速水奨さん、緑川光さん、野島健児さん、高橋直純さん、保志総一朗さんが集結『アクターズ』番外編イベント
昨年10月10日ニッショーホール(東京)にて、ポニーキャニオン50周年イベント 後夜祭(昼の部)“ACTORSイベント~天翔学園番外編~”が開催されました。ステージには、小田原牧役の速水奨さん、一乗谷羚役の緑川光さん、鑑香水月役の野島健児さん、志戸穂役の高橋直純さん、光司陽太役の保志総一朗さんの5名が登場。内容盛りだくさんのイベントの模様をレポートしていきます。
イベントのオープニングは、全キャスト登場しての挨拶から。5人の仲のいいやり取りに、会場は温かい空気に包まれます。最初のコーナーは、朗読劇“牧の部屋”。ここでは先生である小田原が司会者となり、某ご長寿トーク番組のように生徒たちから学生生活や部活動の様子を聞くという内容。
速水さんは番組のテーマソングを口ずさむなど、ノリノリでお芝居されていました。また2月1日に発売される『ACTORS6』に登場する1年生たちの話題も飛び出し、本編よりひと足早く部活動の人間関係をのぞき見ることができました。
続いてはSNSで募集したさまざまな質問に、声優陣が回答していくトークコーナーです。質問用紙は箱の中に入れられておりキャスト陣が1枚ずつ引いて、寄せられた質問に答えていきます。
客席にいるファンからの質問を引きあてたりと、うれしいサプライズがいっぱいのこのコーナーでは、保志さんが陽太のかわいさを語ったり、速水さんが秋の過ごし方を明かしたり、作品のことからプライベートなエピソードまでいろいろなお話を聞くことができました。
続いては、ハロウィンにちなんだゲームコーナー。勝負は個人戦で2つのゲームに挑戦し、合計点が低かったメンバー2人が罰ゲームを受けることになります。1つ目の勝負はジャック・オー・ランタンの置物をボールに見たてた、ボーリング対決です。
キャスト陣が難しそうだと相談する中、トップバッターの高橋さんがまさかのストライク! また1人2投できるところ、速水さんは二刀流ということで両手に置物を持って挑戦。こちらも、見事にストライクを出していました。しかしカボチャの形はコントロールするのが難しいようで、緑川さんと保志さんはガーター、野島さんは惜しくも7本という結果に。
2つ目の勝負は、おばけ風船ダーツ。こちらはおばけが書かれた風船をダーツで割り、中に入っている点数を競うというもの。1つ目のボーリング勝負で無得点だった保志さんは高得点の風船を割って、ほかのキャストとの差を一気につめていました。
勝負の結果、追い上げ及ばず保志さんと緑川さんが罰ゲームをすることに。お2人はハロウィンにからめた甘いセリフを披露してくれました。
もちろん『ACTORS』シリーズでは欠かせないライブコーナーも。野島さんは『サリシノハラ』をしっとりと歌い上げ、会場を歌の世界に引き込みます。高橋さんは『ネトゲ廃人シュプレヒコール』でダンスも披露し、客席のボルテージを急上昇させていました。保志さんは『非公開日誌』をノリノリで歌って、ファンと1つになります。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、最後は会場にいる全員で『天翔学園校歌~ときのねいろ~』を熱唱! 会場が歌の力で1つになる、とてもステキなエンディングとなりました。
(C)ACTORS / EXIT TUNES
天翔学園実行委員会
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