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2017年1月23日(月)

東映アニメーションのCGアニメ『正解するカド』のPVが1月24日深夜に放映。キャスト&本編映像が初解禁

文:たけのこ

 4月に放送開始予定の東映アニメーション初のCGアニメーションによるオリジナルTVシリーズ『正解するカド』。本作の新PV第1弾が、1月24日23:27:30~23:30に、TOKYO MXにてテレビ特別放送されることが明らかになりました。

『正解するカド』

 『正解するカド』は、総監督を村田和也さん、シリーズディレクターを渡辺正樹さん、脚本を野﨑まどさん、キャラクターデザインを有坂あこさん、そしてアニメーション制作を東映アニメーションが担当するオリジナルTVアニメ。

 新PVは2分30秒という長尺で、実写(1分)×アニメ(1分30秒)で構成された特殊なもの。本PV内で本編アニメ映像&出演キャストが解禁となります。アニメパートは、真道幸路朗(しんどうこうじろう)やヤハクイザシュニナといったメインキャラクターたちだけでなく、謎の巨大立方体“カド”をはじめとする、本作を彩るさまざまな要素が詰め込まれ、物語の魅力が凝縮されたものになるとのこと。

 実写パートは“『正解するカド』の作品世界に生きる人々”というテーマの元、アニメの主演キャストが出演したifストーリーのコンセプトトレーラーとなり、『正解するカド』の宣伝プロデューサー、アニプレックスの高橋祐馬さんが実写初監督を務めています。

『正解するカド』

イントロダクション

 世界の終わりと始まり。人類は“正解”できるのか。

 すべては、想像を絶するファーストコンタクトから始まった。突如出現した謎の存在“カド”。

 異常事態に翻弄される日本政府。そして世界の行方は、ひとりの交渉官(ネゴシエーター)に委ねられる――。

 『正解するカド』プロジェクトにはさまざまな才能が集結している。総監督はスタジオジブリ出身で『翠星のガルガンティア』監督の村田和也。シリーズディレクタには『コードギアス 亡国のアキト』演出の渡辺正樹。華のあるキャラクターデザインは、マンガ『ヴァニシング・スターライト』(原作/Sound Horizon)などで人気を集める有坂あこ。

 そして『カド』の作品世界を構築したのは、脚本を担当した小説家・野﨑まど。野﨑は、小説『2』『know』などで知られる、次世代を担う注目のエンターテインメント作家だ。

 制作は『楽園追放 -Expelled from Paradise-』など新たな企画に挑戦し続ける東映アニメーションが担当する。

 謎の果てに待つ“正解”とは何なのか。そこには誰も見たことがない“未来”が刻まれている。

ストーリー

 真道幸路朗(しんどう・こうじろう)は、外務省に勤務する凄腕の交渉官。羽田空港で真道が乗った旅客機が離陸準備に入った時、空から謎の巨大立方体が現れる。

 “それ”は急速に巨大化し、252人の乗った旅客機を飲み込んでしまう。巨大立方体の名は “カド”。

 カドより姿を現した、謎の存在・ヤハクィザシュニナは人類との接触を試みようとする。カドに取り込まれた真道は、ヤハクィザシュニナと人類の間の仲介役を引き受けることになる。

 一方、日本政府も国際交渉官の徭沙羅花(つかい・さらか)を代表として現場へ送り込む。 ヤハクィザシュニナとは何者か。そして彼の狙いは何か。

【スタッフ(敬称略)】
総監督:村田和也
シリーズディレクター:渡辺正樹
脚本:野﨑まど
演出:りょーちも
キャラクターデザイン:有坂あこ
プロダクションデザイン:真庭秀明
CGディレクター:加藤康弘
キャラクター・スーパーバイザー:宮本浩史
色彩設計:岩沢れい子
撮影監督:石塚恵子
グラフィックデザイン:鈴木夏希
プロデューサー:野口光一
アニメーション制作:東映アニメーション

(C)TOEI ANIMATION,KINOSHITA GROUP,TOEI

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