かわいい女の子が騒音で壊れる。反射神経で天井や床をどつく『壁ドンの達人』レビュー

文：にじ

　TAKUMA TERAMOTO（ゆーずふーる）のiOS用アプリ『壁ドンの達人』を紹介します。

　本作は、主人公の“カノン”が上下左右から聞こえる騒音に怒り、壁を叩いてハイスコアを目指すというアクションゲームです。

　操作方法は、画面に色付けされた4つのボタンをタップするのみの簡単操作です。

　画面上部に角に色がついた正方形のアイコンが左から右へと流れて来るので、そのアイコンの色に合ったボタンをタップすることでスコアが加算されていきます。

▲壁を叩くときに表示される擬音は多数種類が用意されています。

　なお、流れるアイコンが画面から見切れるとゲームオーバー。アイコンは初めはゆっくりと流れて来ますが、スコアが上がっていくにつれて、どんどん速度が上がっていきます。

　尻上りでキツくなってくるので、スポーツテストのシャトルランを連想させられました。

　ただ、本作は反射神経が重要となってくるので、タイミングを見計らってボタンを押すというような“リズムゲーム”が苦手な人でもハイスコアを目指せます。

　また、壁を叩く際の音がかなりの重低音となっており、本当に壁を叩いているような爽快感（？）を味わえます。

　現実世界で実際に“壁ドン”をするとトラブルになりがちなので、ゲーム内で爽快感を味わってみてはいかがでしょうか？

▲筆者のハイスコア。皆さんもぜひ挑戦してみてください！

(C) useFool

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