2017年1月13日(金)
カプコンは、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ゲーム『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』の発売を決定しました。
本作は、90年代に登場した格闘ゲーム『ストリートファイターII』の懐かしさ、おもしろさはそのままに、魅力的な要素を多数追加したものです。
本作では、キャラクターやステージのグラフィックがきれいになってよみがえる“ニュージェネレーション”の選択が可能。“アーケードモード”などすべてのバトルパートで懐かしさを感じつつも新鮮な感覚を体験することができます。
もちろん、ドット絵として“クラシックジェネレーション”の選択も可能。見た目の違いも楽しむことができます。
▲ニュージェネレーション。 |
▲クラシックジェネレーション。 |
本作は、“Nintendo Switch”で遊びがさらに広がっています。大画面で“TVモード”を楽しんだり、“携帯モード”外出へ持ち運べだりすることができます。
さらに“テーブルモード”ではJoy-Conをわけあって友だちと遊ぶことも可能となっています。
▲TVモード。 |
▲携帯モード。 |
▲テーブルモード。 |
『ストII』シリーズでは初登場となる“殺意の波動に目覚めたリュウ”と“洗脳されたケン”が参戦します。
なお、本作では総勢19人のキャラクターを操作することができるとのことです。
リュウのうちに秘めた“殺意の波動”の制御ができず、自我を失い暴走した状態。必殺技の性能が強化される反面、防御性能が著しく弱いです。
ベガの洗脳、強化によってリュウへのライバル心が憎悪の形で増幅されたケンです。通常とは異なるその性能は、どんなものになるのでしょうか……。
友だちや家族と一緒に2人で強敵を倒す“バディファイト”モードは、2人ならではの新たなコンボを生み出す、なんてことができます。
▲格闘ゲームが苦手な人も、協力してバトルを楽しむことができます。 |
本作では、必殺技を1タッチで出せる“LITE操作”が実装されています。コマンド入力が苦手な人にも安心して楽しむことができるようになっています。
ただし、ソニックブームのようなタメ技は、タメ行動を取るようになっており、連発できるわけではないので注意。その他に新要素が満載とのこと。今後の続報にも注目です。
※Nintendo Switchは任天堂の商標です。
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