白泉社と株式会社タカラトミーが合同制作した、“オトナ女子”向けコンテンツ『ねこ男子 ニャンキーハイスクール』を発表しました。“喧嘩でノックアウトされると猫になる”身体にされたヤンキー男子高校生たちの物語を、さまざまなメディアで展開します。

　クロスメディア展開第1弾として、本日2月2日からは、コンテンツの世界観を楽しむことができる人工知能（AI）型LINE公式アカウント“茶谷景虎”（LINE ID：@kagetora_nyanhigh）を、明日2月3日からは、雑誌『花とゆめ』（白泉社）でのマンガ展開をそれぞれ開始します。

　さらに、今後もタカラトミーから関連商品の発売や、ライセンス商品の発売等のクロスメディア展開が順次行われる予定です。

『ねこ男子 ニャンキーハイスクール』とは

　『ねこ男子 ニャンキーハイスクール』は、“喧嘩でノックアウトされると猫になる”身体にされた、ヤンキー男子高校生たちの物語です。

　物語の舞台は、年に一度、最強のヤンキー高校生たちが拳を交えて真の最強校（テッペン）を決定する“喧嘩フェス”が開催される根古市。主人公の茶谷景虎率いる“瞬火高校（またたびこうこう／通称：マタ高）”や、ライバルの黒瀬皇成が率いる“雁狩学院（かりかりがくいん／通称：カリ学）”のヤンキーたちが、“喧嘩フェス”の最強校を目指して暴れまわります。

　猫に変身した情けない姿を人目に晒したくないと、辞退校の続出する“喧嘩フェス”ははたして無事開催されるのか!?　そして景虎は最強校を取れるのか!?

▼茶谷景虎（ちゃとら かげとら）（声優：八代 拓）

▼黒瀬皇成（くろせ こうせい）（声優：白井悠介）

LINEアカウント“茶谷景虎”概要

　物語の主人公・茶谷景虎との会話が楽しめる人工知能（AI）型アカウントです。LINEのアプリ上で“友だち追加”することにより、だれでも無料で会話を楽しむことができます。

　ユーザーがLINE上で語りかける内容に応じて、“茶谷景虎”として返事をするので、作品の世界観に入り込んだような感覚で双方向のコミュニケーションを楽しめます。

　また、よりリアルなコミュニケーションのため、キャラクターからユーザーに話しかけてくることや、会話内容によってはテキストだけでなく画像やボイスメッセージが送られてくることも！

＜茶谷景虎 ボイスメッセージ例＞
「つーか俺も結構ねみいんだけど～…。ひつじがいっぴき………（寝息）」
「あーもしもし。俺。つか今なにしてんの？　ヒマ？　ヒマだな？　ラーメン食い行くから5秒で来いや（笑）。じゃな！」

　第2弾として、ライバルキャラクターである“黒瀬皇成”のアカウントもリリースが予定されています。

・アカウント名：茶谷 景虎
・LINE ID：@kagetora_nyanhigh
・サービス開始日：2017年2月2日

キャストコメント到着

　おバカなマタ高番長・茶谷景虎役を八代 拓さん、孤高のカリ学番長・黒瀬皇成役を白井悠介さんが演じます。

■八代 拓さんコメント

　この度、ニャンキーハイスクールにて茶谷景虎を演じさせていただきます八代拓です。なんといってもタイトルにもあるように、ヤンキーと猫のギャップが魅力的で、そこを演じるのが今から楽しみです！

■白井悠介さんコメント

　黒瀬くんは孤高のヤンキーということで、力強さとカッコよさを両立できるように演じたいです!!

2月19日ワンダーフェスティバルにて“限定パスコード”お渡し会実施

　2月19日に幕張メッセにて開催予定の“ワンダーフェスティバル2017 冬”にて、茶谷役の声優・八代拓さんと、黒瀬役の声優・白井悠介さんによる、ねこ男子ニャンキーハイスクールのLINEアカウントに登録してくれた人が対象の“限定ボイスが聞けるパスコード”のお渡し会が開催されます。

　詳細は『ねこ男子 ニャンキーハイスクール』公式サイトで発表予定です。

2月3日発売の『花とゆめ』で読み切りマンガ掲載

　2月3日発売の雑誌『花とゆめ』5号（白泉社）にて、当コンテンツのキャラクターデザインも手がけた柴宮 幸先生による『ねこ男子 ニャンキーハイスクール』のスペシャル読み切りまんがが掲載されます。さらに、4月20日発売の10号からは、本格連載のスタートも決定しています。表情豊かに暴れまわるキャラクター達のストーリーは必見！

ツイート

(C)TOMY/HAKUSENSHA