『ゴッドウォーズ』PS4用体験版第2弾が2月9日より配信。ストーリーや戦いの舞台などが明らかに
文:にじ
角川ゲームスは、4月に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『GOD WARS ~時をこえて~(ゴッドウォーズ)』において、2月9日より配信予定のPS4用体験版第2弾『GOD WARS ~時をこえて~ THE Beginning体験版』の情報を公開しました。
なお、体験版のセーブデータは、製品版への引継ぎができます。また、クリア段階に応じて便利なゲーム内アイテムや装備品を獲得できます。
体験版収録内容
『GOD WARS ~時をこえて~ THE Beginning体験版』では、かつてこの日本にあった“空白の古代史”をテーマにした、本作のはじまりの物語に加え、高い戦略性とやり込み要素を盛り込んだ本格タクティクスRPGの魅力を楽しめます。
ストーリー
遥か昔、富士国・出雲国・日向国と呼ばれる三国を中心とする美しい国があった。その国の名は瑞穂国。瑞穂国の民は、穏やかで争い事を好まず、祖霊を敬い自然と共生しながら平和に暮らす民であった。
しかし、瑞穂国に稲作技術が生まれ、鉄文明を利用し始めると、人々は争いを始め、自然を破壊し、祖霊をないがしろにするようになった。そんななか、瑞穂国の各地で洪水や地震、噴火などの天変地異が発生し始める。
世界に破滅をもたらす大噴火を防ぐため、富士国女王ツクヨミは愛娘サクヤを生贄として火口に捧げ、さらに新たな危機に備えるためサクヤの妹カグヤを竹の結界に幽閉すると、ツクヨミはそのままどこかへ姿を消してしまった。
それから十二年。結界の中で美しく育った王女カグヤを、幼馴染の少年キンタロウが農民の蜂起に乗じて助け出す。“生贄の定め”に抗い、自らの手で運命を切り拓くため、2人は富士国を脱出し、ツクヨミの真意を知るために瑞穂国を巡る冒険の旅に出るのだった。
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▲物語は、一人の少女(サクヤ)が輿に乗せられ、富士山頂へ向かうシーンから始まります。 |
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▲富士国女王ツクヨミ。 |
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▲十三年間、囚われの身であった主人公カグヤ。 |
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▲囚われのカグヤは、キンタロウとクマに助けられ、母をさがす旅に出ます。 |
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▲富士の追手が、カグヤたちの行く手を阻みます。 |
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▲ある夜、奇妙な八百万の神々から、母の消息を聞くカグヤ。 |
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▲やがてカグヤは、母の側近であったハナサカと出会います。 |
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▲製鉄のために伐り崩された山を目の当たりにして心を痛めるカグヤ。 |
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▲伊吹山の赤鬼と呼ばれるカツラギとの戦いに挑みます。 |
戦いの舞台
古代日本を彷彿とさせる瑞穂国。体験版では、富士周辺の4つのステージでの戦いが展開します。
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▲初戦の舞台はカグヤが囚われている浅間ノ宮。桜が舞い散る美しいステージです。 |
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▲富士の追手が立ちはだかる、甲斐のツツジ街道。今回追加された新機能、マップ全体を見渡す“全体カメラ”。 |
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▲木曽川の寝覚ノ床。高低差をうまく使って有利に戦闘を進めたい。 |
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▲伊吹山の赤鬼こと、カツラギが差配する伊吹山のたたら場。弓を持った敵に高台を押さえられているため、苦戦は必死です。 |
安心機能、やりこみ要素
初めてタクティクスRPGをプレイする人も安心して戦闘が楽しめるよう、チュートリアルが搭載されています。
さらに、ストーリーとはタイプの異なる戦闘が楽しめる“依頼”にも注目です。難易度が高い依頼も用意されているので、タクティクスRPG上級者の人もやりがいのある戦闘をプレイできます。
さらに、あらすじや用語の詳細を確認できる“絵巻”も収録されているので、本作の世界観をより知ることができます。
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▲体験版は本編の序盤をそのまま遊ぶことができます。 |
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▲体験版では、ストーリーとは趣の異なる戦闘を楽しめる“依頼”もプレイすることができます。最後に登場する隠し依頼は難易度が高く、やりごたえ十分な内容となっています。 |
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▲依頼バトルでは、ストーリーバトルでは登場しなかった、モンスターや動物との戦闘もあります。人間と異なる、多彩な攻撃も注目のポイントです。 |
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▲あらすじや用語の詳細を確認することができる、絵巻も収録。緻密に練り込まれた世界観を理解することができます。 |
『GOD WARS ~時をこえて~ THE Beginning体験版』概要
対応機種:PS4
配信場所:PS Store
配信時期:2月9日
(C)2017 KADOKAWA GAMES
データ
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