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2017年1月25日(水)

『ガンプラ』40周年に向けてエボリューションプロジェクトが始動。第1弾はゼータガンダム

文:Taka

 バンダイは、2020年の『ガンプラ』発売40周年に向けて、新しいプロダクトの創出を目的としたROAD TO GUNPLA 40th ANNIVERSARY“GUNPLA EVOLUTION PROJECT(ガンプラエボリューションプロジェクト)”を始動します。

『ガンプラ』

 『ガンプラ』は、『ガンダム』シリーズのプラモデルです。1980年7月に発売し、累計4億5,900万個以上(2016年3月末時点)を販売しています。

 この“GUNPLA EVOLTUION PROJECT”は、2020年へ向け、『HG(ハイグレード)』、『MG(マスターグレード)』、『RG(リアルグレード)』、『PG(パーフェクトグレード)』などの『ガンプラ』全ブランドを対象としたプロジェクトで、各PROJECTアイテムに“EVOLUTION POINT”が設定されます。

 可動“action”、組立てやすさ“build”、成形色“color”など、40周年に向けてさまざまな角度から『ガンプラ』のさらなる進化に向けたトライアルの提案が行われます。

『ガンプラ』
『ガンプラ』

『HGUC 1/144スケール MSZ-006 ゼータガンダム』

 第1弾商品として、1/144スケールのスタンダードモデルとして販売されていた『HGシリーズ』より、『HGUC 1/144スケール MSZ-006 ゼータガンダム』が4月22日より日本を含む世界各国で順次発売されます。価格は1,944円(税込)。

 本商品は、TVアニメ『機動戦士 Z ガンダム』(1985 年放送)に登場する可変MS(モビルスーツゼータガンダム)を、最新の設計技術と新規金型により製作した最新の『ガンプラ』です。

『ガンプラ』
▲ライフルを抱え込み、射撃する臨場感あるポージングが可能に!

 “EVOLUTION POINT”は、各形態におけるベストなプロポーションと、“ウェイブライダー”(航空機形態)への差し替え変形機構を採用する制約の中で、劇中イメージに近いポージングを実現させる“action”とし、可動に特化した『HG』として開発されています。

『ガンプラ』
▲ウェイブライダー形態。

 これにより、2003年10月に発売した『HGUC MSZ-006 ゼータガンダム』を含め、今まで発売されてきた1/144スケールのゼータガンダムでは再現できなかった可動域でのアクションが追求されています。

“EVOLUTION POINT”である“action”で実現した可動域を紹介

 各所に内蔵された可動ギミックにより、さまざまなポージングの表現が可能となっています。

『ガンプラ』
▲【肩部】前後への可動に加え、上下の可動が行えます。
『ガンプラ』
『ガンプラ』
『ガンプラ』
『ガンプラ』
▲【腹部】ボールジョイントパーツを使用することで、回転や前後可動が可能となっています。
『ガンプラ』

『HGUC 1/144 スケール MSZ-006 ゼータガンダム』商品概要
【価格】1,944円(税込)
【発売日】4月22日
【対象年齢】8才以上
【販売ルート】全国の模型店・玩具店、百貨店・家電店・量販店の模型・玩具売場、インターネット通販など
【商品サイズ】全高約125mm

(C)創通・サンライズ

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