2017年1月26日(木)
PS4/XboxOne/PC用ソフト『バイオハザード7 レジデント イービル』の発売記念イベントが、渋谷MODIにて1月26日~29日に開催されている。
『バイオハザード7』は“恐怖”に焦点を当てて開発されたシリーズ最新作。写実的なグラフィック表現、主観視点でのゲームプレイにより、これまでにない没入感を実現している。また、PlayStation VRに完全対応していることも話題だ。
▲会場をおとずれたプロデューサーの川田将央さん(左)とプロモーションプロデューサーの神田剛さん(右)。 |
▲フォトスポットはジャックが壁をぶち破るシーンを再現している。 |
記念イベントには『バイオハザード7』を象徴するキャラクター“ジャック・ベイカー”等身大フィギュアが展示されている。用意されているフォトスポットで撮影を行い、SNSに投稿した画面を会場スタッフに見せるとオリジナルグッズである“人形の指”USBメモリーやロゴステッカーが当たる抽選会に参加できる。
あわせてPS VRモードでの『バイオハザード7』プレイ体験コーナーも用意されている。
▲フォトフレームやサングラスも用意されているので活用してみては? |
発売を記念したソフトお渡し会&サイン会が、SHIBUYA TSUTAYAで開催されたのであわせてレポートする。
SHIBUYA TSUTAYAには、発売を楽しみにしていたファンが集結。プロデューサー・川田将央さんとプロモーションプロデューサーの神田剛さんが店員となり、『バイオハザード7』を手渡しした。
▲ソフト購入を対象にしたサイン会が実施された。参加希望者はソフトのパッケージや持ちこんだグッズにサインをしてもらっていた。 |
イベント終了後に、2人からファンへのメッセージが贈られたので掲載する。
――発売日を迎えた心境は?
神田:“すべては恐怖のために”というコンセプトの『バイオハザード7』ですが、“すべては今日のために”と言えると思っています。それほどにテンションが上がっています。
川田:昨日の夜には、時計を何度も見てしまうほど、日付が変わるのが気になっていました。期待を裏切らないソフトができたと思っています。
たくさんの方が発売を待ち望んでいたようで、うれしいです。参加者の中には数本買っている人もいました。
神田:体験版を配信し、アップデートして、最近になって情報を出してきました。いよいよ発売されたので、思う存分楽しんでいただきたいです。
――手ごたえはいかがですか?
川田:かなりありますね。今日のイベントに来ていただいた人の中には、これまで何度も見ている方もいるし、初めての方もいらっしゃいました。その誰もが一様に期待していると感じました。
また、多くの方が『グロテスクバージョン』を買われていました。ゲームの本質を判断して買われていると感じました。これからはより情報を出していき、さらに盛り上げていただきたいです。
神田:海外では高評価をいただいています。今日、直にお話しさせていただき、期待していただいていたのがわかったので、思う存分楽しんでいただきたいです。
――参加者の中で特に印象深かったのは?
川田:札幌から来られた方、富山から来られた方、有給をとって来られた方、会社の休み時間に来られた方……皆さま、等しくありがたいです。パッションを持っている人が多いのはうれしいうえに、励みになりました。
神田:『バイオハザード』をプレイしてゲームが好きになった方がいらっしゃいました。ゲーム業界で仕事をしていて、こんなうれしいことはありません。
川田:発売されたPS VRと一緒に買われた方もいました。最新技術で遊ぶのはテレビゲームの魅力の1つ。可能ならばぜひ楽しんでいただきたいです。
神田:「やっとゲームすべてをVRで遊べます」という意見もいただいたので、ぜひ楽しんでいただきたいですね。
――今作で初めて『バイオハザード』にふれる人にむけて、アドバイスをいただけますか?
川田:1人で没頭してホラーに包まれるのもいいのですが、ホラーを共感するのも楽しみ。人が多いと恐怖の最中に笑えることもあります。ホラーに慣れていない人は友だちや家族と恐怖を共有しつつ楽しんでください。リアクション動画のキャンペーンもやっているので、ぜひ送ってください。
神田:主観視点というシステムや新エンジンのグラフィックを使って、世界観をしっかり作りました。『バイオハザード』を進化させた作品なので、初めての人でも楽しんでもらえると思います。より多くの方に楽しんでいただきたいです。
――ダウンロードコンテンツもあるということですが、こちらについてお話いただけますか?
神田:本編を楽しんでいただいたうえに楽しめる内容です。まずは本編を楽しんでもらい、さらに楽しみたい人はぜひ期待してください。
“発禁フッテージ”ではベイカー家の見つかったフッテージを、いろいろな角度から楽しめます。また春には“Not A Hero”が無料で配信されるので、こちらもぜひ楽しんでほしいです。
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