2017年2月6日(月)
『命にふさわしい』MVはヨコオタロウさん原案。200体の人形が“穿通”、“噛砕”などで破壊され続ける
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズは、amazarashiの2月22日発売ニューシングル『命にふさわしい』のミュージックビデオを公開した。
『命にふさわしい』は、2月23日に発売のPS4用アクションRPG『NieR:Automata』との共創プロジェクト“NieR:Automata meets amazarashi”の一環として秋田ひろむさんが書き下ろした楽曲だ。
もともと、ゲームフリークでもある秋田ひろむさんが、ファンであったゲームタイトル『NieR Replicant』のディレクター・ヨコオタロウさんを自らのライブに招待したことから、この共創プロジェクトがスタートした。
公開されたMVはヨコオタロウさんの原案をもとに、制作された映像作品。秋田さんは『NieR』と自分たちに共通するテーマとして、“命を投げ出すに値するほど、大切なものは何か”というテーマを掲げ、楽曲を制作。そのテーマはMVでも一貫して描かれている。
ミュージックビデオストーリー
MVは『NieR:Auotmata』の世界が舞台。原案は、ヨコオタロウさん。西暦11944年の遠い未来。機械生命体に支配され人類がいなくなった地球。巨大な廃虚のような工場で、一体の機械生命体が、旧時代の人類が残した人形を、無限に破壊し続けている。その目的はなんなのか。
ヨコオタロウさん書き下ろしの絵本『命にふさわしい』とリンクした衝撃の物語。
ミュージックビデオメイキングエピソード
・使われた人形はすべてで200体
・用いられた手段は“穿通”、“噛砕”、“燃焼”、“圧壊”、“切断”、“爆破”など
・使われる人形は、人形創作集団ピグマリオンを主宰する人形作家吉田良さんによって監修され、すべてに化粧などが施されることで、世界観にマッチしている
・映像の最後には『NieR:Automata』の主人公2Bの人形も登場
・撮影に利用した人形は“本寿院”にて人形供養に伏された
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