2017年1月19日(木)
セガゲームスから発売中のPS4用ソフト『龍が如く6 命の詩。』。本作のゲーム中で使う金庫の鍵についてのマル秘情報を掲載します。
『龍が如く6』では、街に落ちている鍵を使うことで、金庫からさまざまなアイテムを入手できます。この金庫の中で、ニューセレナのあるビルの屋上に存在している金庫のみ、特別な“パスコード”がないと開かない仕様になっています。
この謎についてセガゲームスに問い合わせたところ、「公式サイトにヒントがあります」との回答が! 公式サイトをすみずみまで見たところ、“舞台巡礼MAPin尾道”の地図上に“鍵のアイコン”が記されていました。
セガゲームスからは先ほど以上の明確な答えが出なかったので、何かヒントがあるのではと思い、尾道に向かいました。
広島県にある尾道市は、ゲームの舞台である尾道仁涯町のモデルとなった街。ゲーム中でも立ち寄った“米徳”さんの前を通り、ロープウェイ乗り場に向かいます。
『龍が如く6』をプレイしているおかげで、何がどこにあるのかがわかり、まったく迷わずに歩いていけます。初めての街なのに、知っているような感覚を覚えるのはおもしろいですね。
千光寺山ロープウェイに揺られて、終着駅である山頂駅に到着。地図によると、ここらへんに何かの“カギ”があるようです。ひとまず、駅長である恋会門(こいえもん)とガイドのさくらさんにあいさつ。
おや? 恋会門駅長の首に『龍が如く6』のストラップが巻かれていて、その先にはタグのようなものが。気になったのでひっくり返してみると……。
▲明らかにあやしい文字列が!(編集部でぼやかしを加えています) |
そこには突然、謎の文字が! これは求めていた金庫の鍵なのでは?
なお、東京に戻ってから入力してみたところ、金庫を開けることができました。これから尾道を訪れる際にはぜひこちらを確認したうえで、街を楽しんでください。
展望台からは瀬戸内海と向島を一望できます。晴れていると景色がよく爽快です。
そのまま下っていくと、桐生一馬がゲーム中で何度も訪れた千光寺があり、多くの参拝客でにぎわっていました。
街を歩いていると、ゲームをプレイしているのかと錯覚する時があるほど。ゲームでの再現度の高さを感じられます。以下で尾道の様子を掲載します。
実際の街そのままではないのですが、特徴をしっかりゲームに落としこんでいることが比べてみるとわかるかと。ゲームをプレイした人であれば、桐生一馬が歩いた道を歩く楽しみを味わえるので、ぜひ足を運んでみてください。静かで風がなくおだやかなので過ごしやすい街です。
▲実際のフェリー乗り場。 | ▲ゲーム中のフェリー乗り場。 |
▲実際のセンター街看板。 | ▲ゲーム中のセンター街看板。 |
▲実際の山陽本線の陸橋。 | ▲ゲーム中の線路と陸橋。 |
▲実際の千光寺。 | ▲ゲーム中の千光寺。 |
▲実際の尾道の街。 | ▲ゲーム中の尾道仁涯町の街。 |
(C)SEGA
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