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2017-02-12 14:00

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート。今年もプロデューサーにめいっぱいの愛をお届け!

文:ガルスタオンライン

 1月29日に舞浜アンフィシアターにて開催された“アイ★チュウ FAN MEETING 2017 ~New Year Party~”。舞台化キャストや2ndアルバムの発表がされた本イベントの昼の部のレポートをお届けします。

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート

 開演前、会場内に響いたのは元気な十文字蛮の声。客席に注意事項などをアナウンスしていたのですが、「プロデューサーにお願いがあるんだけど」と切り出します。

 会場に集まったプロデューサーに「いただきますを言ってほしいっす!」と蛮。笑いが起きつつも、ノリのいいプロデューサー一同の「いったっだっきまーす!」が、アンフィシアターに響き渡りました。蛮の「ごちそうさまっすー!」の後には誰からともなく拍手が。開演前からアットホームな雰囲気です♪

 いよいよ開演時間になると、『We are I★CHU!』のオーケストラバージョンとともに映像が流れ出します。期待が高まったところで、この日登壇するキャストが演じるアイチュウたちがセリフとともに現れました。そして肝心のキャストの皆さんは、なんと床下のリフトから登場!

 リフトから登場したのは、湊奏多役・井口祐一さん、日下部虎彦役・ロア健治さん、桃井恭介役・花倉洸幸さん、鳶倉アキヲ役・田丸篤志さん、海部子規役・谷地克文さん、十文字蛮役・下妻由幸さんの6人。井口さんは奏多の大事なヌイグルミのラビラビと一緒に登場♪ 

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
▲湊奏多役・井口祐一さん。
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▲日下部虎彦役・ロア健治さん。
『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
▲桃井恭介役・花倉洸幸さん。
『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
▲海部子規役・谷地克文さん。

 しかし2人足りないような……? と思っていると、会場内にブザー音が響き、聞き覚えのあるロックが流れ出します。客席の後方から夜鶴黒羽役・小林裕介さん、バベル役・内匠靖明さんが! ようやく昼の部の登壇者が揃いました! ちなみに司会は下妻さん、田丸さんのお2人。

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
▲夜鶴黒羽役・小林裕介さん

 自己紹介をはさんで、まずは“アイ★チュウ電話セリフバトル”のコーナーがスタート! お題にそって、アイチュウらしいセリフで会場にいるプロデューサーたちをキュンとさせちゃおうというこのコーナー。

 さっそく始まるかと思いきや、どこからともなく「も~、好き好き好き~!」という声が。そして麗朔空がモニターに登場! 今日のイベントに参加できないということで、このコーナーのジャッジをしてくれるそう。突然の朔空の登場におどろいている8人をよそに、「プロデューサーちゃん、僕に拍手を♪」と会場は朔空のペースに。

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
▲鳶倉アキヲ役・田丸篤志さん。

 うれしいサプライズ出演となった朔空は、このコーナーのジャッジもしてくれるとのこと♪ さっそく彼がお題の「プロデューサーをバレンタインデートに誘うなら、なんて言う?」を告げました。

 女性恐怖症気味のアキヲが、勇気も声も振り絞ってデートに誘うセリフには、会場中のプロデューサーから悲鳴のような歓声があがっていました! そしてアキヲ役の田丸さんは他の7人から「フゥ~!」とはやされ、照れ笑い。かわいらしく「他の人にチョコを渡すところは見たくないな」と嫉妬する奏多は、ステージと客席の全員のハートをわしづかみに……。

 数々の名セリフが生まれたコーナーですが、朔空が選んだのは虎彦でした! 一緒にチョコを作って食べよう、からの「お泊まりしていかない?」という大人な誘い文句が、朔空にもぐっときたのでしょうか? ともあれこうして電話セリフバトルのコーナーは幕を閉じたのでした。

 ここでキャスト陣がいったんステージからいなくなり、始まったのは朔空を演じる西山宏太朗さんからのメッセージ映像! 歓声があがるとともに、ペンライトの色も朔空の色にさっと変えるプロデューサーのみなさんはさすが。西山さんは朔空を演じるにあたって気をつけたことなどを語ってくれましたよ♪

 再びステージに8人のキャストが戻ると、おなじみの生ドラマコーナーがスタート! 奏多が「かくし芸大会になにをやるか話し合いましょう!」と言うと、“かくし芸”というアイチュウたちと結びつかない単語が出たせいか客席がザワザワ。

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート

 クマ校長からの手紙によると、グループをシャッフルしてかくし芸大会をやることになったよう。はじめは話がまとまらなかったり、そもそも非協力的なメンバーがいたりしたのですが、かくし芸大会で優勝したチームにはプロデューサー引率のスキー旅行がプレゼントされると聞くと、がぜんやる気に!

 ……と、ドラマが始まったのですが、そのなかで子規が黒羽に「ツボ焼きチャラ眼鏡」と呼ばれてしまいます。じつはこのツボ焼きチャラ眼鏡、子規役の谷地さんがSNSで言い出したもの。子規はそれ以降、ツボ焼きチャラ眼鏡と呼ばれ続けることに(笑)。あのバベルやアキヲからも呼ばれてしまい、客席からは何度も笑いが起きていました。

 かくし芸大会へのやる気が出たアイチュウたちでしたが、スキー旅行に行ったら……という妄想話へと徐々に脱線していきます。1人ずつその妄想を披露していくのですが、「僕と一緒に遭難してください!!」というおもしろいものや、「君が可愛すぎて見ていられなくなったらどうしよう」という甘~い妄想が飛び出しました。

 普段ふわふわしたバベルの、「俺のそばから離れられないようにしてやるから覚悟しろよ」のセリフには、客席からは悲鳴も聞こえたほど。笑いありトキメキありの生ドラマは、大盛り上がりでした♪

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
▲十文字蛮役・下妻由幸さん。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、キャストの6人から「これからもアイチュウをよろしくお願いします!」というコメントでイベントが終了。……と思いきや、映像が流れ出し“100万ダウンロード突破記念キャンペーン”の文字が!

 会場から歓声と拍手がわき起こるなか、さらにアプリの大型アップデートにアルバム『glace(グラース)』の発売、アイチュウ2.5次元プロジェクトの公演日決定の情報が立て続けに発表され、嬉しいたくさんのサプライズ発表に会場は興奮に包まれました。

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
▲バベル役・内匠靖明さん。

 興奮の醒めないプロデューサーへ、F∞Fから「ここまで連れて来てくれてありがとう」のメッセージ映像が。星夜、晃に続いて奏多からは「待ちきれなくて、会いに来ちゃいました」のひとこと。

 「会いに来ちゃいました」の意味を考えるひまもなく、ステージに再びライトが当たり、F∞Fの2.5次元キャスト3人が登場! 奏多の言葉通り“会いに”来てくれたことで、会場は熱狂に包まれます。

 F∞Fが『I am a HERO!』を披露すると、次に登場したのはArSのメンバー。目まぐるしくフォーメーションを変えての『手を伸ばせ!』が終わると、双子のユニット・Twinkle Bellの『ミラクル☆トゥインクル』が始まります。双子の息の合ったパフォーマンスの次は、I▼B(▼はハート)が楽器を持って『Fly Fly!』をお披露目してくれました。

『アイ★チュウ』ファンミーティング昼の部レポート
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 サプライズ満載のファンミーティングは、大盛り上がりのなかで幕を閉じました。アプリと2.5次元プロジェクト、どちらのアイチュウも応援していきたいですね♪

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