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2017年2月14日(火)

PS4版『バイオ7』でDLC“発禁フッテージ Vol.2”配信開始。ベイカー家を襲った悲劇が明らかに

文:にじ

 カプコンは、PS4/XboxOne/PC用ソフト『バイオハザード7 レジデント イービル』のPS4版で追加DLC“発禁フッテージ(BANNED FOOTAGE) Vol.2”の配信を開始しました。

『バイオハザード7 レジデント イービル』

 『バイオハザード7』は“恐怖”に焦点を当てて開発されたシリーズ最新作。写実的なグラフィック表現、主観視点でのゲームプレイにより、これまでにない没入感を実現しています。また、PlayStation VRに完全対応していることも話題です。

追加DLC“発禁フッテージ”

 “発禁フッテージ”とは『バイオハザード7』で描かれる事件の後、ベイカー邸から発見されたビデオテープ。その過激な内容から公開が控えられていたものです。本編に登場するビデオテープ=フッテージ同様に、プレイヤーはビデオに記録された惨劇を追体験することができます。

『バイオハザード7 レジデント イービル』

 “発禁フッテージ”はVol.1、2ともに、2つのフッテージと本編とは異なる味わいのエクストラゲーム1つ、合計3つのコンテンツが収録されています。

シーズンパス

・PS4版:1,852円+税

・Xbox One版:1,880円+税

・PC(STEAM)版:1,852円+税

・PC(Windows store)版:2月21日発売、販売価格:1,852円+税

※各ハードとも通常版とグロテスクVer.の種別があります。
※購入後、各DLCの発売日からプレイ可能となります

発禁フッテージVol.1

『バイオハザード7 レジデント イービル』

・PS4版:1月31日発売、販売価格:926円+税

・Xbox One版:2月21日発売、販売価格:980円+税

・PC(STEAM)版:2月21日発売、販売価格:926円+税

・PC(Windows store)版:2月21日発売、販売価格:926円+税

※各ハードとも通常版とグロテスクVer.の種別があります。

狂気溢れる寝室から逃れろ:ベッドルーム

 ベイカー家を支える妻、マーガレット。ベッドルームに監禁されたあなたは、彼女の目を盗み、脱出を試みますが……。

『バイオハザード7 レジデント イービル』
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲“ベッドルーム”で追体験するのはマーガレットに関するフッテージです。ベッドに縛り付けられたプレイヤーは寝室からの脱出を目指すこととなります。マーガレットが居ない隙を狙って、部屋を調べ、脱出への準備を進めましょう。
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲怪しいそぶりがあれば、マーガレットは容赦なく“おしおき”を揮います。彼女との会話を切り抜け、彼女が戻る前に探索の痕跡も隠さなくてはなりません。
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲プレイヤーの近辺は“調べる”ことができるものが多く存在します。「何をどのように生かすか?」が脱出へのカギです。

過酷なシューティングサバイバル:ナイトメア

 黒き異形、モールデッド。ナイトメアでは、彼らの巣食う地下室で終わりの見えないサバイバルに挑みます。

『バイオハザード7 レジデント イービル』
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲“ナイトメア”は、シューティングライクなフッテージ。夜が明けるまでの5時間(=5つのwave)を生き延びるのが目的です。あなたは朝を迎えることができるでしょうか?
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲プレイヤーは丸腰ですが、マップ内のスクラップを合成すれば武器が手に入ります。
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲何を作り、何を強化するか? 戦略はプレイヤー次第です。クリア後にはさらにハードなモードがプレイヤーを待っています。

エクストラゲーム:イーサン マスト ダイ

 本編との繋がりを感じさせるフッテージとは異なり、完全に独立したエクストラゲームです。ベイカー邸本館を舞台に、超高難易度に仕立てられた『バイオ7』を楽しめます。

 また、最強難易度のエクストラゲームとなっています。あまりに非力、脆弱な状態でのプレイスタート、プレイするたびにランダムにセットされる武器やアイテム、そのうえセーブすることも不可。タイトル通り、ここからの生還は困難を極めます。アクションゲームの腕前はもちろん、慎重かつ丁寧なプレイで活路を拓きましょう。

『バイオハザード7 レジデント イービル』
『バイオハザード7 レジデント イービル』

※このエクストラゲームはPS VRでのプレイには対応していません。

発禁フッテージVol.2

『バイオハザード7 レジデント イービル』

・PS4版:2月14日発売、販売価格:1,389円+税

・Xbox One版:2月21日発売、販売価格:1,400円+税

・PC(STEAM)版:2月21日発売、販売価格:1,389円+税

・PC(Windows store)版:2月21日発売、販売価格:1,389円+税

※各ハードとも通常版とグロテスクVer.の種別があります。

生死を賭けたギャンブル:21

 ベイカー家の長男、ルーカス。嗜虐的な彼に囚われたあなたは、他の虜囚を相手に、身体、そして生命を掛札としたギャンブルに挑まされることになります。

『バイオハザード7 レジデント イービル』
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲“21”で描かれるのはルーカスに囚われた虜囚の惨劇です。サディスティックな彼から、プレイヤーが強要されるのはブラックジャックに似たカードゲーム。シンプルなゲームなのでルール自体はすぐに理解できるはずです。
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲このギャンブルで賭けさせられる物はプレイヤーの“指”、電気ショックの“電圧”そして……。
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲対戦相手との中間には無数の包丁が結わえられた円盤。そして互いの距離を示す数字が。目を逸らさず、生死を賭けさせられたギャンブルを体感しましょう。

ある家族を襲った悲劇:ドウターズ

 このフッテージに記録されているのは本編とは異なる様子のベイカー家。『7』本編以前の悲劇へと迫ります。

『バイオハザード7 レジデント イービル』
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲ドウターズの舞台は『7』本編より遡ること3年前のベイカー邸です。嵐の夜にジャックがある人物を連れ帰るところから物語は始まります。
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲その夜から、ベイカー邸の家族は様変わりしていきます……。
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲ベイカー家の娘(Daughter)の絶望と孤独に満ちたサバイバルが幕を開けます。

エクストラゲーム:ジャック 55th バースデー

 本編との繋がりを感じさせるフッテージとは異なり、完全に独立したエクストラゲームです。55才の誕生日を迎えたジャック。彼の食欲を存分に満たしてください。一味違う、コミカルテイストの『バイオ7』です。

『バイオハザード7 レジデント イービル』
『バイオハザード7 レジデント イービル』
▲一味も二味も違うテイストの『バイオハザード7』。見た目はコミカルでもゲーム性は本格派。全6ステージのタイムアタックが待ち受けます。腕前はもちろん、コース取りや武器、スキルの組合せの工夫でタイムを削りましょう。
『バイオハザード7 レジデント イービル』

※このエクストラゲームはPS VRでのプレイには対応していません。

短編シナリオ“Not A Hero”今春無料配信予定

 2017年春に追加DL“Not A Hero”の無料配信が予定されています。本編で完結するイーサンの“悪夢”とは趣きの異なる短編シナリオ。どのような物語が描かれるのでしょうか? 詳細は続報をお待ちください。

『バイオハザード7 レジデント イービル』

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