2017年1月16日(月)
KADOKAWAは、トレーディングカードゲーム『モンスター・コレクションTCG 20th Anniversary ブースターパック 太陽の金の竜姫/月の銀の魔狼』を3月30日に発売します。
『モンスター・コレクションTCG』は1997年9月に発売され、国産カードゲーム黎明期を代表する作品です。
グループSNEによる本格ファンタジーの世界観や実力派イラストレーターによる美しいイラスト、そしてダイスを活用した特徴的なゲームシステムは、プレイヤーに今なお根強い支持を得ています。
本商品は、2016年12月22日に『モンスター・コレクションTCG 20周年記念商品』として発表した商品で、『太陽の金の竜姫』と『月の銀の魔狼』の2種類のブースターパックが同時発売します。
さらに、それぞれの商品に、通常版とカドカワストア限定のデラックスセットが用意されています。
▲合皮製デックケース:左“太陽の金の竜姫”/右“月の銀の魔狼”。 |
レアリティが頻繁(C)~稀(R)のカードには、これまでの『モンスター・コレクションTCG』で使用されてきたなじみ深いイラストが描かれており、極稀(SR)のカードには新規描き下ろしのイラストが使用されています。
Sレギュレーション以来となる“召喚術師カード”が登場します。ただし、以前とは別のルール・デザインとなっています。
“召喚術師カード”は、ストーリーに登場する重要なキャラクターたちが収録されています。
モンスター・コレクションTCGの特徴の1つである“地形配置”のルールが変更になります。これまでは防御寄りに地形配置をすることが多くありましたが、ルール変更により、より攻撃的な地形配置が可能となります。
なお、詳しいルールについては後日発表とのことです。
どちらの商品も、1ボックス内に極稀(SR)も含めた150種類すべてのカードが必ず1枚以上封入されます。
3ボックスで各カードが3枚そろう仕様となっていますので、購入数の目安に活用できます。
それぞれのブースター内に収録されているカードは、複数のデックが作れるように調整された内容となっています。
もちろん2つのブースターを組み合わせれば、さらに多くのデックが構築できます。さらに、召喚術師カードを組み合わせることで、構築できるデックタイプは飛躍的に増加します。
なお、これまでと同名のカードの能力は、本商品セット用に調整された新規の能力が設定されています。
※本商品は、『20th Anniversary ブースターパック』のみで遊ぶことを前提として開発されています。これまでのカードを本商品のカードと混ぜて遊ぶこともできますが、ルールサポートの対象にはなっていません。
商品仕様
【商品名】
『モンスター・コレクションTCG 20th Anniversary ブースターパック 太陽の金の竜姫』
『モンスター・コレクションTCG 20th Anniversary ブースターパック 月の銀の魔狼』
【通常版『太陽の金の竜姫/月の銀の魔狼』】
(両商品とも収録種類数などの仕様は同一です)
・1パック:カード7枚入り
・1ボックス:36パック入り
・カード種類150種(極稀:24種、稀:35種、並43種、頻繁48種)
※1箱で、極稀も含めたすべてのカードが揃います。
・価格1パック:350円+税/1ボックス:12,600円+税
【カドカワストア限定版『太陽の金の竜姫/月の銀の魔狼』】
・ブースターパック:3ボックス(『太陽の金の竜姫」または『月の銀の魔狼」)
・合皮製デックケース:1個(『太陽の金の竜姫」と『月の銀の魔狼』でデザインが異なります)
・限定PRカード:1セット(『太陽の金の竜姫』と『月の銀の魔狼』で収録されるカードが異なります)
・価格:39,800円+
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