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2017-02-13 17:30

斉藤壮馬さん&石川界人さんが笑いの攻防戦!? 『ダメプリ』キャラクターCDドラマ収録コメント

文:ガルスタオンライン

 ダメ王子たちとのドタバタラブコメディが楽しめるアプリゲーム『DAME×PRINCE(デイム×プリンス)』、通称『ダメプリ』より、『キャラクターCD リュゼ編』が2月24日に発売。リュゼのキャラクターソングと、リュゼ&ナレクのドラマパートが収録された本作より、出演する斉藤壮馬さん&石川界人さんの収録後コメントが到着しました。

『ダメプリ』キャラクターCDドラマ収録コメント

――ドラマ収録の感想をお願いします。

斉藤壮馬さん(リュゼ役):リュゼは声が本当に高いから、収録までに調節をしてくるんですよ。どれくらい喉が開いてたら調度良くリュゼを録れるか……っていうのを考えるんですけど、今日はうまい感じにいけました。あとは、なかなかゲームって人と掛け合いで収録させてもらうことはないんですけど、今回はドラマCDということで、ナレク(石川さん)が一緒で本当に面白かったので……(笑)。すごく楽しくやらせてもらいました。

石川界人さん(ナレク役):今日僕はひとつ目標を掲げながらこの収録に来たんです。ナレクの第一弾CDの収録で、ヴィーノ役の梅原さんが笑っちゃって次のセリフが出れなくなったことがあったんです。それで、よし、今日もやるぞ! っていう気持ちで今日来たんですけど……斉藤壮馬さすが。

斉藤:一カ所、本当に笑ったところがあった! ふざけんなよ(笑)って思いながら顔はリュゼの表情して「ナレク王子」(リュゼボイス)って。

石川:収録を止めることを目標に僕は来てたんですけど(笑)。ちょっと止めらんなかったなーなんて思いつつも、今日このあとの仕事はいろいろ考えなきゃいけないなっていうぐらい声を張って熱を入れたので、もう本当に楽しくて汗だくになりましたね。

斉藤:(収録前の)テストで、ナレクもやっぱり人間なんだな、って思ってたんです。メリハリつけるんだ、と思ったらそれは嘘のテストだったんですね。

石川:嘘のテスト(笑)

斉藤:マイクのボリュームテストをしたはずなのに、本番は全部(声を)張るっていうミキサーさん泣かせのことをやってるんだなって……(笑)。

――お互いのキャラクターへの印象は?

石川:ナレク、どうでしたか?

斉藤:なんか……最初っからこんな人だったっけ? ナレクっていうか石川界人だよねこれ(笑)。

石川:(笑)。ちょっと違う気はしてきてるんだけど、まあキャラのなかでも時間は経ってきてるし、色んな変化があるんだろうなと勝手に解釈しております。

斉藤:熟成されてくるもんね、キャラが。

石川:うん、熟成されてちょっと中身が……。

斉藤:ちょっとね。

――歩み寄ってきた感じ……

石川:うん、歩み寄ってきた感じ。

斉藤:でも、久しぶりに界人くんの、パワーのある芝居を聞いたんですけど、ナレクってまじで声でかいね。

石川:それは僕じゃないかな(笑)。

斉藤:すごい、いやうらましい! やっぱりナレクは体から声出てるんだなって感じが凄いしましたね。あと1番へのこだわりが半端ないもんね。

石川:やっぱナンバーワンでありたいという気持ちはシンクロしていますからね。

斉藤:乗ってたね、パッションが。

石川:ナンバーワンになりたいんだよね。

斉藤:だんだん(石川さんが)マイクから離れていくのがおもしろかった。

石川:ちょっと近すぎたかなあ、大丈夫かなあって思って。

斉藤:ぱって見たら隣に顔ないな、みたいな。

石川:リュゼの印象は…ナレク以上に会話ができない! って思いました。

斉藤:一番やばいよね(笑)。

石川:僕の演じるナレクは会話が成立しないキャラだって思って、梅原裕一郎さん(ヴィーノ)と喋ったときもなるべく成立しないように、自分の思ったことだけを言うっていう風に思ってたんですけど、今日はナレクがめっちゃ声かけてました。

斉藤:やっぱりつらさがあるわけですよ。普通、生での掛け合いって答えたくなっちゃうじゃん。でも一回たりとも反応せず、しかも一定の間で「ナレク王子」って。

石川:一線を置いてね。

斉藤:あれ難しいほんと。

石川:すごかったですよ。だからもう一生懸命話しかけるっていう。だから徐々に声も大きくなるし、徐々にマイクからも離れますっていう。

斉藤:ナレクはやっぱりいいやつだなって思いました。

石川:でもやってて楽しかった。

斉藤:楽しかったですね。

石川:一生打っても響かないっていうのが。

斉藤:確かにね。意思のぶつかり合いだよね。(石川さんは)絶対に笑わせてやる、って思ってるし、(自分は)絶対に笑わない。

石川:ずーっとあの手この手を使ってやってはみたんですけどね。いろんな手を考えるのが楽しかったです。

――ドラマ内で注目して欲しいところはありますか?

石川:だいたい会話がすれ違ってるところを注目して欲しいです。

斉藤:そうですね。

石川:お茶を褒めるシーンがあるんですけど、そこはとくに注目していただきたいなと。

斉藤:笑ったわあ……。しかも、リテイクしたのに割と同じことやってたよねあれ。どこだっけな、すごい一カ所笑っちゃったんだけど……。僕は頑張ってリュゼをまっとうしたつもりなんですけど、もしかしたら一瞬ブレてるところがあるかもしれないです(笑)。

石川:そうですね、それがどこかがわかったら81プロデュース斉藤壮馬様あてにお手紙を……。

斉藤:あとはやっぱり曲が間に挟まるのでね、そこを聞いてもらいたい。界人くんはまだ(リュゼの)曲聴いたことないもんね。

石川:ない! それは楽しみ。

斉藤:これから録るんだけど。ぜひ聴いていただきたい。

石川:何よりこのCDでは、今までナレクとまったく会話をしなかったリュゼがエピローグではヒロインと会話をするという……。

斉藤:そうそう、急にね!

石川:会話するリュゼが見れるのである意味注目ですよ。

斉藤:相手の言葉めっちゃ拾ってるからね、リュゼ。

石川:そうなんですよ。

斉藤:(リュゼボイス)「なるほど!」……なるほどっていうの!? みたいな。

石川:そういうところもゲームをやった人にとってはすごく響くようなエピソードになってるんじゃないかと思いますので注目ですね。

斉藤:最後に、これは本当にお伝えできないのが悲しいんですけど、ゲームだとヒロインちゃんのリアクションとかが地の文にあるじゃないですか。でも、ドラマCDだとみなさんには伝えられないですよね。だから想像していただくか、リュゼの言葉を聞いて「あっ今こういうことを言ったんだ」って思ってもらうしかないんですけど、ヒロインちゃんがけっこうやばくて(笑)。ばーっん! てテーブル叩いたり、会話を遮って地団駄を踏んだりしてるの。

石川:やばいやばいやばいやばい(笑)。

斉藤:だからおもしろくて。まずリュゼって話を遮られることほぼないわけ。どっちかっていうとナレクの話を遮ったりしてたんだけども、ヒロインちゃんはもう「ですから……」ばーっん!! みたいな。それがおもしろすぎて。そこも想像しながら聞いていただきたいです。

商品情報

DAME×PRINCE キャラクターCDシリーズ リュゼ編

■出演:リュゼ(声優:斉藤壮馬)、ナレク(声優:石川界人)
■販売元:ムービック
■価格:1,500円+税
■発売日:2017年2月24日発売予定
■収録内容:リュゼ(声優:斉藤壮馬)のキャラクターソングと、ナレク(声優:石川界人)がゲスト出演するミニドラマを収録

■以下ショップでは特典ブロマイド付き(なくなり次第終了)
 ・アニメイトオンラインショップ
  https://www.animate-onlineshop.jp/pd/1417620/
 ・ステラワース
  http://www.stellaworth.co.jp/shop/item.php?item_id=KDaAgoKAegA

データ

▼『DAME×PRINCE』
■開発・運営:NHN PlayArt株式会社
■対応機種:iPhone/Android
■ジャンル:ダメ王子を愛で育てる恋愛ADV
■配信日:2016年3月31日
■料金:無料(有料アイテム販売あり)

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