂”があるため、マスタースキルの“応急手当”を組み合わせれば、もう一度“守護騎士”でパーティを守ることも容易。マシュに“ゲオルギウス先生”と慕われるだけの性能を持っています。

 ライダーということでスターを吸ってしまうのが欠点といえば欠点ですが、宝具で防御力が上がってArtsカードも1枚増えるので、メリットも大きいです。

オマケ:クラスごとの使用回数ランキングも紹介

セイバー

順位 サーヴァント名 使用回数
1 フェルグス 7
2 カエサル 5
3 ベディヴィエール 2
4 ジル 0

アーチャー

順位 サーヴァント名 使用回数
1 ダビデ 13
2 エウリュアレ 10
3 ロビンフッド 7
4 アーラシュ 3
5 俵藤太
子ギル
2

ランサー

順位 サーヴァント名 使用回数
1 クー・フーリン 16
2 レオニダス 14
3 弁慶 7
4 クー・フーリン(プロトタイプ) 4
5 ヘクトール
ディルムッド
1

ライダー

順位 サーヴァント名 使用回数
1 ゲオルギウス 25
2 牛若丸 4
2 ブーディカ 4
4 メドゥーサ
ティーチ
3

キャスター

順位 サーヴァント名 使用回数
1 アンデルセン 13
2 メディア 7
3 クー・フーリン 6
4 パラケルスス
メフィストフェレス
4

アサシン

順位 サーヴァント名 使用回数
1 呪腕のハサン 5
2 風魔小太郎 4
3 マタ・ハリ 3
4 ファントム
サンソン
2

バーサーカー

順位 サーヴァント名 使用回数
1 エイリーク 5
2 アステリオス 4
3 ダレイオス 3
4 呂布
スパルタクス
2

全順位

順位 レアリティ/クラス サーヴァント名 使用回数
1 星2/ライダー ゲオルギウス 25
2 星3/ランサー クー・フーリン 16
星3/シールダー マシュ
4 星2/ランサー レオニダス 14
5 星3/アーチャー ダビデ 13
星2/キャスター アンデルセン
7 星3/アーチャー エウリュアレ 10
8 星3/セイバー フェルグス 7
星3/アーチャー ロビンフッド
星2/ランサー 弁慶
星3/キャスター メディア
12 星3/キャスター クー・フーリン 6
13 星3/セイバー カエサル 5
星2/アサシン 呪腕のハサン
星2/バーサーカー エイリーク
16 星3/キャスター クー・フーリン(プロト) 4
星3/ライダー 牛若丸
星3/キャスター パラケルスス
星3/ライダー ブーディカ
星3/キャスター メフィストフェレス
星3/アサシン 風魔小太郎
星1/バーサーカー アステリオス
23 星1/アーチャー アーラシュ 3
星3/ライダー メドゥーサ
星2/ライダー ティーチ
星1/アサシン マタ・ハリ
星3/バーサーカー ダレイオス
28 星3/セイバー ベディヴィエール 2
星3/アーチャー 子ギル
星3/アーチャー 俵藤太
星1/キャスター アマデウス
星2/キャスター シェイクスピア
星3/キャスター バベッジ
星2/アサシン ファントム
星2/アサシン サンソン
星3/バーサーカー 呂布
星1/バーサーカー スパルタクス
38 星3/アーチャー ビリー 1
星3/ランサー ヘクトール
星3/ランサー ディルムッド
星3/ライダー アレキサンダー
星3/キャスター ジェロニモ
星3/アサシン 百の貌のハサン
星3/アサシン 静謐のハサン
星3/アサシン 荊軻
星3/アサシン ジキル
星2/バーサーカー カリギュラ

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